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高齢猫で腎臓病
18歳のネコを飼っています。 腎臓病で半日入院で点滴をしながら 生きながらえています。餌はもう自分からは 餌を食べません。家でそっとしておけばそのまま 死なせてあげられると思うのですがやはり つらそうだと見ていられなくて獣医に 頼ってしまいます。 あちらもも商売ですから毎日来てくれるのは 大歓迎と思いますが、ネコが嫌がるむやみな 延命治療をしているようで猫に申し訳ないような 気持ちになることがあります。 飼い主なのだから私が判断すればいいのですが なんと言って獣医に切り出せばいいのか言葉が 見つかりません。言われるままに治療を続けて いくしかないのでしょうか?
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こんにちは。腎不全のネコさん、なかなかつらい状況ですね。こういったケースは獣医師は日常的によく経験し、とても心が痛むものです。 一つ言えることは、獣医師が「治療しましょう」と言う間は、治療すればなんとか命を繋ぐことができ、治療によって多少でも状態を保つ、あるいは改善することができる状態だと言うことです。もし獣医師が「治療はもう・・」という風に言うときは、それ以上の治療の効果が期待できなかったり、このさき生きていても苦痛の方が勝る状況だといえると思います。 もちろん、最終的に治療を受けるかどうかを決めるのは飼い主さんです。獣医師はなんとかネコさんのQOLを改善してあげたいと思うのは当然ですから受診するように言うでしょうが、実際の判断は飼い主さんがご自身の信じるところに従ってすることです。 これは私の個人的な意見ですが、治療する余地があるなら、もうしばらく治療を続けてみてはいかがですか?残念ですが、いずれ必ずいよいよ・・という時が訪れます。そのときは、飼い主さんがご自分の思うようなかたちでネコさんを送り出して上げてください。
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- quincy
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つらいことですね。 私も高齢の猫をずっと看続けていたことがあります。 医者も見放すような状態のときもありました。 私も一時、猫が気の毒に思い、そんなに苦しいのならいっそ私の手で・・・・と思い詰めたこともありました。 もちろん思いとどまりました。 ちょうどそのころ、東海村の原子力で被爆して、とても重体な助からないような方がいらして、でも最高の医療を施していて、現代医療によって生きながらえさせているような状態でした。 家族が「これ以上はつらいから、治療はもう・・・」とおっしゃった時に、お医者様が「本人が生きる意志があるから生きている」というようなセリフを聞いて、心を打たれました。 家族も説得され、治療を続けたようです。 今は私もそう思います。 猫だってそんなにつらかったら死んでしまった方が楽なのに、それでも頑張ってくれているんだから「生きたい!」と思っているんだと思います。 私も一生懸命看病しました。 私は、経済が続くのならできる限りのことをした方が良いと思います。 それが、多分猫ちゃんの死後(ごめんなさい!)も良い思い出として、あなたの支えになると思うし、今諦めたら絶対に後々後悔すると思います。 今が本当に精神的につらいのもよくわかります。 でも、できれば頑張ってもらいたいと思います。 猫のためだけでなく、私は何よりもあなたのためになると思います。
お礼
読んでいて涙が出て困りました。 そうですよね、猫にも生きる意志があるに 違いないです。 素人判断で治療をやめるなんて とんでもないことだと気づきました。 今わたしにできるのは最後まで悔いのない 看病をして医者に行けるうちは連れて行って あげることですね。 アドバイスありがとうございました。 今日もまた夕方猫を獣医に迎えに行ってきます。 明日も頑張ります!
お礼
本当ににその通りですね。 お医者様がまだ見放していないのに 飼い主が先走ってあきらめかけていたような 気がします。 猫の生命力を信じて最後の時まできちんと看取ってあげたいと思います。 アドバイス本当にありがとうございました。 とても心が軽くなりました。