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it ~ for ~ to構文について

ydnaの回答

  • ydna
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回答No.5

#3 です。 本当にごめんなさい。 実は、誤訳でした。 やっと、全貌が見えてきたみたいなので、再回答させて頂きます。 他の回答が寄せられれば、再考の機会はあったのですが……。 ただ、前の回答の後、どうしても1つひっかかることがあったので、いろいろと調べていました。 How far it is possible for him to be a good husband is unknown. 文型の分析は、前の回答通りです。 How far it is possible for him to be a good husband = S(主語=名詞節) is = V [自動詞] unknown = C [形容詞] Sを分解 How far = 副詞句 it = 仮主語 is = V for him = 副詞句 to be a good husband = 真主語 この「主語がどれか」というご質問には、こういうスレを見つけました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1440764599 ================= さて、前回の間違いは、how far の捉え方でした。 possible にかかる far なら、far possible の語順となり、直前から修飾する場合ですので、How far possible となって、前へ移動が普通です。 どうして、possible が残るのか、そこがひっかかっていました。 How far possible it is for him to be a good husband is unknown. 直訳「 彼にとって、良い夫になることが、どの程度可能なのかは知られていない。」 意訳「彼が良い夫になることが、どの程度可能なのか分からない。」 前回の訳は、この英文の訳になります。 ================= やっと、使用例を見つけました。ただ、ものすごく分かりにくかったです。 >Only those willing to risk going too far will discover how far it is possible to go. go が「無意志」なら、 直訳「あまりにも遠くまで出世する/成功するリスクを持つのをいとわない人たちだけが、どれほど出世する/成功する可能性があるかを見つける。」 意訳1「出世しすぎる恐れがあるのをいとわない人たちだけが、自分がどれほど出世する可能性があるかを見極める。」 意訳2「成功しすぎるリスクを自ら持とうとする人たちだけが、自分がどれほど出世する可能性があるかを見極める。」 go が「有意志」なら、 直訳「あまりにも遠くまで行くリスクを持つのをいとわない人たちだけが、どれほど行くことができるかを見つける。」 意訳「遠くまで行き過ぎてもかまわないと思う人々だけが、自分がどれほど行けるかを見極める。」 It is possible for those to go far. 「その人たちが成功する可能性はある。」 この文が、基本にあります。go far =「遠くへ行く(プラス方向へ行く)」から「成功する/出世する」という意味なんですが、この far の程度、つまり、どれだけの距離、どれだけの程度、進めるか分からないと、how far になって、前へ出ます。 How far is it possible for those to go far? 「あの人たちは、『どれほど成功する』可能性がありますか?」 「成功する可能性」がどれほどではなくて、「どれほど成功する」/「どこまで成功する」可能性を尋ねています。 「あの人たちは、「どこまで行ける」可能性がありますか? 「行ける可能性」がどれほどではなくて、「どれほどの距離、行ける」可能性を尋ねています。 It is possible for them to go far to invent a new machine. 「彼らにとって、新しい機械を発明するまで成功する可能性はあります。」 It is possible for them to go about 30 km. 「彼らは、30 km くらい行ける可能性があります。」 疑問文を基本にすれば、こういう答えになります。 They will succeed in inventing a new machine. They can go about 30 km. などの答え方もあります。 ================= そこで、to 不定詞句の中から、far が現れ、how far になるらしいことは、分かるのですが、to be a good husband と far 『距離/程度』とが、なかなか結びつけられなくていました。 通例、it is possible to do… の場合、do が有意志動作動詞なら「能力」、無意志動作/状態動詞なら「可能性」までは分かっていたのですが……。 そこで、通例、状態動詞のbe に惑わされました。Be a good boy. が言えるのなら、Be a good husband. は言える。つまり、この場合、命令文で使えるということは、be は、有意志動作動詞です。be の無意志/有意志/状態は文脈で決まります。 far を『時間』と考えた時、やっとたどり着きました。 He is so far a good husband. 「彼は今のところ、いい夫です。」 この so far の so という程度が分からないから、how far となるんです。 How far will he be a good husband? 「いつまで(どれほど先まで)、彼はいい夫でいられるのかしら?」 It is possible for him to be a good husband about 3 years (ahead). 「彼はだいたい3年くらいは、いい夫でいることができる。」 about 3 years (ahead) が、how far に替わります。 how far (ahead) it is possible for him to be a good husband 「彼がいつまでいい夫でいることができるのか」 How far it is possible for him to be a good husband is unknown. 「彼がいつまで(=どれほど先まで)いい夫でいることができるのか、分からない。」 これが問題文の意味になります。 『how far it is possible (for… ) to 不定詞』で、後ろが be を使った例は、google で、site:us 1件。site:uk で、9件でした。 ================= 本当にごめんなさい。 また、遅くなって、本当にごめんなさい。 反省しています。 文型が分かっても、意味が分からない良い例だと思いました。何(十?)年ぶりかでぶつかりました。反面教師にしてください。お互い気をつけましょうね。

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