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面接の返しを上手くいかす方法

高校3年生、就職希望です。 学校で今面接練習があるのですが、どうにも志望動機・自己PR共に自分の薄っぺらさというか、胡散臭さが抜けません。 何とかしたい気持ちはあるので、頑張って中身を考えるつもりですが、面接などでの突然の質問なんかにはまさに「内容がない」ような答えをどもりながら返してしまいます……。 自分の意見をしっかり考える時間さえあればいいのですが、面接だとそういうわけにもいかず、なかなか難しいです。 答えるときにこうしたら、こう考えたら答えがマシになるよとかいうものがもしあれば、是非教えて下さい。

みんなの回答

回答No.4

 ・実際に面接に携わり、採用不採用を決めています。   その経験からお話します。   1)わが社にほしい人材か確認する   2)本当にわが社で働きたいと思ってるか確認する   3)その人の資質(失敗や困難を切り抜けられるか)を確認する。   このポイントから、基本的な質問、意外な質問をとりまぜて尋ねています。   A)志望動機が薄っぺらになるのは「その会社の業務内容」を知らないから。     申し込んだのに「知らない、関心がない」場合、採用する気は起こらない。     その人が他の会社に渡したくないほど優秀なら、採用を考えることもある。   答え)仕事内容を知る。どんな業績をあげているのか自分が感動するものを      「ひとつ」詳しく覚える。なぜ感動したか、自分の興味と一致する点をあげ      ここで働きたいと思いました・・・と強調する。      これができれば、薄っぺらにならないし、情熱をこめて語れる。   B)答えに中身がなくどもるのは、質問を吟味できないうちに話すから。     答えながら(なに言ってるのだろう)と自分で自分を疑っているので、その不安が     からだや心に伝わり、ひどく緊張するから。もし採用しても、どこかの会社を     訪問したとき、緊張のあまりこうなるのなら・・・と心配になる。   答え)すぐ答えなくても良い。ひと呼吸おき、質問を考える。       実際には、考えてなくても良い。冷静になれるように、時間をかせぐ。       面接官には、あわてていない、冷静に考えていると好印象を与える。       答え方にはポイントがある。例「仕事でミスしたときどうしますか?」       a)ミスの大きさをチェックして、すぐ被害をカバーします。       b)被害が広がるのが止まったことを確認、あらためてあやまり、修復します。        これだけ答えられたら合格です。ミスに冷静に対処して修復できる能力は        面接官に実力をアピールできます。        この質問の意味は、あわてないで冷静に判断するか、答えられるか・・・です。        わからないときは「笑顔で」わかりませんと答えてもOKです。        自信を持って「わからない」と言えるのも大切。あわてて変な答えをしないこと。  ・仕事の内容をしっかりつかんでおく。社史や人間作り、環境への取り組みをチェックしておき、   「自分が感動した点」を感動が伝わるように言えるようにする。  ・深呼吸を忘れない。息を吸い、少し吐き、止めてから声を出す。吸いながら話さない。   早口で話す必要はない。下腹に力を入れ、ゆっくり話せばどもることはない。  ・長所や趣味を聞いたときに、音楽鑑賞、ダンス、サッカーと、名前を挙げるだけでは不足。   ここが好き、ここに感動する、だからずっと好きでいられる・・・と自分の情熱をそそいでいる   印象を与えなければ、答えたうちに入らない。  ・面接官の目を見て話すことは大切。それでは疲れ、緊張するので、あご、ネクタイの結び目を   見て話す。緊張はうすれるし、笑顔になれる。    ・会社や仕事内容に興味を持つ、好きなところを三つくらい見つけ、理由も考えておく。   そこが好き、と言ってもいいし、そこが心に響きますと「自分」をアピールするのが最良。   自分の長所、短所を三つ見つけておく。短所を話すときは、欠点をそのまま言わず   それが長所になるように工夫していると報告する。    自分が大人社会にどれだけ通用するか、それを確かめるのが面接です。  少し、緊張することが大切。無理してリラックスしなくてもいいのです。  しっかり用意しておけば、切り抜けられますからね。うまくいくと将来  彼女に上手に告白できる実力がつきます。告白も「面接」のひとつ。  ただ「好き好き好き」を連発しても、OKはもらえない。それに比べたら  会社の面接は、自信を持ってのぞめばうまくいきますからね。成功を祈ります。  あなたの明日にステキなことがありますように。

  • Rocky1230
  • ベストアンサー率45% (62/135)
回答No.3

こんばんは。 >自分の意見をしっかり考える時間さえあればいいのですが、面接だとそういうわけにもいかず、なかなか難しいです。 時間はたっぷりあるよ。 面接で聞かれることなんて、ほとんど決まっているから。 あらかじめ考えておけばいい。 志望動機とか、自己PRは毎日考えて、文章にまとめる。 その文章を毎日読み返す。 できれば、面接の練習をして、その様子をビデオに撮って、見てみるといい。 どうすべきか、見えてくる。 どうして薄っぺらいか。 話していることが、論理的じゃないから。 論理的に話せるようになる一番いい方法は、毎日文章を読むこと。 新聞を読むといい。 それから、毎日文章を書くこと。 話し言葉と書き言葉は違うけど、論理力を養うためには文章力は不可欠。 >答えるときにこうしたら、こう考えたら答えがマシになるよとかいうものがもしあれば、是非教えて下さい。 すぐに答えない。 心の中に答えが浮かんだら、その答えでいいかどうか、考えてから、答える。 数秒、相手を待たせることになるけど、それでかまわない。 むしろ、考えて答えている様子が、あなたを、 「落ち着きのある人」 に見せる。 薄っぺらじゃなくなる。 あとは、慣れること。 先生とか、親とか、身近にいる大人に協力してもらって、面接練習をたくさんする。 面接は、数え切れないぐらい、してきた。 受ける方じゃなくて、企業側の人間として。 つまり、面接官を、数え切れないぐらい、やってきた。 はっきり言って、あなたが、 「よく見せよう」 と思ったって、バレバレだよ。 ありのままのあなたで、勝負すること。

tskt
質問者

お礼

慣れですか。大事なことですね…… 繰り返しやるのは確かに自分の力にも自信にもなる気がします。 参考にさせて頂きます。

回答No.2

本音を上手に言いましょう。 あなたからもドシドシ質問しましょう。 (熱意があるとみなされるはず) 面接官:君の短所は? あなた:親からは強情だと言われますが、自分では気が弱いと思います。      御社では、気弱な社員はダメですか? 面接官:どれぐらい気弱かにもよるなぁ。     上司にしかられてすぐ辞めちゃうようじゃ困るよ。 あなた:すぐ辞められる方もいらっしゃるんですか? 面接官:毎年、1人か2人はいますよ。君は大丈夫かな? あなた:大丈夫...だと思いますが、仕事をした経験が無いのでわかりません。                    

tskt
質問者

お礼

“本音を上手に” !!分かりやすくて好きです。常に頭に置いておきたいと思いました。 質問ですか。不安な答えのカバーにもなりそうですし、いいですね…!! 大変参考になりました。

回答No.1

ちがいます。高校生ですよね、こういっちゃなんですが 「人生自体が本当にまだまだうすっぺらい」んですよ。 変に厚みのあること言おうとしてもボロがでるだけ。 急に聞く質問も企業の面接官からすれば文字通り「大人と子供」 なわけですから、現時点のアナ流暢に返しができるなんて期待して ないはずです。 アドバイスするとしたら「飾らず正直」。

tskt
質問者

お礼

( Д)゜゜ そうか……目から鱗であります 他にもアドバイスありましたらお願いします。

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