複数内定をもらう人、１つもでない人

質問

人によって就職活動で受ける企業の数。内定をいただく時期は様々だと思います。
しかし中には３社だけ受けて３社とも内定を貰う人もいますよね？
１社だけならまだしも数社から内定をいただくというのは、人事から見て人間的魅力があり、別々の人に受け入れられる自己アピール力もあるのだと思います。やはりそういう人は入社後も仕事ができ、どんどん出世していくものなのでしょうか？
まだ、何十社受けても１次面接すらろくに受からない人もいると思います。内定を貰えない人はやはり仕事が出来ず、コミュニケーション能力が劣っているのでしょうか？そういう人は非正規でしか働くことが難しいですか？

学生時代に複数の内定をいただいた（または大企業から早く内定をもらった）方、１社も内定が取れずに卒業してしまった方。その後どのような状況になったか教えていただきたいです。知人の話でも構いません。

回答No.2

usikun

そうとは限らないと思います。
私自身中小中心に受ければほぼ合格しましたが、全て断り会計事務所に勤務しました。
その後民間企業に移りましたがパワハラのような扱いを受け会社を去ったり勤務した
企業が業績急降下したりで波乱万丈です。

幸いパワハラに悩まされた企業以外での勤務評定は概ね高く結果だけ見れば
それなりに出世していますが、変な企業に当たれば埋もれていたでしょう。
巡り合せのような要素は全く否定できるものではありません。

お礼

回答ありがとうございます。
運もありますね

回答No.1

isoworld

経営コンサルティングをしている立場から一般論的に言えば…

　内定がないまま卒業し、パート・アルバイトなどの非正規雇用で勤めに出た人は、その後も不利になりがちです。そこから中途採用の社員になるためには、即戦力になる実務経験・実績が問われるのですが、パート・アルバイトでは、実務経験・実績として評価されにくいからです。責任を以って全うすべき重要な仕事を任せられず、お手伝い程度の経験で終わったり、より条件のよいところへコロコロと転職し身につくものがないに等しい状態になるからです（Rolling stone gathers no moss.って言うとおりです）。
　もちろん例外もありますよ。たとえばパートでもアルバイトでも店長を任され、何年も苦労を背負ってたくさんの実務経験・実績を積んでいる人も僅かながらいますからね。

　正社員で採用されるとそれだけ有利な立場にあります。石の上にも三年、と言うように、３年も特定の分野、特定の業務に携わっていると、それなりの知識も経験も社会常識も身に付きます。これは仕事をする上で貴重なんです。大学で幾ら勉強（座学）をしても得られません。勉強すれば取得できる資格も大したことがありません。実務経験がないと取得できない資格なら評価できますけれど。
　そうは言っても最近では３年もしないうちに半数もの新入社員が脱落するようなので、正社員になったから将来は大丈夫とは言えませんね。

　大事なことは、どんな形でどんな仕事に就こうとも、その仕事に関心と熱意を持ち、継続して実績を重ね、腕を上げてベテランにまでなって新人を指導ができるくらいにまで成長することです。そうしないと人事（採用）担当者はその人を買う（採用する、待遇する）気にはならないでしょう。

お礼

回答ありがとうございました