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B種接地工事における接地抵抗値の算出について

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  • watch-lot
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回答No.5

うろ覚えですが、B種接地抵抗は電技の定めにより、 150V/一線地絡電流 の値を使用しますが、2秒以内に遮断できる場合はその2倍でよいこととなっており、通常は後者の値を使用します(つまり300Vを採用)。 ここで一線地絡電流とは、当該配電線が属する変電所のTRバンク全体での一線地絡電流ですので、電力会社でなければ知ることはできません。 よって電力会社に尋ねるしか方法はないのですが、30Ωという値は常識的に考えて不審です。 なぜなら、逆算すると一線地絡電流の値が10Aとなり、大きすぎるからです。 再度、電力会社に問い合わせてみて下さい。 私の勝手な推理ですが、その電力会社の人は必須でない箇所でのアレスタのA種接地の抵抗値を答えたのだと思います。 それとB種接地をされるということは高圧受電、つまり自家用電気工作物だと思われますが、この場合はA種接地工事(10Ω以下)も必要なはずなので、これと共用すればいいと思います。

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