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特高受電のB種接地抵抗値

B種接地抵抗値の判定基準の算出方法ですが一般的には、 600、300、150を1線地絡電流で除した値となっておりますが 特別高圧受電の場合も特高側の1線地絡電流値でよろしかったでしょうか? (当然その場合は電力会社に聞かなければ分かりませんが) また、その場合構内にて高圧に変換し複数のキュービクルに 分岐している場合の、B種の値も特高側の1線地絡電流も 適用してもよろしいものでしょうか。 それとも電技に載っている計算式(線路亘長より算出)で 計算するべきですか。

  • 67G
  • お礼率23% (4/17)

みんなの回答

回答No.2

NO1の回答で十分だとは思いますが念のため補足します。 B種接地の目的は、変圧器の内部故障によって、一次側の電圧が二次側に入り込んだときに、二次側の対地電圧が150V(条件付きで、300V,600)を超えないようにすることですね。 もし、特高から直接に低圧に落としているのであれば、特高の地絡電流で計算するのでしょうが、一般には、特高→高圧→低圧となっているのが普通ですね。もし相談者のところもそうであれば、B種接地の計算には当然、高圧が地絡したときの電流で計算しなければなりません。その場合の地絡電流は、電力会社とは関係ないので、自社で想定しなければなりません。

67G
質問者

お礼

ありがとうございました。 当設備は22kV→3.3kVで各サブ変に送っていますので計算してみます。

  • aribo
  • ベストアンサー率43% (83/190)
回答No.1

1線地絡電流は高圧側ですよ。高圧の線路亘長より算出するべきです。普通の特高需要家なら1線地絡電流が2Aを越えることは少ないので75Ωと思います。

67G
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ケーブルと架空電線が混在しているので根気よく計算してみます。

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