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ホイヘンスの原理

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回答No.2

作図の手順 (1)左側の射線と境界との交点をBとします。 (2)Bを通る、媒質I側での波面 AB を作図します。  Bを通り、媒質I側での射線に直交する線分 AB です。 (3)Aを含む右側の射線と、境界との交点をA'とします。  AA'=2L とします。 (4)Bを中心として、半径 L の円C(Bで発生した素元波です)を、媒質II 側に描きます。 与えられた条件(媒質II側での速度が、、媒質I側での速度の半分)から、 波の波面が、媒質I内で A→A'(=2L)進む間、B'で発生した素元波は媒質II内では、半分の L しか進まないからです。 (5)A'からCに接線※を描き、その接点をB'とします。 この、A'B'を結ぶ半直線が、媒質II側での波面を表しています。 (6)A'B'に対して垂直な半直線BB'などを描けば、それが、媒質IIでの波の進行方向(射線)を示すことになります。 ※この接線が、B~A'間の境界の任意の点で発生した無数の素元波の"包絡線"でもあることがわかっています。素元波の包絡線が、新たな波面となります。

noname#158767
質問者

補足

図つきでわかりやすかったです ありがとうございました ところで、もし比が1:2になったらどうするのでしょうか?よければ教えてください

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