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責任転嫁の盥回しの原因
従業員達によって企業の『建て前』が遵守され過ぎるせいで、 取り引き先・顧客達の『当事者意識』への諒察が軽んじられ易いのでしょうか?
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こんばんは。 私の考えでは、円高の輸入産業優位な状況におきましては、全ての決定権は、商社や販売店や消費者側にあると思います。消費者優先の経済です。その証拠に、黒字産業はコンビニや量販店等です。日本の生産者は、今は、消費者の言われるままに従うしかないのです。あるいは休業かな?工業製品も外国の安い製品に押されて、エコポイントや下請けへの価格転嫁でしのいでいるだけではないのでしょうか。 生産部門中心の企業は、流通における力関係が大きすぎるので(消費者の選択の多さ=供給過剰)OTJを教育する余裕はないと思います。(非正規社員) 販売店の気持ち一つで商取引は終わります。何か問題があれば終わりです。それ程、今は代替製品が溢れているのです。だから、コミニュケーションによる信用は重要なのです。競争に生き残るのは、独自製品を持っていて顧客への直接な販売力があり世界各国と取引できる企業ではないのでしょうか。 元々、経営能力のある人は、企業に一生勤めようとこれっぽっちも思ってもいない人達なので、最初から違いますよ。チャンスがあれば移動するか自分で起業すると思います。そうでない人も仕事に就けば、専門部門のプロには成ると思いますが。 結論として、円高による輸入業者の代替品が供給過剰的にあることにより、過当な販売競争に陥っていて、消費者の購買動向から、国内生産業者は、希薄な利益しか得られないために非正規社員を教育出来ないのでモラルハザードに陥り、倒産、廃業に陥る企業が増えている。それでも、独自の商品と顧客への直接な販売力を持っていて世界各国と取引できる企業は生き残るでしょう。今は、輸入産業花盛りですよ。(^^)?
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- Tefu_Tefu
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こんばんは。 企業は、営利団体ですので。顧客の要望を取り入れるのは、絶対に必要なのですが、問題は、自社の技術と人材と価格に於いて顧客に商品を提供できるかどうかだと思います。そのために、日頃からの顧客に対してのコミニュケーションが必要なのだと思います。顧客の要望は何か?それに対して、どのように他社より安く早く対応できるかということでしょう。 日頃の顧客とのコミニュケーションは、顧客からの信頼(信用)に繋がります。これは、大事なことです、経済活動は信用から成り立っています。そこでは、少しの無理もとおり易いでしょう。 また、経営者と社員との日頃のコミニュケーションが、社員の信頼(信用)に繋がります。社員は、自分の考えを伝えやすいでしょう。それと有能な人材の確保です。出来れば、自社の中からの選抜が理想でしょう。(埋もれた一流は世界中にいると思いますが)これが、新規事業に繋がるかもしれません。兎に角、経済は流動的であり、人の趣向も流動的です。新規開拓がなければ、企業は存続しないと思います。人の生き方は、トップダウンかボトムアップか言われていますが、どうなんでしょうかね~。難しいです。
補足
有り難う御座います。 顧客(消費者)達の側から企業(生産者)側の裏事情を知らせて貰える、 という機会との巡り合わせは殆ど期待され得ないだろう、 と考えられ得ますので、『QC曲線( http://www.kogures.com/hitoshi/webtext/stat-nukitori-kensa/index.html )』・『(ファイブフォース分析 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%88%86%E6%9E%90 )』の内容の通りに、駆け引きは必要悪なのでしょう。 でも、たとえOJTに頼らざるを得ませんでしても、゜ 顧客達の利用の目的への諒察が乏し過ぎるのではないか、 と私には思われますので、此の質問文を纏めてみました。 そこで伺います。 ★『OJTもが、モラルハザードを助長させていくのでしょうか?』
- Tefu_Tefu
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こんばんは。 「社会的手抜き」フリーライダー現象ですね。 集団で共同作業を行う時に一人当たりの課題遂行量が人数の増加に伴って低下する現象。人は無意識に、集団で自分の力量が評価されにくい状況になると手を抜く習性があることは色々な心理実験から確かめられているそうですこれを「社会的手抜き」「集団的手抜き」と呼ばれています。 私は、これを回避するには、サッカーや野球を観れば分かるように適材適所とポジション争いが有効だと思います。スペシャリストを意識させることです。お金の分配や管理の問題は、株式会社にすれば資本家の監視により解決できると思います。只、組織を纏める経営者は、全体を見渡せ∧社会を経験と直観で見渡すことができ利益ある分野に集中投資して行くべきですが。有能な個を見出す能力も必要でしょう。また、商標登録(特許)により会社の知的財産の保護もお忘れなく。
補足
有り難う御座います。 顧客層が抱えている諸問題の解決に適した有効な『ソリューション』の提供の為には、各利用者と決済者達との両方の意見を汲んでいかなければならないのでしょうけれども、 企業の建て前を鑑みますと、 自社の収益の維持・増加と費用の節約とが必要になる訳ですので、 たとえ名目上で綺麗事を当該企業が並べていましょうとも、 蓋し顧客側の当事者意識を殆ど共有し得ないだろう、 と私は勝手に認識して参りました。 従いまして、もしかしましたら、 其の考え方が私の単純な誤解に留まっているのかも知れませんから、 其の確認の為に、御指導を賜れませんでしょうか?
お礼
カテゴリーが違ってい乍ら畏れ入りますが、 もし支障が御座いませんでしたら、 下記URLのページでも、御指導を賜れませんでしょうか? http://okwave.jp/qa/q7639734.html
補足
有り難う御座います。 契約締結時に十分な説明を省き乍ら『同意取得』を実施する悪質な遣り方の踏襲を従業員達へ押し付け続ける為には、 従業員達に裏事情を悟らせない方が望ましいのでしょうから、 最近の日本では、多くの企業が敢えてOJTにこだわり、 自社の機密事項を知らせずに済ませるべく、 『派遣社員達の動員』とか『アウトソ~シング』とかに頼りたがるのではないでしょうか?