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終身雇用は終わったとは?
ニュース等で大企業でも終身雇用の時代は終わったと、コメンテーターの人がコメントしますが、何回も言われると世論を誘導しているのか?と思えてきます。 学生のアンケートでも転職は仕方がないと答える人が多かったりします。 しかし、何故ネガティブな情報を流し続けるのでしょうか? マスコミがわざと情報を操作しているのか、本当に転職ばかりしなければ生活出来ないのか教えて下さい。 私は無責任にいい加減な情報を流すマスコミに何か意図があると思いますが。
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- reflector
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自己レス >既に、2007年に奥田すずり氏が終身雇用を破壊していましたよ。 >あれから5年経過しています。 解り難かったので再投稿です。 奥田すずり氏が日本国内すべて(公務員を除く)の終身雇用を破壊した。 また、業績悪化を懸念する各企業の経営者は、自己の責任を放棄し責任転換を図り 従業員へ責任の擦り付けしている悪循環。 ニュースをみていて思うのは、経団連加盟企業は「国が対策(税金でフォローしないから)を施さないから、我々は利益を上げられない」と発言したアホな経営者がいたこと。 ちなみに、当事者の他、ゴーン社長も発言した。日産は、「見守り隊」で押し通す。
- reflector
- ベストアンサー率7% (37/491)
>終身雇用は終わったとは? 既に、2007年に奥田すずり氏が終身雇用を破壊していましたよ。 あれから5年経過しています。 非正規雇用問題が奥田すずり氏を率いる経団連の大罪です。 結局、朝鮮自由自分党とタッグマッチを組んでいた訳ですので、所謂売国奴ですね。 本来、会社経営者が自己責任で招いた功罪を、従業員に責任転嫁している思想を打破したいってのが本音です。
お礼
創業家一族が会社を私物化したんですね。内部留保を少し切り崩せば雇用は守られたはずだと誰かから聞きました。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
今どきの社会は、原子力もそうですが、あまりに目先のことばかりを考えて行動しすぎです。 会社の経営者も、自分の任期中の業績ばかり考えて、会社の20年、30年後のことなど全く考えなくなりました。株主も、いわゆる「出資者」「資本家」ではなく、デイリーに株を売買して利ザヤを稼ぐだけの「株や」になり下がってしまいました。 こんな会社で、社員に対して「定年まで雇用してあげるので、先々のことまで考えてしっかり忠誠を尽くせ」などと言えるわけがありません。 会社はまだそれでもよいですが、最近は政治家も役人も、同じような「根なし根性」「腰かけ仕事」になってしまったのが悲しいです。 終身雇用の崩壊をネガティブにとらえるな、というご意見もありますが、終身雇用社会であっても、チャレンジする人、キャリアアップしたい人は勇気を持って転職します。そんな気概やモチーベーションもなく、キャリアアップする能力・素質のない人まで転職せざるを得なくなるのは、単なる「首切り」以外の何ものでもない、やはりネガティブな事態だと思います。 マスコミは単にそれをネガティブに垂れ流すのではなく、社会としてどう対処すべきかの「世論」をリード・形成するなり、労働者には団結してそれに抵抗する権利があることを主張するなり、なんらかの社会に一石を投じる気概を持ってほしいものと思います。 原発報道、その後の世直しに対するマスコミの態度を見ていると、単なる「週刊誌」になり下がっているように思えてなりません。「報道機関」ではなく「エンターテインメント」「娯楽機関」ですね。
お礼
今どき、人や会社をじっくり育てようという気概が無いですね。マスコミにおいては本来持っている人の権利を伏せて報道される事が多いですね。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> ニュース等で大企業でも終身雇用の時代は終わったと、コメンテーターの人がコメントしますが、何回も言われると世論を誘導しているのか?と思えてきます。 完全に誘導していますし、質問者氏も誘導されています。 厚生労働省「賃金構造基本統計調査 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/detail/ によれば、正社員として新卒ですぐに入った企業に勤め続ける男性の割合は30%弱で、これはバブル真っただ中の1990年から変わっていません。正社員の転職率も、男女とも4%程度で推移しています。 転職率を押し上げているのは、派遣・パート・アルバイト等の非正規雇用です。 したがって、元々終身雇用だった正社員層はそのまま、派遣層が転職を繰り返している、というのが本当のところです。 > マスコミがわざと情報を操作しているのか、本当に転職ばかりしなければ生活出来ないのか教えて下さい。 わざと、と言いたいところですが、単に適当なことを言っているだけなのでしょう。 マスコミの人にそれほどの理解力や考察力を期待するのは間違いのようです。
お礼
数字を読み解く力って基本的な事のはずですよね。どういう訳で転職が増えたのか詳しく言わないとか街の声を偏って編集してそうですね。気をつけ無いとマスコミの考えを刷り込まれそうになりますね。
>大企業でも終身雇用の時代は終わったと >何故ネガティブな情報を >転職ばかりしなければ生活出来ないのか 確かに今の時代は戦後の安定した高成長時代を経て、大きく変わっていく(というより、変わっていかなければ生き残れない 国も企業も、個人も)変化の時代を迎えたことは間違いないと思います。 長い目で見れば、世界は安定よりも変化の方が普通にあることで、確かに一般的に見れば以前よりもストレスの大きい時代になるだろうとは思います。 安定した時代にも転職をしてより大きな成功を掴んだ知人を私は知っています。 要は捉え方の問題です。 安定すること自体はいいことですが、一面ではよくない面もあります。悪いこともそのまま続くということです。 どんどん社会のシステムがリフレッシュして、良くなっていくということもありえます。 私は質問者様がこの時代の見方をネガチブにしか捉えていないことに懸念を覚えます。 ご参考になれば。
お礼
変化も違う見方をすれば必要な事かもしれないですね。歴史上には、革命や戦争、自然災害もたくさんありましたもんね。嘆いていても始まらない。前を向いて自分の潜在能力を信じるのもいいですね。
- isoken
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>終身雇用は終わったとは? 現状見られる長期的なデフレ傾向、経済的な不振に甘んじねばならない最大級の原因の1つが、終身雇用・年功序列・家族的経営といった、従来日本的と目され(正確にはそうではないのだが)、世界的にも肯定的な評価を受けていた諸制度の崩壊にある、個人的にはそう考えます。 日本経済の成長力がほぼ飽和状態に達し、右肩上がりのトレンドにさよならを告げたのは確かに事実、その時を以って閉塞状況打破という御題目で、時の自民党政権がアメリカ型経済へ舵を切り、バブルの崩壊で自信を失っていた日本企業・国民が、無条件にそれに洗脳され追随してしまった結果が現在見られる惨状であろうかと。 アメリカ型経営へのパラダイム・シフトが為され、株主の利益が最優先された結果、以前であれば社内留保を切り崩してでも持ちこたえていた人員削減・リストラに企業側が安易に走り、戦後の日本経済に活力を与え続けた終身雇用・年功序列・家族的経営といったものがほぼ全壊。 考えるに諸悪の根源の如き語られすらした終身雇用他は、果たして日本の成長を蝕む悪の制度であったのだろうか?、経済が一向に上向かない現在の惨憺たる状況が、その全てを物語ると個人的には考えざるを得ない。 それなりに雇用が担保されていたが故、マイ・ホーム・自動車・家電等々、長期に渡るローンを組んででもという購入意欲が日本社会にフィード・バックされ、ある種の活力と成り得たが、終身雇用という最大の裏付けが崩れたのでは、世界最大1400兆円に上る個人金融資産を有するはずの日本国民ですら、その財布の紐を極限まで締めるのは当然であり、そこに需給ギャップが生じてデフレが加速してしまう。 尚個人消費と企業の設備投資という両輪が噛み合えば、GDPの約70%を国内消費に依存する我が国の経済は恐らく息を吹き返すはずなのだが、明日の我が身さえ覚束ない現状に於いては、それも叶わないのでしょう。 一方質問者様が否定的であろう年功序列に於いてすら、私としてはある種の合理性と意義は確認出来た、即ち人生に於ける支出のピークを迎えるほぼ同時期に、収入のピークを迎えるといった具合に、資質の不適格といった危惧されるテーマに関しては、幾らでも方法はあったはず。 >私は無責任にいい加減な情報を流すマスコミに何か意図があると思いますが。 日本型経済・経営が終焉を迎えるに当たり、「日本の未来はグローバリゼーションしかない」「何が何でもグローバル・スタンダード」といった風に、自らが持ち合わせる全てのレトリックを駆使して、時の政府の政策を肯定する大合唱を行ったのが各種メディア、彼らは自らの責任の一端を何等検証せずに、「終身雇用は終わった」という、ただ眼前の事象を報道しているに過ぎない。 まあ、日本のジャーナリズムに多くを期待するのは如何なものかとは思いますが・・。
お礼
日本はアメリカ等のいいなりになったという事ですかね。 成果主義というのも人件費を削る手段だったし。 人件費を削って投資家に差し出すってルールにすれば正当だけど、違う見方をすればならず者ですね。今一度金の循環の仕組みと、富の分配を正常化して欲しいですね。 しかし、多くの人から富をゲームのように一般人からブン取って投資家は良心の呵責は無いのですかね。人間の欲って怖いですね。
- 007itochan
- ベストアンサー率27% (125/454)
終わっているのではないですか 役人の世界は 労働人口の10%切ってますし、物つくりの会社で10年先保証出来る企業は無いし。 かって、やったことのないシャープが 初めてリストラ 行いますしね サンプルの朝日新聞っても あと、10年もたないでしょ。 若い人は 新聞取りませんから、用事があるのはTV欄だけ、親に同居だから見てるだけで・・ ニュースはネットで十分でしょ(内容は別として、困らない程度には) 出版事業っても、本1冊の内訳は 返品リスクと紙と印刷代で 1.000円 それが、ネットで 40円。今ある著名な出版会社が どれだけ残ると お想いですか? 電波マスコミっても、同じでしょ。録画でコマーシャル飛ばされて、今のスポンサー 10年先 金出します?? 今の視聴率っても 録画分が入っていない・・って 放送局が良心的な番組ほどその傾向が強いって、言いたいんだけど、それ言うと、コマシャル飛ばしが表面化するし。 逆に 10年先、リストラ要素のない業界を示唆願えますか
お礼
そうですね。業界と言うより、ズル賢い人が生き長らえるじゃないですか?かって、同僚に自分の悪い所を上司に何回もしつこく密告された事がありますよ。小さい会社で社長が適切に利益を分配する会社が意外と良いのではないですかね。
- hidechan2004
- ベストアンサー率23% (464/1992)
年功序列の給与体系が終わりつつありますからね。 やっぱり、終身雇用も終わると思いますよ。 今までは、我慢して働けば後で上がりますが、 これからは、一部の人しか上がりません。 そうなると、大多数の人は転職をしていきますね。 能力のある人は、ライバル社に引き抜かれるだろうし、 能力が普通の人は給与が低いので、もっともらえるところに移ったり、 楽な仕事に変わったりするでしょう。 昔に比べて、一社で終える方は減ったと思いますよ。
お礼
勝ち組、負け組という言葉が思い浮かびますね。個人的には妻子持ちの人が目の色変えて上がるように思えます。価値観を変えて一生お一人様で妥協した人生も有りなのかなと思ってしまいますね。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>マスコミがわざと情報を操作しているのか、 もちろん情報を操作しています。 マスコミって言うのは、彼ら自身が興味をもつ情報を「特集」と銘打って拡散しているのですよ。 >本当に転職ばかりしなければ生活出来ないのか教えて下さい。 そんなことはありませんよ。 朝日新聞社に就職すれば60歳まで転職しない人がたくさんいますよ。 60過ぎても朝日新聞社の関連会社から給料をもらう方法がありますね。 日本放送協会も同じように一度も転職などしたことない人達の会社(?)です。
お礼
マスコミって偏った情報を良く流しますよね。場合によっては一般人の生活が苦しくなってもどこ吹く風。公務員もそうですが、安定した人の中に普通では無い人が稀にいますね。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>しかし、何故ネガティブな情報を流し続けるのでしょうか? マスコミとは、そういうものなんです。ポジティブな情報は、受け手が喜ばない(ニュースバリューが低い)と考えているからです。 たとえば、「宗教法人○○が3.11の被災地に1000万円の義援金を寄付!」とかいう真実でポジティブな記事よりも、「宗教法人○○の教祖が女性信者をはべらせて性の儀式を行う」という事実無根のデタラメでネガティブな記事のほうを読者が喜ぶわけです。 「どこどこで、こんな良いことがありました」という情報よりも、「一家4人が惨殺されました」「暴走車により新婚直後の女性が死亡!」なんてほうが、「他人の不幸は蜜の味」ってわけではないでしょうが、多くの人にとっては、ネガティブなニュースのほうがニュースらしいニュースだという感覚なんだと思います。
お礼
悲惨なニュースを淡々と言うアナウンサーって少しおかしな感じしますね。一昔前悲惨なニュースのとき本当に泣いてしまった男性アナウンサーがいました。 人の不幸を内心喜ぶ人の心の闇は本当に怖いですね。
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お礼
構造改革、格差社会の推進をした人たちですね。 痛みを伴うどころか、現在では立場の弱い人が生きるか死ぬかの問題になってしまいましたね。