• ベストアンサー

規模の経済性について 

georgebushの回答

回答No.1

「たくさん物を作って、たくさん売れば、たくさん儲けられる」というのが規模の経済です。 例えば、定規が我々が作る製品だとします(あまり良い例ではありませんが、たまたま目の前にあったので・・・)。 ●製造=製造設備(カッター、ヤスリ、目盛を書くペンなど)を購入し、作る定規が1本なら製品1個当たりのコストは1/1ですが、2本目は1/2、3本目は・・・という風にコストが安くなります。 ●資材購入=材料のアクリル板も大量に買うとおまけ分や割引が大きくなります。 ●R&D=より効率的な製造方法を考え出したり、他の素材を試したり、これも費用は製造本数が増えるにしたがって、製品1個当たりのコストは減ります。 ●マーケティング=もっとたくさん販売するためにテレビコマーシャルを打ちました。上と同じ理屈で製品あたりのコストは少なくなります。 ●サービス=お客様の好みのロゴを入れるために印刷業者と契約し、遠方のお客様にもす早く届けるため、営業所を設立しました。上と同じ理屈。 ●流通=今までは地域の文具店に1ダースずつ宅配便で届けていましたが、大手量販店との契約が決まり、大量のロットが一度に販売できるようになりました。上と同じ理屈。 ・・・というわけで、大きいところが強かったそうな。 むかーしむかしの話しじゃったぁ・・・。

tokotoko1212
質問者

お礼

御礼をするのが、大分遅くなってしまい申し訳ありません。 たまたま目の前にあった定規での例には少し驚きました。丁寧に一つ一つお答えして頂けたので、とても分かり易かったです。 有難うございました。

関連するQ&A

  • アメリカ経済の双子の赤字の原因

    IMF体制 大量生産 大量消費 R&D(研究開発) 重化学工業 基幹産業 軍産複合体 費用償還方式(コストプラス) ドルの低下 変動相場制 固定相場制 このキーワードを使って双子の赤字の原因を述べなければなりません。 ひとつひとつのキーワードを検索し、試行錯誤しましたがどうしても言葉が結びつきません。 アメリカ経済が得意な方お助けお願いします。

  • 規模の経済と経験効果について

    ・規模の経済 ・経験効果 のそれぞれの意味はひととおりぐぐってみました。 (それぞれの言葉について、イメージはつかめたかも、というレベルです) そのうえで質問です。 Q1規模の経済と経験効果は、連続的に生じますか? Q2規模の経済と経験効果は、コスト低下の効果が生じない停滞期間が存在することは少ないですか? Q3規模の経済と経験効果は、物理的な特性が効率性の向上の水準を制限する場合がありますか? よろしくお願いします。 なお、カテ違いだったらご指摘願います。

  • グローブやバットができるまで

    グローブやバットの生産において規模の経済は働くのでしょうか?? 生産工程の中でヒトの手のみで行われるのはどの程度あるのでしょうか??工場・設備が大規模化することにより生産コストが低下することがグローブやバットの生産においてもありうるのでしょうか??どなたか教えてください。

  • 日本経済

    ( )を契機にして成長率が低下したのは、 単に( )が急騰し、不安定になっただけでない。特に、研究開発コストが高い独自 ( )に依存せざるを得なくなったこと、日本の( )規模が拡大するにつれ、( )が激化し、( )の進行もあって、作れば売れる 時代ではなくなったこと、( )などの高騰 で日本経済の( )率が低下したこと、投資資本の予想収益率を( )させたために、( )が振るわなくなったことが挙げられる。 以上のマイナス要因が働く中で、日本経済は石油ショックなどに対して、( )依存型 生産への転換、日本型( )の開発などの工夫を行った。 そのため、( )体質が定着し、1980年代の前半には、それが新たな国際経済紛争の原因となっていった。 ()の中の答えが調べていても全くわかりません。 もし、わかる方がいたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 流通業、小規模サービス業の合理化の余地は?

    流通業、小規模サービス業の合理化の余地は? 野口悠紀雄著『1940年体制』(1995年第I刷発行)から抜粋します。 第三の障害は、農業、流通業、小規模サービス業などに代表される低生産性部門の合理化の難しさである。この部門はさまざまな規制によって保護されており、低生産性の悪循環から脱却することが難しい。低生産性とは、膨大な過剰労働力の存在を意味する。したがって、合理化を行えば、労働力の過剰が顕在化し、大量の失業が発生するおそれがある。しかし、こうした部門に対する保護がすでに既得権化しているので、これは現実にはきわめて困難である。 この書籍の発行は15年前です。今日でも上の記述は妥当ですか。農業については自分なりに分かりますが、流通業、小規模サービス業については分かりません。以下は今日でも妥当な場合のお願いです。 1. 流通業界の合理化が必要だとすれば、如何なる不合理がありますか。一例として、宅配業認可時の悶着は承知しているので各種の規制が隠れているのは想像できます。どんな保護が既得権化していて、これを外すと失業者が出る因果関係を具体的に知りたいです。 2. 小規模サービス業について、1と同じことを知りたいです。 どちらか一方だけでも結構です。両方が出揃った時点で締め切ります。よろしくお願いします。

  • アメリカの双子の赤字について

    IMF体制 大量生産 大量消費 R&D(研究開発) 重化学工業 基幹産業 軍産複合体 費用償還方式(コストプラス) ドルの低下 変動相場制 固定相場制 このキーワードを使って双子の赤字の原因を述べなければなりません。 ひとつひとつのキーワードを検索し、試行錯誤しましたがどうしても言葉が結びつきません。 双子の赤字が起こったおおまかな理由は調べられたのですが キーワードをすべて使うのに無理があり、質問をいたしました。 アメリカ経済が得意な方どうかお助けお願いします。

  • 「資本主義経済のおける流通費用の主要項目をあげ説明せよ」なんですが添削お願いします。

    明日(今日)テストなのですがまとめてはみたんですが こんなかんじで良いのでしょうか?? 流通費用の主要項目として次の3つがあげられる。第一に純粋な 流通費と呼ばれるもの。資本家にとって売買とは主要な機能に なるが、このことにより不生産機能が生産的機能に道理はなく、 資本の再生産過程そのものにかかる不生産的機能がふくまれて いる、つまり、資本家が売買を担当する時にも、その労働は 価値を創造すること無く、ただ価値の形態変化を媒介するだけ である、また、資本家は労働者の雇用により、収入から控除に よる流通費を節約し、価値増殖に対する消極的な制限を少なく することができる。そのため資本家による流通費用の支出が、 この場合には流通過程への追加的な資本投下となって表れる のである。 第2に保管費と呼ばれるもので、主に生産過程に附随する ものである。しかし保管費はそれに必要な労働力や資材が 直接生産のために用いられるものからの控除なのであって、 空費であるといえる、保管費を投じても生産物の使用価値の 量の減少や質の変化を防止するのに役立つだけである。 第3に運輸費と呼ばれるもの。運輸とは使用価値の増大をもた らすものではないが、運輸費を物の使用価値の増加をもたらさ ない社会的な空費としながら、他方では、生産と消費の結合で ある社会的物質代謝に不可欠な費用として価値を形成するもの としている。したがって運輸費とは、価値を形成し商品価値に それが追加されるというものである。 いかがでしょうか?宜しくお願い致します。

  • 「資本主義経済のおける流通費用の主要項目をあげ説明せよ」なんですが添削お願いします。

    明日(今日)テストなのですがまとめてはみたんですが こんなかんじで良いのでしょうか?? 流通費用の主要項目として次の3つがあげられる。第一に純粋な 流通費と呼ばれるもの。資本家にとって売買とは主要な機能に なるが、このことにより不生産機能が生産的機能に道理はなく、 資本の再生産過程そのものにかかる不生産的機能がふくまれて いる、つまり、資本家が売買を担当する時にも、その労働は 価値を創造すること無く、ただ価値の形態変化を媒介するだけ である、また、資本家は労働者の雇用により、収入から控除に よる流通費を節約し、価値増殖に対する消極的な制限を少なく することができる。そのため資本家による流通費用の支出が、 この場合には流通過程への追加的な資本投下となって表れる のである。 第2に保管費と呼ばれるもので、主に生産過程に附随する ものである。しかし保管費はそれに必要な労働力や資材が 直接生産のために用いられるものからの控除なのであって、 空費であるといえる、保管費を投じても生産物の使用価値の 量の減少や質の変化を防止するのに役立つだけである。 第3に運輸費と呼ばれるもの。運輸とは使用価値の増大をもた らすものではないが、運輸費を物の使用価値の増加をもたらさ ない社会的な空費としながら、他方では、生産と消費の結合で ある社会的物質代謝に不可欠な費用として価値を形成するもの としている。したがって運輸費とは、価値を形成し商品価値に それが追加されるというものである。 ____________________________________________ いかがでしょうか?宜しくお願い致します。

  • 農業の生産性向上による経済成長への寄与

    日本は農産物の輸入国である一方で、戦後の農業政策が価格維持や減反などでその生産性を高める方向に進まなかったため、現在多額の補助金、米などの高率関税、高い農産物価格、輸入への依存と自給率低下という状況が解消されません。 「農地の集約や企業の参入などによって、農業の生産性を大幅に高め、国内農産物価格を適当な水準に低下させると、潜在的な需要が満たされる上に、雇用も創出できる。よって経済成長に寄与する。」という論理は正しいでしょうか。また技術的には可能でしょうか。 ここでは政治的な理由での有権者対策や圧力団体と言った障害をひとまず横において、経済学的な観点から質問します。

  • webサイトの規模を数学的に算出できる?

    5年ほど前から趣味でwebサイトを運営しているのですが、開設当時から現在までの間に サイトの規模(価値)が何倍になったのかを、実際に存在する「国内総生産」や 「経済成長率」のような感じで、何とかして計算しグラフ化したいのです。 サイトの規模(価値)というと、単純にアクセス数だけで計算できないと思うので、 (1)一定期間内のアクセス数が多い方が良い (2)一定期間内の更新回数が多い方が良い (3)無更新期間が長く続くと、規模は低下 となると思うのですが・・・。 数学に長けた方なら、どのような計算をされるのでしょうか?