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英語 前置詞について

John is walking ( to, in, on, for ) the direction of the station. 参考書にはこの問の解説に in the direction of ~という表現があると書いてあり 解答自体inが正しいというのは理解できるのですが forではいけない理由が分かりません。 「toは到着をを含んでいる。 “駅の方向”等という到着地点はないから×。 forは方向だけで到着地点のニュアンスは含んでいない」とあって それなら上の文にforを入れても文が成立するんではないかと 自分の中で矛盾が生じてしまいます。

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回答No.4

文法というより、概念の問題だと思います。 リーダーズ英和には「for」は「fore」(前方)の弱形とあります。 とすれば「direction」の前に置くと、「方へ」「方へ」と二重になります。(「to」も同様)。 「方向」はたとえば「南」「北」ですから「角度をもつ領域」であり「範囲」において「歩い」ているわけで、 そういう「限界」の内部を歩くから「in」が選ばれていると思います。 具体的いうと、 「東南20度から30度の限界範囲のなかを歩く」で、 これから「そこへゆく」なら「for」でしょうけれど、 もうすでに、いま(例文は進行形)歩いているのですから「in」がいいかと。 むしろ「on」のほうが可能性?があるかもしれません。 これが「線上」をあるくならば「on」もありますが、 ここは「方向」ですから「幅」があるぶん「のうえを歩く」とはいかないようです。

tokuyak58
質問者

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onも考えられるという見方は 自分の知識の範疇では思い浮かびませんでした。 有難うございます。

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回答No.5

the direction of the station これは現地点と駅を結んだ「方向」(直線) を表し,「駅」そのものの場所,点そのものとは異なります。 だから,「駅の方向に向かって歩いていく」というのは the direction of the station を用いる限りは in を用いて,その方向を表す直線にいることを表すしかありません。 The sun rises in the east, and sets in the west. という例はよく出てきますが,方向は in を用いる。 the direction of the station で東西南北などの方角と同じ。 360度に広がった直線的な方角のいずれかを表します。 その「方角で」歩くのであり,「方角に」着くわけでも向かうわけでもありません。

tokuyak58
質問者

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お礼が遅れてすみません。 回答有り難うございます。

  • go_urn
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回答No.3

1)前置詞は理屈で考えると確かに矛盾するような場合があり、最終的には「そういうものだから」ということで納得しなければならないことがしばしばあります。この場合は、in the direction of がイディオムだからというのが多くの人の考えでしょう。  しかし疑問を持つのは、いつもいいことですので、私も励行しています。 2)John is heading for the station. とは言えるわけで、この場合の for は「方向」を表すと言えます。「~を求めて」から派生する用法です。 3)そうすると、walk for the direction of the station と言うと、「方向を求めて」歩くイメージとなります。どっちにいっていいのか分からない時に、駅に行く方向を求める感じになってしまいます。 4)in the direction of the station なら、現地点と駅とを直線で結び、それをアバウトな感じで帯のようなものと捉えて、その中を進んでいく、というふうに考えれば一応 in を使う感じに納得がいくのではないでしょうか。line でもやはり in the line of~ と in を使います。 5)to the direction of the station だと、direction そのものが目的地のようになりますのでやはりおかしいです。 6)ということで、残念ですが、やはり in が正解で、他は誤答とされざるを得ないと思います。

tokuyak58
質問者

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お礼が遅れてすみません。 回答有り難うございます。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

for the direction of が使われる文例を挙げると下記のような意味合いに限ります。 As for the direction of the index this week, roadmap for the direction of your company enthusiasm for the direction of the fair is responsible for the direction of patient care activities in the derection of (数学的な方向) の意味の場合に for を使うということはありません。数学で x 方向と言いますが、in the x direction です。覚えてしまって下さい。 駅に行く は walk to the station です。

tokuyak58
質問者

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お礼が遅れてすみません。 回答有り難うございます。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

 情けない設問と解説だと感じます。そんなもの、言い手の状況次第です。  確かに、inとdirectionの用例は多いです。でも、forだってたくさんある。  状況次第、もっと詳細にすれば「海に浮かんでいる船」ならonになる。洋上にsrationがあることもあるだろう。  toならまずいか。……うーん、やっぱ、まずいかも。かなり特殊な状況です。toがかなりピンポイントに方向を指し示すニュアンスがあるからです。  directionが基本的には方向を示す言葉ですからね。  冗談ですが、イギリスのある駅で"to London"と言ったら、two, Londonと思われて2枚切符を出された。そこで、"for London"と言ったら、今度は4枚切符を出された。なんて冗談があります。  これは鉄道だからですけど、toとforが示す方向の正確さは違います。forのほうがあいまいです。  だから、たとえばto meよりfor meのほうが使用範囲が広かったりします。  実際、道が分からない時は、ask for the directionで、具体的な行先は、toを付加して言います。 Could you tell me for the direction to Tokyo staition?  ただ、もしお示しの英文の前後、あるいは状況を読み取るなら、the direction of the stationなわけです。  ofだからというより、theで話し手の意識がJohnの行先が確定していることを重く見るべきでしょう。  つまり、the directionは確定しています。それだけなら、だいたいの方角を指していますから。しかしto the stationと言い切るには、やや確信が欠ける。  日本語なら「駅に向かった」ではなく「駅の『ほう』に向かった」と言う感じでしょうね。  つまり、directionを入れたい。それは明確に地点を指さない。でも方角は分かるから、the directionとはする。確かにJohnは、お互いの知っている、おそらくは最寄りの駅の方向に歩いて行っている。  では、Johnが話に加わっていないとして、この会話はどういう状況か。まあ、独り言でもいいんですが。  Johnの目的地は分からないけど、方向は、だいたいは駅の方向に歩いている。そんな状況です。  そういう文です。in the direction to the stationでも、模範解答のofと何も変わりません。in the directionのinは適当な前置詞の置き換えは私では思いつきません。普通は地面を歩いているのでしょうから。  しかし、of the stationが、to the stationではまずい理由はありません。前置詞に、そんな制限とか区別はありません。  要は(やっとか!>自分)、in the directionとするのは、前後の無い短文ですし、無難な模範解答例です。  しかし、それは「in the direction of ~という表現がある」からではないのです(結論を早く言えっ!>自分orz)。短文であっても、書かれていない文脈を意識しないといけないのです。  それを教え子に押し付けるとは、何たることかあっ!(と、独りで怒っている)  まあ、そんなこんなでして。

tokuyak58
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 回答有り難うございます。