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経理事務で困っています
- 先月一般事務で入社したばかりの会社で来月から経理をやることになり、不安でしかたありません。担当していた人が急に辞めてしまったため、経理の経験が不足しています。
- 今後は月次や決算、給与計算、年末調整など、全てを1人でやらなくてはならず、業種は卸売り、古物商です。簿記の資格は持っていますが、完璧ではなく、税金のこともよくわかりません。
- この会社の経営者は経理の仕事で残業することを許さず、簿記の資格だけで買われているような感じです。不安とプレッシャーに悩んでいますが、友達に相談しても「ラッキーな機会」「やってみればなんとかなる」と言われます。
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こんばんは。回答にならないかもしれませんが読んでやってください。。。 >税金のこともよくわかりませんし。この会社に顧問会計士さんや税理士さんがいるのかすらもわかりません。 僕は、こちらの立場にいる人間の一人です。なので、不安になる気持ちがわかります。 1、 まずしらべなきゃいけないことは、この顧問の会計事務所があるのかどうかです。これによって、先行きが大きく変わります。 そのため、前任者?か社長に聞くかして、その存在をたしかめなくてはなりません。 もし、顧問についていることがわかれば、担当の職員がついているはずなので、その人に、自分がどの程度までやればいいのか、聞くことができるからです。 2、決算書は、見れるか。 おそらく、たぶん無理だと思いますが、もしチャンスがあれば決算書を見ましょう。 そこに顧問税理士の署名があるからです。もしなければ、自社で税務申告までもしている可能性があります。 3、パソコン 自社で仕訳を入力しているのなら、パソコンに専用のソフトがあると思います。 4、決算は何月か? これも非常に大事です。終わったばかりなら、時間に余裕がありますね。 3月であれば、1月2月あたりには、準備に取り掛かったりして、5月には、決算・申告・納付がやってきます。 5、給与明細を見る。 というのも、これをみれば、経理以外の情報もあるからです。 社会保険や雇用保険がひかれていれば、それに関する事務も当然必要ですし、住民税もひかれていれば、なおのこと。 賞与がでる会社なら、社会保険の賞与の届もいるなあとか。 ・・・思いつくままに書いています。ああそういうものがあるんだなと思っていただければ幸いです。 >今回この会社では今後は月次や決算とか給与計算とか年末調整?など全てを1人でやらなくてはならないようです。業種は卸売り、古物商です。 このような、経理の経験が積めるのは非常にラッキーな話なのですが、質問を拝見する限りでは、大変な状況かもしれません。 もし本当に、決算を組むとなると、法人税や消費税の知識がある程度必要になりますし、会計の知識(棚卸、締め後売り上げ、減価償却など)もあったほうがよいです。 経理処理(仕訳の科目)は、前期決算の仕訳帳(←これの方が見やすい)もしくは総勘定元帳をみればわかりますので、見よう見まねでやれないこともありません。 年末調整は、過去のやりかたをみて(源泉徴収簿)、それを真似すればよいのですが、いつまでに、なにを、どのように従業員にアプローチするのかや、 実際に控除証明書を預かって、計算して、そのあとの還付金の処理はどうするの?とか、源泉所得税の納付やその納付額はどうやって算出するの?など枚挙にいとまがありません。 ※ちなみに生命保険料控除の改正が次回の年末調整から適用されます。介護保険料控除ってやつです。参考まで ※大事 源泉所得税の納付は、毎月納付(社員が10人以上の会社)ですか?半年納付(納期特例の届け出済み)ですか? 半年納付なら、年末まで猶予がありますが、毎月納付ならば、次回は8月10日(金曜)が納付の時期です。毎月10日。住民税の特別徴収も。 >簿記の本を引っ張り出してみたり、本屋さんで「コツさえつかめば経理はむずかしくない」みたいなこと書いてある本を買って読んでみたりしていますが、本当に不安で不安で仕方ありません。 >1日の仕事を1日でこなせるのかも、どの程度の仕事量なのかも全くわからないし、そもそも入社したばかりでこの会社の事自体よくわかっていないのです。 まずは、社長に聞くことです。 そして、まわりの資料(つまり申告書や経理資料、役所からの封筒でも、なんでもかんでも目に入るものすべてが情報源です)に何があるのか、片っ端から目を通す。 本屋さんも大事です。経理の1年みたいな本を買えば、大体のサイクルが載っています。 それを踏まえて、経理とか、社会保険とかの個別の分野の本を読んでみる。 大事なことは、いつまでに、どの役所に、どんな書類を、提出するのか? 最初は大変ですが、やれば慣れます。情報収集が大事だと思います。 経験則ですが、どこそこに提出した申告書は控えをかならずもらいます(同じものを作るのです。それに役所の受付印をもらえば出来上がり。郵送のときは、控えを同封して一筆書いておけば、返してもらえます。返信用封筒もいれておきます。) 税金の申告書や届出は必ずもらってください。それが証拠として残るのです。これがないと、あとあと面倒です。 あと、納付書もコピーして、書き方を忘れないようにとか。 >プレッシャーに潰されそうなのです。 「断れば」とか「辞めれば」ということではなく、なんとか前向きに捉えられるようアドバイスをお願いします。 >経理の仕事に関しては興味はあるものの、いきなり「やれ」と言われて出来る物でもないですよね。 会社によって、経理の仕方、なんというか、日々の書類の扱い方というか、納品書はどこにおいて、請求書はいつ作成して郵送かけて、そして控えはどこにしまって、、、当たり前か、、、などは会社によってさまざまで何とも言えませんが(仕入れの支払いや、預金の出し入れまでやるのかどうかなど含めて)、近くに商工会(民主商〇会は個人的にあまりおすすめしないかな)や法人会があれば、経理指導を開いています。出席したことはないので、HP程度の知識程度ですが、経理の相談にも乗ってくれるそうです。 また、税務署、社会保険事務所や、職安などの役所も、書き方の説明会を開いていたりします。(時期による) ↓参考まで。。。 >業種は卸売り、古物商です。 消費税の納付税額の計算方法が2つあります。 もし簡易課税であれば、第1種事業に該当です。 古物商の許可があるということは、公安委員会に許可申請をしているはず。どういう手続きかは知りませんが、調べておいて損はないでしょう。更新が必要なのかどうか、、、そこまでは仕事の範囲外かもしれませんが(社長がやっていたりする) >またこの会社の経営者が利益を出さない経理の仕事で残業するような奴は仕事が出来ない人間とみなす。と言っていたのを聞いたことがあります。 その日その日で出てきた仕事をその日でこなせば残業なんかする必要はない。と。 そして簿記の資格を持っているというだけで買い被っているようなのです 一般的なものの見方です。事務職は売り上げにつながらないというような、ある意味で常識的な見方です。 でもでも、経理がいなきゃ、会社はまわりません。 あまり気にしない方がいいです。 とりあえず、長かったかもしれませんが以上で終わります。
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- sadami10
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先ずこのように思って下さい。他の人に出来て私に出来ない訳が無い。私の場合を少し書いてみます。北海道札幌市から九州福岡市まで転勤。赴任をしましたが,同じ会社でありながら,仕訳処理(勘定科目)経理処理(証憑の内容)が異なるのには私も驚きました。それで私は全国統一の経理処理を徹底させた経緯にあります。 先ず,前任者の仕事をじっくり調べてください。先ずは,それを参考にして処理をして下さい。気の付いた点をメモ書きしておきます。そうして3ヶ月もすれば疑問が感じられますそうしたら,主たる人に相談するのです。もし,その方が昔から,または,前からと云う言葉を繰り返したら,その人はあまり経理に明るいとは云えません。その時はそれに従い処理しましょう。 半年後に貴女の仕事が正しいと思ったら,それを説明して正しい経理処理を決行するのです。もしクレームがついたら監査等で指摘されたら,元にもどしますと云うのです。これが正しい財務・会計・経理処理になるのです。 経理の経験があるなら,短期間に覚えられると思います。業種は卸売・古物商なら,得意先(取引先)との交渉が多少難しいと思います。 私も教本を数種類みましたが,同じような内容の仕訳処理が多く,自分が思う仕訳処理を見つけるのに時間を要しました。でも沢山の教本を見る事も大切です。 給与関係は,(1)給料ー(2)社会保険料ー(3)住民税(県民税・市民税)ー(4)所得税=(5)給与 仕訳は当月締めの当月支払はこのようにします。 (借方) (貸方) (1)給料0000000/(2)預り金 00000・・・・期日に納付 (3)預り金 00000・・・・期日に納付 (4)預り金 00000・・・・期日に納付 (5)現預金0000000・・・・支払い ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 合 計0000000 /合 計0000000 当月締めの来月支払い。 (借方) (貸方) (1)給料0000000/A未払費用0000000 (借方) (貸方) A未払費用0000000/(2)預り金 00000・・・・期日に納付 (3)預り金 00000・・・・ 〃 (4)預り金 00000・・・・ 〃 (5)現預金0000000支払 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 合 計0000000 / 合 計 0000000 何故未払費用にするか?会社は月を超して支払うのでまだ支払っていません。と云う事になります。 給与の締月と支払月が異なっても前者で処理するケースが多いので,異なる場合は後者ですので参考にしてください。頑張ってください。必ずやり抜いてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。ずっと弱気でいたら何も前に進みませんよね。 「他の人に出来て私に出来ない訳が無い」 普段からこのように思うことなどありませんでしたが、今回ばかりは自分にそう言い聞かせて心をコントロール出来たらと感じました。 経理の仕事とはなんたるか、と本屋さんでパラパラめくっただけでもいろいろな本に書かれていました。 手探りの状態からですが、sadami10様のおっしゃる正しい経理に近づけるよう模索していきたいと思います。 給与の支払日によって仕訳が変わる。よくよく考えてみたらそうですよね… そんな事にも気がついていませんでした。参考にさせていただきます。 そしてなにより応援の言葉をかけていただき、本当にありがとうございます。諦めずにがんばりたいと思います。 また泣きたくなったらここに助けを求めにくると思いますが、そのときはどうかまたよろしくお願いします。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
お金も出し入れと、ちょうぼきさいがめいんでしょう。そこまでは、素人でもできるんじゃない。決算時期には、税理士を頼むでしょう、間違いなく。まさか、社員が100人もいるわけじゃないんでしょう。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 小口現金の管理と出納帳への記入と仕訳は前職でやっていたことがあったので大丈夫かとは思っているのですが、月次や給与計算などの知識がありません。 従業員は本社で20人足らずです。支店はわかりません。 顧問税理士さんがいてくれればかなり心強いですよね。 その後、社長に会えずまだ不明です。 段階を経て勉強させていただければ一番いいのですけれど… 回答ありがとうございました。
レスありがとうございます。こちらも読んでいただいて嬉しいです。 おすすめの本です。実際に使っている本なので、よしよければ調べてみてください。 最新 知りたいことがパッとわかる 社会保険と労働保険の届け出・手続きができる本 吉田 秀子 http://www.amazon.co.jp/gp/product/488166848X/ref=oh_details_o05_s00_i00 ↑社会保険、労働保険の手続きの仕組み、その理由、書き方(サンプルつき)、この場合のやり方は?、、、 などめちゃくちゃ詳しく乗っていて、とてもよいです。ちょっと前の本ですが、今の制度とほとんど同じなので(まだ社会保険事務所と表記されている時代の、年金機構にうつる直前の本です。なので、いまの手続きにそのまま使えます) こういう本のような、説明と、サンプルがのっていて、自分が「わかりやすい、ふむふむ」と思えるものが使い勝手が良いと思います。なので、本屋さんに足を運ぶのは、いいことなのです。中身が読めるから。芳林堂や、ジュンク堂などの大型店は、やはりいいですよね。品ぞろえが豊富です。 ああ、これで書きながら思い出しました。 いまの時期なら、労基署や年金事務所に行けば、この時期に毎年必要な、「労働保険の年度更新」「社会保険の算定基礎」に関する書き方ののったパンフレットが、受付もしくは壁においてあります。 こそり行って、入手するのもオーケーです。勝手に入っても、怒られません。 一般的にかかわってくる役所としては、、、 ・税務署 おなじみですね。納付書や申告書がほしいとき、わからないことがあるときは、ここに電話です。 自動音声がながれたら、担当者につなぐ、をプッシュして、要件を告げる。 行ければ、出向いた方が話が早かったりしますけれど。 法人税、消費税および地方消費税。 ・県税事務所や都税事務所などの、都道府県の出先。管轄があるので、調べてみてください。 都内だと、ちょっと複雑ですが、どこの都税事務所にTELしても教えてくれます。 法人県民税・法人事業税はここです。 ・市役所(都内の23区ならば、都税事務所一本なので、関係なし。基本的には。) 法人市民税。 ・住民税の特別徴収されるところの、市町村=従業員の住んでいる市役所です。 ・年金事務所(社会保険のやつ。健康保険と厚生年金です。年金機構の手続きもここです。解体されたはずの社会保険事務所が形を変えて残っているのです) ・ハローワーク=公共職業安定所 ここは、雇用保険の手続きです ・労働基準監督署 ここは、労災の手続きや、雇用保険料・労災保険料(総称して労働保険料)の申告納付の窓口です。 ・法務局 ふだんは関わりませんが、会社の登記簿謄本(どこの法務局でもとれる)を入手できます。 登記申請は、管轄先に提出です。登記申請書は、調べれば、個人でも作成できます。 ・公安委員会=警察署? 古物商の許可 以上が一般的なものです。まずこれを押さえておけば、一歩前進です。 これらの、管轄を調べて、住所録を作っておくと、便利です。 どの役所も、親切な対応です。不明点は、電話などして、聞いてよいと思います。納税者ですし。 ちなみに、申告や申請など、会社の業務にかかわる正式な書類には「会社の代表者印(別名、丸印)」が必要ですし、場合によっては、委任状も必要だったります。 そのさいは、 1、役所に直接なにが必要か事前に尋ねる、確認する 2、代表者印は、社長から印をもらう。 (社長の奥様が預かっているということもありえます。この印鑑は、会社設立時に法務局に登録した、いわば法人の実印です) 以上です☆
お礼
重ねて回答いただきありがとうございます。 勉強になることばかり、時間を割いてたくさん書いていただき本当になんとお礼を言っていいのか… 今はふとした瞬間に不安が襲ってきて気持ちの浮き沈みが激しく、こんなにも弱い自分に気付いて落ち込んだりしていますが、その度に回答していただいた文を読み返して気持ちを落ち着けるようにしています。 「出来ること」を少しずつ増やしていけるようにがんばってみます。 おすすめして頂いた本も早速探しに行って来ます! ありがとうございます!
- nrhp618
- ベストアンサー率20% (164/817)
例え、日商簿記検定2級以上に合格されているとしても、全く、なんにもなりません。 なぜ、なぜ、経理担当を話された時点で、即時に、辞退しなかったのかが大変に不思議で書かせて頂きました次第です。 ※書店などにある経理などの本を読み漁ったとしても、全く理解し担当できるものでは全くありません。 ※経理職と言うものを全く甘く考えておられるとしか思えません。 ◎誰でも、ラッキーなどと言うことは簡単に言えますが、大泣きを見るのは、確実に質問者自身であり、大迷惑を受けるのは、質問者自身の両親や兄弟や身内の方々です。 大変失礼ですが、質問文を読ませて頂き、いらぬ残業も許さないと言うことですので、もうすぐ先が見え過ぎていると書かせて頂くしかありません。 プレッシャーにつぶされるくらいならまだしも、 勤務先と経営者に押し潰されるとともに、質問者自身宅の家庭崩壊を即、招くことでしょう。 前向きなどと言うことば自体、全く不可能であり口に出せる言葉では全くありません。 相当に高額の損害賠償請求と即時に解雇されれば、しっかり身にしみることでしょう。 お気の毒に。
補足
>勤務先と経営者に押し潰されるとともに、質問者自身宅の家庭崩壊を即、招くことでしょう。 >相当に高額の損害賠償請求と即時に解雇されれば、しっかり身にしみることでしょう。 こうなることをわかっていて経営者は私を選んだということでしょうか? とするならば私は損害賠償を負わせる絶好のカモだってことですか?
お礼
文章の一つ一つにとても丁寧にご回答いただきありがとうございます。 まず初めにご教示いただいた、調べなくてはならないことからクリアにしていきたいと思います。 正直、社長がどこまでを求めているのかもわからないので、それも合わせて確認し、対処を考えたいと思います。 テンパってばかりいてはダメですよね。 会計ソフトと給与計算ソフトは用意されているようなので、他になにが不足しているのかも調べてみます。 snoopylove様の回答を読んでいて涙が出てきました。 本当に嬉しかったです。ありがとうございます。 この回答を印刷してお守りに持っていようと思います。