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経理事務って、、、
経理事務って、、、 先程、家族に経理事務に憧れている旨を話しましたところ、祖父が自営業をやっていた事があり会社の経理は全て会計士にやってもらっていたという事です。つまり経理事務なんていなくても会社は困らないと、、、。 簿記を勉強しようか迷っていたので、少し心が揺らいでいます。 実際の所はどうなのでしょうか?
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「経理事務なんていなくても会社は困らない」はバブリーな金が何も言わなくてもグルグル回ってる時代に通用する考え方だと私は思います。 簿記会計には複数の立場があります。 自分の行ってる経営活動は果たして無駄はないだろうか、果たして利益が出てるのか損してるのか、設備投資をしたいがその時期なのか、借入金をするのにいくらなら返済できるのかというような自分の管理のための会計処理=帳簿記録を残すという立場です。 一方、税務署に対しての申告だけできていればいい、調査がはいって追徴されたらそれはそれで払うという立場です。他にもありますが、まずこの二つを。 後者の立場でしたら「お好きにどうぞ」です。 前者の立場でしたら、簿記の基本をならい、経済を少し勉強して、経営というものを勉強していくのは、とても有効です。 個人事業にしても、会社を経営するにしても簿記の初歩である借方(かりかた)貸方(かしかた)も知らない、損益計算書・貸借対照表という言葉も知らないというのでは、お話になりません。 仮に税理士等におまかせと選択をしたにしても、アドバイスを受けても外国語を聞いてるように感じてしまいます。 現実に勉強できる環境にあり、その気がおありになるなら、簿記3級程度は習得されておくのがよろしいと存じます。
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- ben0514
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大小の言葉には否定意見があるかもしれませんが、個人事業や零細企業などでは、税理士に経理から税務申告までを任せてしまうことは多いですね。 私の聞く限りでは、経理事務や税務申告を税理士などへ丸投げする経営者の事業は、現在のような不景気でつぶれているところも多いですね。 自社で経理などを行い、財務状況などを計画的に経営判断に取り入れているようなところは、丸投げする経営者の事業より強いでしょうね。 会計士と税理士はまったく異なります。おじい様が依頼されていたのが会計士資格を持っている方の事務所であっても、多分に税理士業務でしょう。会計士の独占業務は大企業や一部特殊な事業の会社の監査業務ですからね。 経営・営業・技術職など分担が行われているような会社などであれば、経理も自社で行うことでしょう。自社内の経理職が通常判断で経理を行います。税理士は、税務上の判断を行いつつ、税務調整や指導を行い、税務申告を行います。 大企業などでは、経理とは別に財務部門があったり、これらの部署のトップには企業内税理士がいて税務申告まで社内で行います。 どんぶり勘定の事業であれば、経理をおかずに税理士へのおんぶに抱っこでも良いでしょうね。 私は、経理は専門職だと考えています。また、経理が正しく事業を数値化できることで、経営者が正しい経営判断を行うことが出来るでしょう。 私は以前税理士を目指し、試験を受けました。税理士事務所にも勤務経験があります。税理士を目指すことをあきらめましたが、技術を持つ兄弟と起業し、事務関連のすべてを任され、経理事務のほか、許認可や社会保険を含めた法務事務も行います。税務申告や商業登記・不動産登記まで独学で行いトラブルもありません。 業務範囲は会社それぞれですが、業務を行うと言うことはプロなのです。経理のプロを目指しましょう。 私からすると、税理士は税務と会計のプロであり、経理はプロではありません。簿記は経理や会計の基礎ですが、経営・営業などの基礎になりえるものです。 古くからの経営者には『ケイリシ』に任せる、と言う人がいますが、『ケイリシ』は『計理士』であり『経理士』ではありません。また現在の『公認会計士』の前身となる資格で税理士とは異なるでしょう。
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ご回答有難うございました。
- SaKaKashi
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会計士の事務所に勤めればいいのです。会計士に頼む会社があるのだから。
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