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期間損益の計算方法

貿易会社に働いている者ですが、インターネット上の資料を勉強しながら、ある銀行による、当方の財務格付資料の各項目・指標を確認しようとしています。 そこに記載されています、「期間損益」の項目が、(期末の資本金-期首の資本金+当期の固定資産減価償却費)となっています。固定資産減価償却費を足し戻さない方が、適正な期間損益を出せるの理解をしていますが、間違っていますでしょうか? ご存知の方どうか教えて下さい、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • miles3912
  • ベストアンサー率65% (68/104)
回答No.1

まず、確認したいのですが「資本金」というのは、いわゆる「自己資本」と呼ばれるものと理解すれば良いのでしょうか? 上記が正しいのであれば、かなり大雑把にですが次のようなものになりますよね。 自己資本(期末)-自己資本(期首)=当期純利益 そうしますと… 期間損益(?)=当期純利益+減価償却費  …ということでしょうから、「期間損益」と読んでいるのは、これまた“かなり大雑把”にですが、いわゆる「キャッシュ・フロー」をさしているような気がします。 もう一度確認してみてください…少なくとも、「期間損益」を算出するための算式とは考えがたいですね。 質問者さんが参照されている資料を直接確認できませんので、あくまでも推定ですが、銀行さんによる財務分析とのことですから、利益はもちろんですがなによりも「返済原資」の有無を重視するでしょうから、そういった意味では「キャッシュ・フロー」を重視するのは当然かと思いますので、上記の推定もそう外れてはいないと思いますよ。 以上のようなところで如何でしょうか?

Ext380
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 多分ご指摘の通り、通常の期間損益の計算ではなく、 実際的には銀行が重要視する返済原資の計算だったと考えられますね。 大変有難うございました。

Ext380
質問者

補足

追)ご指摘の通り、質問内容にある「資本金」は、「自己資本」の間違いでございます。失礼しました。

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