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資産の除却時の計算について

固定資産を除却する際の計算方法についてなのですが・・・ 例えば、期首に取得価格1,000,000円、償却累計額540,000円、耐用年数10年の資産があったとして、その期のちょうど中間時期に全部除却することになりました。 この際、私は今まで次のような計算がされると思っていました。 期首帳簿価格  1,000,000円 増減帳簿価格 △1,000,000円 減価償却累計額 ・増加 0円 ・減少 540,000円 しかし、ある人から当期の途中までの減価償却費を計上するのではないかとの指摘を受けました。即ち、 期首帳簿価格  1,000,000円 増減帳簿価格 △1,000,000円 減価償却累計 ・増加 45,000円<当期分> ・減少 540,000+45,000=585,000円 ということでした。 これはどちらが(どちらも?)正しいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#24736
noname#24736
回答No.5

#3の追加です。 数字的には、どちらも同じ結果になりますが、どちらも正しいわけではなく、#の回答が正式な方法です。 使用していた期間分については、減価償却費で計上し、除却の時の帳簿価格を除却損として処理することで、経費の内容(勘定科目)が違ってくるわけです。 税務署でも、この方法で指導しています。

noname#3053
質問者

お礼

ありがとうございます。 >どちらも正しいわけではなく、#の回答が正式な方法です。 #3の回答が正式な方法ということですよね。

その他の回答 (4)

  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.4

結論からいうとどちらも正しい。その処理をする会社がそれまでに該当する処理も含め固定資産に関する処理を年1回だけしていて、その会計処理法が長い間継続されて法人申告されているなら上のやり方でやるべきで それ以外の方法でやるのは間違いです。 また、月次で減価償却費を計算する方法で会計処理を行い、税務申告を しているなら下の方が正しいでしょう。 年間で処理をする方法を使っているのか、月次で処理をする方法を 使っているかの違いです。

noname#3053
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#24736
noname#24736
回答No.3

#1の追加です。 当期分の45.000円を減価償却費として計上し、減価償却累計が585.000円になり、除却損が415.000円になります。 仕訳は、2番の回答にようになります。

noname#3053
質問者

お礼

ありがとうございました。 よく分かりました。

noname#48234
noname#48234
回答No.2

ご指摘を受けたとおり、当期分も計上します。 ただ、質問文の指摘後仕訳のように、 累計額を「増やして減らす」必要はありません。 結果は正しいのですが、仕訳が二度手間です。 期首の累計額を全額減らし、当期分の減価償却費を計上すればOKです。 減価償却累計額 540000 / 固定資産 1000000 減価償却費    45000 / 除却損 415000 /

noname#3053
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。

noname#24736
noname#24736
回答No.1

正式には、その期の除却までの期間の減価償却計算をして、減価償却費を計上して、残りを除却損として処理します。

noname#3053
質問者

補足

ということは、正式には下が正しいということなのでしょうか

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