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固定資産を除却時の固定資産価額について
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システム導入中ということはまださほど固定資産がなく、総合償却などをせずに個別で把握されているのでしょうか?であればいたってシンプルです。 税務上は期中除却までの月割り減価償却費を計上してその時点の簿価を除却損としても、 その固定資産の除却までの減価償却費を計上せずに期首簿価を全額除却損としても税額は変わりませんからどっちでやっても問題ありません。 たいていどのソフトにもこれらの選択できる機能がついてます。 経常利益の期間比較に会計の重点を置いているのであれば、期中使用分の減価償却費を計上する方法がベターでしょう。
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- raito07
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みなさんのおっしゃる通りなんですが・・ 減価償却費は原価か管理費に計上されるべき科目である時が多く、除却損は額にも依りますが特別損失になる場合が多く、その意味から、除却の日までの減価償却費を計上するのが当然というか・・ まぁ額にも依りますが 税務上は損金経理が要件なんですが、除却損も損金経理とみなされているため、どれでやっても認められると思います ただし、償却費を満額とって期末簿価で除却した場合は、別表16で償却超過、かなぁ・・
お礼
早速のご返信ありがとうございます。
税務上は、年の途中で除却する場合は、除却時点までの減価償却をして、その時の焼却後の帳簿価格を除却損として処理することになっています。 期首の帳簿価格で除却しても、最終利益は同じですが、期間損益把握するには、除却時点までの減価償却費を計上した方が合理的です。
お礼
早速のご返信ありがとうございます。論点がクリアになりました。税務上問題ないことが理解できました。あとは、会計的にどうかという点で検討を進めます。おっしゃるとおり、期中の償却費の計上後に除却する方向が良いかと思っています。
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お礼
早速のご返信ありがとうございます。論点がクリアになりました。税務上は、確かに、税額はかわらないですね。あとは、会計的にどうかという点で検討を進めます。おっしゃるとおり、期中の償却費の計上後に除却する方向が良いかと思っています。