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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:五酸化二窒素の分解速度 大学受験範囲)

五酸化二窒素の分解速度と反応速度定数について

このQ&Aのポイント
  • 五酸化二窒素の分解速度と反応速度定数について質問があります。
  • 問い1では反応開始後200秒までに生成した酸素の物質量から五酸化二窒素の濃度を求める方法を知りたいです。
  • 問い2では反応開始後t1秒後とt2秒後の五酸化二窒素の濃度から分解反応速度vを求める式について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

問い1  200秒後までに生成した酸素量から、N2O5の減少量は0.23molなので、この時点でのN2O5は2.00-0.23=1.77mol残っています。よってこの時点でのN2O5濃度は1.77mol/Lです。 問い2 時間t1とt2の間の平均値でいいのであれば (C1-C2)/(t2-t1) 問い3 200~400秒の間のN2O5の濃度変化は0.21mol/L、時間は200秒なので、この間の反応速度(平均)は 0.21/200=1.05*10^-3 mol/L/sec 各区間の平均濃度、および単位時間(秒)あたりの濃度変化(つまり反応速度)は 0~100秒     1.94   0.12/100 100~200秒   1.825  0.11/100 200~400秒   1.665  0.21/200 400~800秒   1.385  0.35/400 となります。単位時間当たりの濃度変化を平均濃度に対してプロットすると、直線になるので、反応速度は濃度に比例すると推定できます。よってv=kCとおくとk=v/Cなので、200~400秒後の数値を当てはめると k=0.21/200/1.665=6.3*10^-4 となります。 ここからは高校の範囲を超えるかもしれませんが、上記のv=kCにおいてv=dC/dtとおく(濃度を時間で微分したもの、つまり単位微小時間当たりの濃度変化が反応速度である)と書き換えると dC/dt=kC 変数分離して (1/C)・dC=k・dt 両辺を積分して lnC=kt+積分定数  (lnは自然対数) となり、lnCを時間に対してプロットすると直線になります。取れたデータにこの操作をして直線になればv=kCが成り立つというわけです。 http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kori_chemistry_2_kaitei/contents/ch-2/2-bu/2-1-1.htm 質問IIはよく判りませんが、逆反応とか、何かの平衡がないとするために酸素と二酸化窒素が同じ場にはいないとしたかったのかな?

okokadka
質問者

お礼

なるほどよくわかりました ありがとうございました

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