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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:父が胃がんからの多発肝転移です)

父が胃がんからの多発肝転移です

このQ&Aのポイント
  • 父に癌が見つかり、胃がんからの多発肝転移で余命3カ月と診断されました。
  • 家族としては突然の診断に戸惑っています。今後の症状や治療方針について教えてください。
  • 胃がんのステージが3-4で多発肝転移が確認され、治療の選択肢を考える必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

余命3ヶ月ということは、肝臓の機能が持たないという判断だと思います。 残念ながら、この状態では、有効な治療方法はない というのが現状です。 抗がん剤は、実は、賭けみたいなところがあるのです。 普通の薬ならば、7割の人が効くと考えてよいのですが、 抗がん剤は逆に7割の人が効かないのです。 では、残り3割の人が劇的に効くかというと、現実は、 そうではなくて、多少余命が伸びる程度です。 余命3ヶ月が4ヶ月に伸びたけれど、ベッドの上で副作用と 戦う日々を望まれますか? それもと、残りの2ヶ月を自由に過ごされ、最後の1ヶ月を 病床で過ごされるのと、どちらを選びますか? という問題なのです。 だから、医師との話し合いなのですよ。 抗がん剤を投与して、3ヶ月間の地獄の苦しみを乗り越えれば、 1年間は楽に過ごせるというのならば、選択肢はないですよ。 医師は、必ず、この道を選びます。 でも、現実はそうではないのです。 副作用の苦しみが3ヶ月から4ヶ月に長引いたけれど、 1ヶ月は余分に生きられた…… ということを望みますか? という問題なのです。 人生、やり残したことがあるから、1ヶ月でも長くいきたい という場合ならば、賭けにでる価値もあるでしょう。 3ヶ月後に初孫が生まれるから、それまでは死ねない という事情があるのかもしれません。 ご尊父様が80歳ではなく、50歳ならば、 やらなければならないことがあるでしょうから、 賭けに出て当然でしょう。 でも、そのような事情がないのならば、賭けをする価値は どこにあるのでしょうか? がんは、老化現象の最たるものだと言われています。 人は必ず亡くなります。それが自然の摂理です。 医療は、それに逆らうことなのです。 自然の摂理に逆らうからには、その代償を払わなければ ならない場合があるのです。 抗がん剤の場合、それが副作用なのです。 もう一つ、問題あります。 それは、治療をしない患者は、病院に入院させてもらえない ということです。 ということは、行き先を考えなければならないのです。 抗がん剤を選択しないならば、退院しなければなりません。 となると、自宅で療養することになりますが、 悪化したときのことを考えると、ホスピスへの入所を考慮に 入れておくべきです。 それが、楽な最後を迎えるための必要条件です。 例えば、このまま肝臓が悪くなると、 肝性昏睡を起こすことがあります。 そのとき、一般的な病院ならば、救命してしまうのですよ。 でも、昏睡状態にあるので、本人は苦しくないのですよ。 しかし、看ている方は地獄である可能性があります。 苦しんで、全身をかきむしり血だらけになる……ということも あるからです。 でも、本人は意識レベルが低下しているので、感じていないのです。 麻酔をして、手術をしているときと同じです。 その状態から、意識を取り戻させたら…… 言うまでもないことでしょう。 どうすべきか、本当に、難しいと思います。 本を一冊、ご紹介しておきます。 http://www.gentosha.co.jp/book/b5434.html 簡単に読めます。 この本を読んでから判断しても遅くはありません。 すくなくとも、ビデオで過激な、かつ、正しいことと嘘を上手に 織り交ぜて発言をしている方よりも信用できますよ。 正真正銘の医師であり、末期医療に携わっている現役医師の 話ですから。

tanpoposan24
質問者

お礼

早々にご回答くださりありがとうございます。 また、ご回答いただいた内容は、私どもが一番お尋ねしたかった内容でしたので、読んでいて涙が止まらなくなりました。 おすすめいただいた書籍は、先程アマゾンの方で注文いたしました。読んでみようと思います。 その後、余命のことは伏せたうえで、父の意向を確認し、結論を出そうと思います。 一昨日は、TS-1の投薬があったのですが、昨日は投薬がなかったのか、忘れているのか、夕食後飲んでいませんでした。 このことも少し気にかかっていたのですが、いろんな検査の結果、非常に厳しいものであったのだろうと考えています。 一日でも長く・・・、と思うのは、病人が何歳であろうと家族なら考えることだと思うのですが、それは家族が後々悔いを残さない為だけのエゴなのではないかとも思います。 とにかく、苦しいです。判断も大切な父の「命」を天秤にかけることですので、迷います。 おすすめいただいた本を読んだ上で、考えてみます。 本当にありがとうございます。 ご丁寧にご回答くださり、心から本当に感謝いたします。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

体力のある若い人でもがん治療(抗がん剤、放射線治療、無用な手術)はしない方が良いのです。 自己の免疫を高める食事を取るのが一番です。 80歳のご老人にがん治療は寿命を縮めるだけです。 医者は単純に儲かるので治療を薦めるだけです。 最後のCT検査もする必要もないです。

tanpoposan24
質問者

お礼

早々にご回答いただいてありがとうございます。父も、何の治療もせず自宅で普通に生活して、その生活の中で静かに死んでいきたいと言っておりますが、おそらく内心は、生きたい気持ちと、日々葛藤しているのではないかと思われます。 我々家族は、父の年齢と現在の余命、及び延命治療した場合の期間とのバランスを考えると、とても悩み苦しい状態です。 父の意思を最優先したいとも思いますが、なにもせずみすみす死んでゆくのをみるのも、たまりません。 どうしたらよいのか、本当に悩みます。 でも、こういった考え方もあると感じました。 ありがとうございます。

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