波と粒子は？

質問

光は波ではない。
光は粒子ではない。

しかし、波と粒子の性質をもつ。

ただし波の性質と光の性質を同時には示さないから
べつに矛盾してるわけではない。

量子論的に
コヒーレントな時に波の性質を示し、
デコヒーレントな時に粒子の性質を示す…、

という考えでいいでしょうか？

回答No.3

アウストラロ ピテクス（@ngkdddjkk）

粒子として振る舞う場合はニュートンの運動方程式に従い、波として振る舞う場合はシュレディンガー方程式に従う。

従って、光子1個でもシュレディンガー方程式に従えば波として振る舞う。

回答No.2

sa10no

我々は物質は粒子、電磁波（光）を波と認識していたわけですが、そもそも物質も電磁波も我々がイメージしていたような粒とか波のようなものではなく、時には我々が思っていた粒子的な性質を示し、時には波として振る舞うような物だったということです。
なのでそのようなもの以外に言い表せないのですが、ある意味「粒子でも光でもない」と言えますし「粒子でも光でもある」と言うことができます。

回答No.1

ORUKA1951

光は波である。そして光は粒子である。
光は、波と粒子の性質をもつ。
時には、波の性質と光の性質を同時には示す。
ですけど。
　光電管内で光は回折しながら電子を弾き飛ばしたりもします。
　そもそも、なぜ波と粒子の両性を持ったら矛盾すると考えたのですか？極小の世界ってそもそも区別することすら出来ないのですよ。マクロの世界の常識・感覚を持ち込んだらダメです。

補足

＞回折しながら電子を弾き飛ばしたりもします
回析するときは波、弾き飛ばす時は粒子。全く同時にではない
んじゃないかと思うのですが。