• ベストアンサー

毒物カレー事件のことで

debumoriの回答

  • ベストアンサー
  • debumori
  • ベストアンサー率29% (367/1254)
回答No.9

あくまでもこういうネタがあると聞き流してくださいね。 和歌山のどちらかと言うと田舎地域出身の友人が以前 「ウチにも白アリ駆除用の薬(亜ヒ酸?)あるよ。 別にウチの周りではめずらしいことじゃないよ。」 って言ってました。 報道されない事実の一つなんでしょうね。 和歌山県全域、事件のあった地域では普通かどうかはわかりませんが 白アリ駆除用の薬剤が家にある事が「普通」という地域が和歌山県には存在するようです。 都会の人からすると「自宅に亜ヒ酸?ありえなーい」ことでしょうが 田舎では意外と普通だったりするのかもしれません。 話はそれますが、最近オウムの逃亡犯が捕まりました。 松本サリン事件が起こった時、警察、マスコミ、世間は 第一通報者の人を徹底的に犯人扱いしました。 その第一通報者の方の家には薬剤が置いてあり、その事を徹底的に報道。 第一通報者の方は、勇気のある方でテレビなどに出演し自分の身の潔白を訴えました。 幸か不幸か、第一通報者の方は弁の立つ方だったんですね。 おかげで「あんなにペラペラしゃべるのはおかしい」 「しらじらしくテレビで言い訳をしまくってる」と世間はそう思いました。 そしてマスコミもそのように思えるよう報道したと思います。 正直言って私も「絶対この人犯人。あやしすぎ。」と思ったもんです。 テレビでもバンバン第一通報者の家の中、特に薬品が並べてある映像を報道し 「状況証拠真っ黒」みたいな報道をしていましたから。 今振り返れば第一通報者の方のインタビューも決して公平な編集をされていたとは思えません。 結局オウムの犯行とわかりました。 あの時は会った事もない第一通報者の方に本当に申し訳なく思ったものです。 確かニュース番組でも、本人をゲストに呼んで謝罪したキャスターがいましたね。 松本サリン事件以来、私は報道のすべてを信じなくなりました。 特に状況証拠が真っ黒であっても、本人が犯行を否定している場合は。 松本サリン事件の時、途中から 「第一通報者の家にあった薬品ではサリンは作れない」と判明したにもかかわらず その事実より、第一通報者が怪しく思える報道のほうが多かったです。 和歌山カレー事件の犯人は犯人しか本当の事はわかりません。 しかしあくまでも私の予測なんですが、 「林真須美が犯人に違いない!」と言っている人の大半は松本サリン事件の時 「絶対第一通報者が犯人!」と思ったと思います。 実際あの当時、日本人の多くはそのように思っていたと思います。 >余談ですが、私は当初から容疑者が犯人に仕立てられている印象を受けていました。 >マスコミが流す容疑者のゴシップも過剰であったのです。 私は松本サリン事件の教訓として、こういう可能性はないとは言い切れないと思って 日々ニュースを見ています。 ちなみに松本サリン事件の第一通報者の方は 和歌山カレー事件の林真須美死刑囚の支援をされてるようですね。 (現在はどうかわかりませんが) http://masumi-shien.com/kaigaiyou.html

yaksok
質問者

お礼

ご回答頂きまして誠にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 袴田事件の証拠捏造による証拠隠滅罪について

      袴田事件の第二次再審請求審で、静岡地裁の村山浩昭裁判長は、確定判決で犯行時の着衣と認定された「5点の衣類」について「後日捏造された疑いがある」と結論付けました。   証拠の捏造は、刑法で証拠隠滅罪にあたるそうですが、ウィキペディアで証拠隠滅罪は、「他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処せられる(刑法第104条)。これらの行為によって犯人や被疑者の利益になるか否かは問わず、無実の人間を陥れようとする場合にも成立する(証拠隠滅により被告人に不利益を与えた事例として、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件参照)。証拠隠滅罪の公訴時効は、3年です。」とのことです。   今回の袴田さんのケースでは、あきらかに無実と推定される人が、事件発生から約48年、死刑確定から約34年も死刑の恐怖におののきながら身柄を拘束されているのに、この程度の刑でしかも、公訴時効が、3年とはいかにも短すぎると思います。これでは、警察や検察のモラル・ハザードたりえません。違法捜査の温床を自ら生み出しているとしか思えません。捜査機関が、証拠を捏造する事態を刑法は、想定していないのだと思います。   私は、この際、刑法を改正して欲しいと思いますが、皆さんは、どのようにお考えですか?それとも、捜査機関が証拠を故意に捏造した場合、他に適用される法律があるのでしょうか?教えてください。   

  • 17歳の少年が居眠り警官の隙をついて逃走した事件について

    警官が居眠りしている最中に逃走した事件の少年ですけど、逃走容疑で逮捕したと書いてありますが。これって、逃走罪でしょうか? ただ、裁判の執行ではないので逃走罪にならないような気がしますが。 それから、無実の罪で捕まったから逃げた場合についても、逃走罪の成否を妨げないですよね。(ただし、脱走しなければ無罪となる証拠を見つけ出すことができないということが証明された場合。または、脱走しなければ死刑が執行されていて、無罪となって生還できなかったと判断されるような場合は話は別(緊急避難または過剰避難))

  • テレビで放送した冤罪事件

    古いビデオを見ていたら、途中で切れてしまいました(汗) 1982年オクラホマ州の事件で、何人かの証言で死刑を言い渡されましたが、冤罪でし。 死刑執行五日前に再審決定で無期限の延期になり、最終的には無罪になる。証拠の分析にDNA鑑定が決定的な役割を果たしたようです。 犯人がバーの店員…というところで切れてしまいました。 なぜ、何人もが嘘の証言をしたのか~という真相の部分がわかりません。 この事件は『無実』という本(著)になっているみたいですが、どなたか真相を御存知の方教えていただけないでしょうか。 事件の始まりも経過も、無罪になったことも、真犯人もわかったのに、なぜ何人もが嘘の証言をしたのかが見れずに映像が切れてしまいました。 よろしくお願いします。

  • 世田谷の親子の殺人事件はまだ未解決なの?

    今日ニュースでみましたが、世田谷の事件ってまだ解決してないのですか? 本屋でその事件の関する、本が出てますよね? 副題には「ついに犯人を追い詰めた」と書いてあり、犯人のような 語らいが載ってますよね? それなら、何故犯人逮捕できないのですか? あとマスコミって、警察が逮捕する前の容疑者に単独インタビューとか ありますが、マスコミって犯人と知りながら逃がしてるのですか? なぜ、そこで捕まえないの?

  • 足利事件について

    無罪には、無実の無罪と、それなりに灰色だけど証拠がそろわないから無罪というのがあります。足利事件での、菅家氏は、今回どうだったのでしょうか? 彼は、今回、明らかに犯人とは異なることが立証されたのですか?それとも、提出された証拠では、あまりにも不十分だったので無罪とするべきとされたのですか?

  • 名張毒葡萄酒事件

    死刑判決を受けた奥西勝死刑囚は、冤罪 ( 無実 ) だと思いますか? それとも犯人だと思いますか? 私は冤罪だと思います。 40年以上も前に死刑判決を受け、未だに無罪を主張し続けている。 これほど頑なに無罪を主張し続けられるのは、本当に無実だからだと思うのです。 「 実は真犯人である 」 というなら、寧ろとっくの昔に無罪勝ち取りを諦めていると思うのです。 「 俺は無実だ 」 という真実が在るからそれが無罪を主張し続ける糧になるのではないか? また、裁判官や検察からすれば、引っ込みがつかないという事情もあるのでしょう。 本当は無罪だとしても、何十年も前の事件だから今さら捜査のしようがないし、何十年も有罪・死刑だとしてきたものを今さら無罪を認めるとなれば、判事全体・検事全体の恥になるから。 どう思われますか?

  • 冤罪が判明した場合、元の事件はどうなるのですか?

    先日、狭山事件や帝銀事件などの「冤罪」とされている事件の記事を読んでいて疑問に思ったのですが… ある事件で「犯人」が逮捕され、裁判にかけられたとします。 しかし「被告人」の無実が証明され、更に「真犯人」が不明の場合、その元となった事件の「真犯人」は再捜査することになるのでしょうか? 中には冤罪の疑いがありながら死刑が執行された例などもあるようですが、本当に「真犯人」が別にいた場合、「逃げ得」のような気がするのですが… 疑問に思ったのでお分かりの方教えてください。

  • PC遠隔操作事件★真犯人は別にいる!?

    PC遠隔操作事件・片山祐輔容疑者に冤罪の可能性が浮上!★真犯人は別にいる!? パソコンの遠隔操作事件で威力業務妨害の疑いで逮捕された片山祐輔(30)容疑者が、真犯人ではない可能性があるというAERA発の記事。 片山容疑者の弁護を務める佐藤博史氏は、足利事件で菅谷利和さんの弁護を担当し、冤罪を晴らした人物である。 佐藤弁護士が、警察が決定的な証拠があるといっていた「決定的なる証拠」に疑問ありというのだ。 これは、1月3日に江ノ島で片山容疑者が映っていたという、防犯カメラの映像のことだ。 当初、実際に片山容疑者がネコに首輪を付けている映像があると報じられたが、そうした決定的な場面を、警察は持っていないのではないかというのである。 もちろん、仮に映像があっても警察や検察がすぐに証拠を開示する必然性はないのだが、片山容疑者は江ノ島へ行き、ネコに触り、スマートフォンで写真を撮ったことは認めているのだが、肝心のネコに首輪を付けたかという質問には「つけてない」と答えているのだ。 また、遠隔操作ウイルス「iesys.exe(アイシス・エグゼ)」に使われたプログラミング言語「C♯」を、片山容疑者は「自分は使えない」と話しているというのである。 これが本当なら、根底からこの捜査は崩れる。 彼が勤務していたIT関連会社の社長は、片山が「C♯」を使ったことはあるが、ウイルスの設計コードをいじるほどのレベルではないのではないかと話している。 4人の冤罪者を出したこの事件。 もし今度もまた犯人を間違えたなら、刑事も記者も全員クビですな。 (日刊サイゾー発・元木昌彦) 4人も誤認逮捕して、いよいよ5人目の誤認逮捕になるか!? これで冤罪だったら、警察のダメさに泣けるわい(ノ_・。)。 警察の威信にかけて、無理矢理にでも犯人に仕立て上げてくるかも。 犯人かも知れないけど、雲行きが怪しくなってきた。 そして、マスコミもヤバイ。 松本サリン事件から何も学んでいない。 いろいろ警察やらマスコミやらのボロを浮き彫りにした事件だよ。 ブー(^0_0^) (^0^)/(^0^)/

  • 名張毒ぶどう酒事件について。

    1.奥西勝の当日の【無実のアリバイ】、2.毒物を入れた真犯人が判明している。のでなければ、再審請求も特別抗告も、『無罪』を証明できない、のではないか。 真犯人でないのなら、どうして奥西は自白したのか。 この毒ぶどう酒事件でも自白しなければよかったのではないか。 1.強制された「自白」を根拠とした死刑判決から44年、奥西は一貫して無実を訴え続け、これまでに何度も再審を請求している。

  • 「奈良女児誘拐殺人事件」の任意同行について。

     今回の「奈良女児誘拐殺人事件」で任意同行からの取り調べで自白という形で逮捕に至りましたが、もし犯人が任意同行を拒否した場合、この事件はどうなっていたでしょうか?。  刑法ではあくまで任意同行には強制力は無いわけであって、任意同行の拒否が認められていますよね?。犯人が拒否の選択をした場合はこの事件はどうなっていたでしょうか?。逮捕状を請求できるような物証・状況証拠が犯人の自宅以外から見つかればいいですが(容疑者との確定ができなければ、家宅捜索の礼状も出せないですよね?)。    という事は自宅以外から決定的な目撃情報からの状況証拠や物証が出てこなくて、犯人が任意同行を拒否し続けたらこの事件は迷宮入りになっていたのでしょうか?