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どうして小沢先生。
小沢先生は、 選挙の時の約束を守れ。 とおっしゃっています。 増税の前に、 無駄な支出を抑えるべく、まだやることがあるとおっしゃっています。 税金の無駄遣いは徹底的に調査して、改善する、 と、 選挙の時に民主党が言っていましたが、 中途半端で投げ出しています。 どうも僕には、 小沢先生のおっしゃることのほうに理があると思うのですが。 ところが国政の場では、 小沢先生は少数側で、 ほとんどの先生方は増税しろって言っています。 うそつきは泥棒の始まりだと思うのですが、 どうしてうそつき側のほうが多数派になっちゃったんですか。
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> そもそも皆さん増税に賛成なんですかね。どうしてもそこのところが僕には不思議でしょうがありません。 簡単な話です。 社会保障費を維持するかわりに増税するか、増税を回避して社会保障費を削減するかの選択では、社会保障費を維持したい人が多い、というだけの話です。 現状では、社会保障費を削るか、税収を増やすか、破綻するまで放っておくかの3択しかありません。 社会保障費の削減は、個人的にはそうすべきだと思いますが、反対する人が大部分です。 かといって破綻するのはもっとイヤです。 とすれば増税以外に残っていないではありませんか。 > 税金の使われ方の無駄を徹底的に改善するということがあったと思うのですが、政権とってからのやり方はいんちきばかり そのインチキのうち、期間にして3割ほどが小沢氏の下で行われていますが。 大体、無駄を徹底的に改善という時の「無駄」の具体的な中身が語られることはほとんどありませんね。 まぁ、増税反対というだけなら、政局がらみで反対しているだけの小沢氏よりも、昔から一貫して反対している共産党を支持すれば良いんじゃないかな?
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- takotakosuke
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あなたは先の衆議院の選挙や参議院の選挙に投票に行かれましたか?あの時投票した国民の半分は、半信半疑で投票しました。自民党に任せられないのは分かっているけど、他の選択肢としてはほぼ民主党一択だったわけです。自民党にいられなくなった人たちや反自民の人たちなら、自民政治のダメな所を改めてもう少しましな政治をしてくれるかもしれないかな、と。 他の回答者の方たちと違って、色々な流れはうろ覚えです。違うところがあれば訂正をお願いします。 衆議院選挙前の党首を選ぶとき、小沢さんはなろうと思えば党首になれたのになりませんでした。鳩山由紀夫さんに任せてしまったんですね。鳩山さんが鳩山一郎前首相の息子で二世議員だぐらいの知識で興味なんてほとんどなかった人が多かったと思います。鳩山さんがやっかいな思考をする人だということは、大方の人は知らなかったはずです。でも小沢さんはあの業界は長いし一緒に民主党を作った仲間なので、あの人が人の上に立つにふさわしい人間なのかどうか判別がついていたはずなんです。でも任せて、自分は大好きな選挙対策の方に行ってしまいました。その甲斐あって民主党自体は政権交代を実現できましたが、まあその後はご存じですね。政治家なら本来なりたいであろう総理大臣を打っちゃって、与党の中で威張り散らすことを選択した、ように見えますね。ここでまず小沢さんを総理にしたかった人たちが離れていきました。政治家・小沢一郎を信じてくれていた人たちの期待を裏切った形になります。 小沢さんが実現した政策についての知識はあいにく持ち合わせていなくて、一般の人も政治家としてどれだけのことを成し遂げたのか見えにくいのが実情です。民主党を作ったことだけを振りかざすだけでは説得力を持ちません。党を作ること自体は憲法に保障された自由の一つだったはずなので、国会議員がいるいないに関わらず、好きなように作れます。国会議員同士で結党する場合はいろいろと決まりごとがあるようですが、小沢さんと組んで政権与党を担えるようになりたいと思う人がいて初めて成立したのが民主党なので、今の小沢さんの新党構想とはちょっと考え方のレベルが違いますね。 増税の前に無駄な支出の削減を……というなら、全額とまでは言いませんがせめて半額くらいは、小沢さん自身が国から支払われる議員活動にかかわるお金を返納して見せるべきでしょう。そんな話聞いたことありますか?執行部時代にはもしかしたら周りがやっているから倣っていたかもしれませんが、一兵卒の立場でもそうしいていますか?「まずは隗より始めよ」という故事、政治に携わる方なら知っているはずなんですけど、その辺どうなんでしょう。 自分の秘書が、どういう意図を持っていたのかはさておき、4億円を政治資金を扱う帳簿に時期をずらして書き込むという法律違反を行っているのに、その点について善悪の判断をとうとう言いませんでした。それどころか、「自分は天下国家を論ずる立場だから、秘書に任せっきりで分かりません」的なことを述べていました。普段は節約第一で秘書に干渉していたのに、これってどういうことですか? 仮に無駄を削減するチームが小沢さんを中心にして立ち上がったとして、小沢さんはこのチームのスタッフの判断を責任を持って支持・支援するのでしょうか?党の行方を左右しかねない重大事案が発生した時にいつもどこかに雲隠れして、話をするのに小沢さんの側近や秘書から連絡を付けてもらわないといけないこともある人なのに? 小沢さんのグループにこれといって優秀と思われる人材がいないのも問題でしょう。野田内閣で更迭された大臣の多くは小沢さんに近い人ばかりです。側近と言われる国会議員も小沢さんを信じてるだけで、小沢さんの言うことには逆らわない人たちばかりです。イエスマンばかりを周りにおいて喜んでいる図というのは、独裁者にありがちな光景で、得てして人として問題があります。人として問題がある人が真っ当な政治家であることは奇跡的な確率で、まずあり得ません。 民主党の国会議員の半分の人は、こういう人物を信じられないのです。残りの一部は小沢さんに選挙になったらいろいろ助けてほしいと思っているだけです。残りの残りである造反を表明した議員さんたちが、このような人物の言葉を頭からつま先まで信じていられることもまた、奇跡的ですが。だから小沢さんとその仲間たちは少数派なのです。 以上は、一部の皆さんがマスゴミと呼ぶものから得た知識から導き出した意見ですが、私はマインドコントロールされてますか(笑)。 豹変した君子(?)や日和見していた人たちが勝ち馬に乗ろうとしているのが今の国会の状況です。 現実を知って立場を変えることができる人は少ないし、そういう人の頭の中についていける人も少ないものです。 それでも小沢さんをどうしても擁護したいなら、それ相応の確かな論拠を提示すべきです。 日本の国債発行による赤字をどう改善していくのか、現実的かつ実行可能な良案があるなら、それは新党の目玉になるはずなので、人任せにせず、ぜひ堂々とあらゆる種類のメディアを集めてご自分の口で述べていただきたいです。ネットで録画を公開して、テレビの5分間ニュースでちらっと紹介されるだけなんてナシです。 長文で失礼しました。
お礼
小沢先生、人気ありませんねえ。 僕は増税大反対なんで、 どうしても小沢先生の方に肩入れしちゃうんですけどね。 そもそも皆さん増税に賛成なんですかね。 どうしてもそこのところが僕には不思議でしょうがありません。 民主党が選挙で政権を取った理由の一つに、 税金の使われ方の無駄を徹底的に改善するということがあったと思うのですが、 政権とってからのやり方はいんちきばかりで、 全く無駄遣いは改善されていないと思います。 それを棚上げして増税っていう人たちは、 僕は小沢先生よりもっと悪人だと思うのです。 そういう人たちを信用しろっていう方が無理です。 ありがとうございました。
- hekiyu
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政党というのは本来、思想信条などの志を同じくする 人達の集団です。 しかし、現実の政党というのは、利害を同一にする集団に なっています。 小沢さんに賛同しても、それで利益になると判断している 議員が少ないので、その結果小沢さんが少数になっている 訳です。 なぜ、そういう判断をするか、といえば税金の無駄使いを 是正することが出来ない、ということが判っているからです。 なぜ出来ないのか、といえば、無駄使いで甘い汁を吸っている 連中の力が強いからです。 大義に従って無駄使いを無くしたりなどしたら、そういう連中が 大損して怒り、以後選挙に負けるからです。
お礼
損得勘定で政治をやってるいわば商売人だということですね。 確かにその通りかもしれませんね。
実績的に小沢さんは、役人を子分にして無駄遣いするのは得意だけど、役人を敵に回して節約するのは苦手なのでは。
お礼
ありがとうございます。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
今まで小沢が作った政党は3つ 1993年6月の「新生党」 94年12月の「新進党」 98年1月の「自由党」 どれも野党から始めすべて与党になりました。 例えば自民が消費税導入後、消費税廃止を掲げて小沢率いる新進党は与党になりましたが、結局議題にも上がりませんでした。 『選挙の時の約束を守れ』といいますが、特に幹事長として権威をふるった海部内閣、細川内閣時代、選挙の公約って守りましたか? 第一、消費税が導入したのは自民党竹下内閣であり、当時小沢一郎は竹下派七奉行の一人として消費税法を作り上げた1人です。 結局、小沢も同様に信用できません
お礼
壊し屋といわれるゆえんですね。 まあ、小沢先生を信用できない方多いですよね。 ただ、増税で一致した先生方は僕はもっと信用できないんですけどね。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 無駄な支出を抑えるべく、まだやることがある まだやることがあると言っていますが、具体的に何をするのかについて言及したことはありません。 小沢氏自身は鳩山内閣時に、正に政治のかじ取りをする立場にいました。したがって、抑えるべき支出があったなら、当然にして政府の歳出額は減るはずです。 しかし、鳩山政権下において組まれた平成22年度予算は、過去最大規模でした。 これで小沢氏が歳出削減ができると信じられると思う方がどうかしています。 マニフェストも、小沢氏は例えばガソリン税について守っていません。他にも、例えば出産一時金を55万円にする、というのも果たされていません。 政策INDEXを眺めても、果たされていないものの方が圧倒的に多く、達成できたものを探す方が大変です。 これで小沢氏がマニフェストを守ろうとしていると信じられると思う方がどうかしています。 小沢氏は、1993年~1994年にかけて、細川政権の中心人物でした。小沢氏が細川政権を作ったといっても過言ではありません。その細川内閣は細川氏の献金問題で支持が急落し、「国民福祉税構想」で倒れました。国民福祉税とは、要するに福祉のために使うための消費税増税です。 これを画策したのは、小沢氏と斎藤氏(現在郵政に天下って社長をしています)らです。 これで小沢氏が消費税増税反対と心からいっていると信じられる方がどうかしています。
お礼
僕は増税反対なんです。 今までさんざん無駄に金を使ってきた落とし前をつけていない自民党と、 選挙で一言も言っていなかったことをやろうとする野田民主党と、 増税はだめっていう小沢先生とを比べると、 その真偽はともかくとして、 やっぱり増税反対の主張の方に肩入れしちゃうんですよねえ。 そもそも日本国民の大多数は増税大賛成なんですか。 どうしても僕にはそこのところが理解できません。
- yytt56
- ベストアンサー率25% (106/413)
たしかに理にかなった事を言っているように見えますが、今までも反対ばかり、いいことはたしかに言っています、国民がとか、約束がとか、でも何もしてません。 口だけなんです。 自分の立場しか気にしてないから。
お礼
確かにそうかもしれませんね。
- gokakukei
- ベストアンサー率18% (40/218)
多くの政治家は国家財政と一般家庭の家計を同じものだと思い込んでいます。 で、財務省官僚から借金が大変だ、返済のために増税、増税と刷り込まれ、多くのメディア関係の先生方も政治関係の先生方も国家財政と一般家庭の家計を同じものだと思いこんで、政治関係の先生方と一緒に早く増税、早く増税と意気込んでいます。 日本の多くの先生方は、あと数年で1100兆円を国債発行が上回ることで日本経済は破綻するという大デマを本気で信じきって、命懸けで増税すれば日本を救済することになると思い込んでいるのです。 (ちなみに数年前までは国の借金が1000兆円を越えると日本は破綻すると言われていました。その前もいろんな話を持ちだしてはあと数年で日本は破綻すると煽ってはおかしな事を言いまわっていました。要するに問題の本質は国債発行の額などではないのです。が、一度日本経済破綻論を唱えてしまったら最後、引っ込みがつかず次から次と出てくる日本経済破綻論に飛びついて、自身のメンツを守るために日本経済破綻論を唱え続けています。)
お礼
一度破綻した方が日本のためになるかもしれません。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
消費税増税の前に、やるべき事がある。と、言って 増税案に反対する。 耳あたりの言い言葉ですし、公約を守れとも言っています。 でもその公約って、実現できることだったのか。 ほとんど、出来ていません。 増税はしない。これは、増税しなければ公約の 通りですが、それで良いのか?と、言うことではないでしょうか。 「政権交代」という言葉に、投票してしまった方々も いる思います。 うそつき、と言うより知識が足りず、また、能力のある 議員が民主党にいなかったと思います。 小沢グループは、消費税増税前にやるべき事を、 やり終えた場合、消費税の増税を行なうのでしょうか。 今後も増税はしない。とは言っていないような気がします。
お礼
やっぱり増税は既定路線なのでしょうか。 外国からの干渉もあり、 どうやら消費税を上げないわけにはいかないようですけど、 そのあげた分を社会保障制度に使うそうですが、 本当でしょうか。 生活保護の無駄金なども相変わらず垂れ流しになってるようですけど、 いったい誰がきちんと監視するんですかね。 議員の先生方は嘘ばっかりつくので信用できません。
お礼
僕は共産党アレルギーはまったくありませんので、 今度の選挙では共産党に票を入れてみようと思っています。 少なくとも、 民主党、自民党、公明党は、 評価に値する政党ではありません。 ありがとうございます。