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葬式後

葬式にかかわった後、一年間ぐらいは、めでたいことや祭のような行事は遠慮しなければならないと聞いたのですが、絶対でしょうか?もし、祭の行事などに参加すると何か起こるでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

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  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.4

>絶対でしょうか?… 人の死を汚れと考え、身内に不幸があった場合、一定期間喪に服すというのは、神道に仏教、儒教が織り混ざった宗教行為です。かつては、血も汚れと考えられ、出産後や生理中の女性は人前に出られなかったものです。さすがに女性蔑視の風潮はなくなりましたが、年賀欠礼だけは根強く残っています。また、鳥居をくぐらない、祭りに参加しないなどの風習も一部では残っているようです。 ご質問の「1年間」というのは儒教の教えと、このサイトで習いました。この件以外に儒教を信じている日本人はどれだけいるのでしょうか、はなはだ疑問です。 仏式で考えれば、宗派によって多少の違いはありますが、49日を忌明けとする場合が多いようで、それ以降は普通に暮らします。 神道では、亡くなられたと方の関係により期間が変わってきます。参考URLに、神社本庁の定めた服喪期間が載っています。父母で50日、祖父母なら30日とのことです。この期間を過ぎれば、祭りに参加してかまいません。 以上のように、これらはあくまでも宗教行為です。信仰の自由が保障されている今日のわが国において、 「人の死は汚れなどではない、天寿を全うしたお祝いだ。」 と考える人がいてもおかしくありません。また、以前このサイトで、 「喪中を理由に祭りの世話役をしないくせに、わが子の七五三はしている。」 というご相談もありました。何人も自己の宗教心を他人に強制することはできません。 要するに、ご質問へのお答えは、質問者さんが、ご自身のルールを作って対処すればよいのであって、他人がどうするかなどと気にする必要はないということです。それが憲法で保障された信仰の自由というものです。 >祭の行事などに参加すると何か起こるでしょうか… 口うるさいオジサン・オバサンに嫌みを言われるだけでしょう。「迷信」と考えるかどうかは、個人の信仰心によります。

参考URL:
http://www.shinseikyo.net/fukumo.html

その他の回答 (3)

  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.3

 近親者が亡くなった場合は,めでたい事を催しませんし,神社の祭などには参加しません。  神道では,「死=穢れ」と捉えていますので,神事や祭りに,穢れている忌中の方が来られるのを拒んでいるわけです。  つまり,神様が拒んでいるのに,神事や祭りに忌中の方が参加するということは,神様を馬鹿にして喧嘩を売っているのと同じ事です。  実体上,神様が忌中の方を排除することができませんから,人間の側が遠慮するということになっているのです。  

  • hisexc
  • ベストアンサー率40% (190/470)
回答No.2

日本では近親者に亡くなった方がいる場合、喪に服す習慣がありますね。地方や信仰などにもよりますが、一般的に1年間と言われています。 その間特に気をつけないといけないのは神道に由来する儀式です。神道では人の死などはケガレと考えるので、喪中の人の行事への参加は避ける習慣があります。これら神道由来の儀式にはお祭りや新年の祝い、神道式の結婚式、地鎮祭、棟上式などが含まれます。神社への訪問も避けるべきでしょう。 ただあくまでも近親者の不幸に限った事ですので、例えば近所の方のお葬式を手伝ったとか、遠い親戚のお通夜に参加したなどの場合は気にしなくても問題ありません。 東京辺りでは父母・兄弟・子供・配偶者の不幸では必ず喪に服します。祖父母のケースでは考え方が分かれるようです。 いずれにしても地方や信仰、家系によりまちまちですので、ご親戚やご近所の長老にご相談なさるのが一番と思います。

  • Ikeyoshi
  • ベストアンサー率21% (14/65)
回答No.1

身内に不幸があった場合は喪に服すという意味でつつしむのが普通です。 これは1年間、正月飾りや喪中ということで年賀状を欠礼するというの同様です。 ただ、悲しみを乗り越え、結婚式などの場合、心のそこから祝えるのであれば、出席しても問題はありません。 (私も身内が多くいて、教師という仕事柄で、喪中に結婚式等に出席するのはよくあることです。何度かお断りしたこともあるが。) 何か起こるというのは迷信でしょう。

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