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気体の溶解について子供達にどう説明したらよいか
CC_Tの回答
NO.1さんの言うとおり、炭酸が最も身近ですね。 天然の炭酸水や温泉などのガス溶解の例があります。 ちなみに老婆心ながら、「血液の中に酸素が溶けている」というほうですが、説明として正しいとはちょっと。 私の認識では「血中の赤血球の中に含まれるヘモグロミンが酸素を結合して運搬している」というもので、液体に対する気体の溶解とはまた現象が違うように思われるます。 同じ理由でオキシドール(過酸化水素水)も「酸素が溶けている」としは言い難いですね・・・。 液体への気体の溶解については、基本的にヘンリーの法則に従うもので、炭酸のように圧力が減ると溶けていた気体が出てきます。ですから潜水病にかかわる窒素の溶解なら血液への「溶解」の説明として使えるでしょうが…。 細かい理系なこだわりでややこしくしてすみませんが(^^;
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