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良い人って不幸になりやすい?
真面目に生きている人、嘘をついたりせず、人を妬んだりしない、いわゆる常識のある人ってなぜか嫌な目に遭う事が多いような気がします。そうじゃない人に振り回されたり、犠牲になったり…。何で人に恨みをかうような人ではないのに、不幸な目に遭うのでしょうか?そういう人ほど幸せになるべきなのに。私の周りにはそういう人がいます。何で彼女に幸せが訪れないのだろうといつも疑問に思っています。私の甥も21歳の時に会社で首をつって自殺しました。重労働の激務の末、愚痴も言わず、真面目に生きていたのに…。皆さんもそう感じませんか?私も真面目に仕事をしているだけなのにイジメにあっていますが、イジメを耐えてます…。
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甥御さんは本当に残念なことをしました。 生きてさえいれば、希望を見いだせる日がきたかもしれません。 たしかに、おっしゃる通りです。 「良い人」だけじゃ生きられないのよね。 なぜかというと、世の中は常に「善と悪の抗争」だからです。 悪に勝つには、悪事を行う人間の心をしらなきゃ勝てません。 どうして、その人が悪い心を持ったのか? なぜ、罪もない人を手にかけたのか? そこまで、その人を孤独に追いやったのは何だったのか? 悪の心がわかってはじめて、悪に対することができますし、 そこで初めて善が力を発揮できるんです。 だって、誘惑に負けないためには、その人の心に絶対的に善が 優位だと確信できる強さがなければいけないの。 その強さが持ててはじめて「善人」だと私は思ってます。 鬼の心も持っていなけりゃ、本当の善人にはなれないのよ。 わかっていただけないかもしれないけれど、イジメをする弱くて 卑怯な人間の心に負けない、何とかしてやるという強い意志を 持ってもらいたいです。そのためには、味方を増やすこと、周囲 の信頼を得ることが大切かなと思います。 学校と違い、会社なら仕事で貴方の良さが証明できます。 そういう努力はきっと報われるから、どうか諦めないで下さい。
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- tpg0
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ANo6です。 私は、ご質問者様の甥っ子さんが非常識とは決め付けてませんよ。 ただ、結果的に勤め先に迷惑を掛けてしまったことが非常識な行動だと言ってるのです。 なお、私が勤めてた会社でもうつ病で1年間ほど休職してた人が職場復帰を果たして間もなく、誰にも相談することなく行方不明になり、数日後に山林で排ガス自殺をしてるところを発見されました。 この件では、奥さんを始め子供さん達には同情しましたが、誰にも相談しなかった本人には怒りさえ覚えました。 自殺する前に、なぜ誰かに辛い思いを相談しなかったかです。 死ぬ気になったら何でも出来るのではないでしょうか? 本当に真面目なら、家族を悲しませたくないと思って必死になって頑張りますよ。 私自身も半端ではない激務を数年間経験して、心身を病んだ(十二指腸潰瘍&自律神経失調症による不眠症・抑うつ症)時期がありますが、家族を思って頑張り抜きました。 勿論、職場の愚痴は他言はしませんでしたが、業務改善提案書を次々に会社に提出して、特定の人達が激務にならないような職場環境作りに努力してきたつもりです。 このような行動こそが、他人にも思い遣る真面目で常識的な考え方ではないでしょうか? これが、会社側の言いなりになってたら、職場の業務改善なんて出来ませんから、本人が我慢出来ても、他の人にも同じような辛い思いをさせることになるのです。 この意味が理解出来ないなら、所詮は身勝手な自己チューなんだと思います。 身内を思い遣る気持ちは誰にでも持てるものですが、仲間をも思い遣る気持ちない人は自己チューだから、イジメの対象にされるのだということです。
- kaorinzzzz
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あたしが言いたいのはね、おたく勝手に「いい人vs悪人」で、自分をいい人側に位置づけてるけど。人なんて一つの要素で語れないでしょ?いい人でもすごく、ある部分において愚かな人、盲目な人っていて、せっかくの「いい人」部分の足を引っ張ったり、だいなしにしていることは多いよ。おたくや甥がそうかどうか知らないけど。 人には色々の要素があるということ、忘れてはならなくて、それを脇においといて、ただいい人悪い人で終始すると、成長しない。 自分はとってもいい人だ ということに自負心が強すぎて、伸びない人っているのでね。社会をサバイバルするのに必ずしも、悪賢くなるだけが道じゃないのに。両立する道はある。けどそれを見つけるには「賢さ」「粘り強さ」は必要。
補足
私がいい人かどうかは他人が決める事だと思います。心の優しい人や弱い人が犠牲になって当然と言う考えは許せません。
- kaorinzzzz
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かしこさがなく、悪いことだけはしない人じゃ、上手くいきられないことぐらい歴史見ればわかる。善も悪も、光も影も、西も東も右も左もあるのが人の世。それを綺麗事前提で語るのは現実無視しすぎかと思う。 よき心あっても、それを活かし通す知恵がなきゃ、それは「非現実的な綺麗事 バーチャル」で終わってしまう。
- tpg0
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こんにちは。 良い人とはおとなしい人と思ってませんか? 本当の常識人は「反骨心が強い」です。 ですから、筋道が通らない非常識なことには従わず徹底的に反抗しますが、筋道の通った常識的なことには強い意思を持ってやり遂げようとする気力を持ちます。 このような人は、おとなしい人から見ると非常識に見えるのかも知れませんが、社会のルールを守ろうとする気持ちは人一倍強いです。 失礼ながら、不当なことを要求されても反発出来ない人の方が卑怯だと思います。 例えば、甥っ子さんのように重労働の激務に堪えられなくなって勤め先で首吊り自殺をしてしまっては、結果的に勤め先に多大な迷惑を掛けてしまう非常識な行動になります。 これが、常識的な反骨心を持った人なら重労働激務に堪える前に雇用側に遠慮なく疑問を投げ掛けます。 場合によっては、労働条件改善のために、労働組合を立ち上げでも雇用側と闘う強い意思を持ちます。 それは、自分自身だけのためではなく、職場の仲間達のためにもなるからです。 このような人が本当の常識人だと思います。 なお、イジメを受けてると悲観的に思ってる人は、イジメられる原因を真面目に考えてるでしょうか? イジメられる人達に共通しがちな傾向として「自分の殻に閉じ籠ってる」ので、変わり者に見られたり、取っ付き難さを感じられるから無用なちょっかいを出す人がいるのです。 常識的で真面目なリーダーシップのある人はイジメとは無縁です。
補足
良い人は罪のない人の事です。私の甥が会社に迷惑をかけているなんて言ってほしくないです。あなたみたいな人が心の弱い人を平気で傷つけるのですね。 大事な人を自殺で亡くしてみないと私の気持ちはわからないと思いますが、言ってほしくないです!
過去、甥御様が自害なされたとのこと心よりお悔やみを申し上げます。 「正直者が馬鹿をみる」を地でいかれたご不幸だったのですね。 貴方の言われることに共感はしつつも何だか違うなあと思い読み返しました。 うまく言う自信はないのですが、考えついた順にのべます。 (1) 真面目に生きたら良い報いがあるとはだれも言ってない。 例えば僕はこう思っています。何十年も真面目に働いて世の中を支えてきた 年齢の人は死ぬまで年金である程度の生活をする権利がある。ある程度は人に より立場により様々でしょうが、他に収入が無く月に20万円くらいの年金と 思っています。ちなみに僕はそれだけもらえません。 僕が若いときにある大臣が言ってるのをラジオで聞いた覚えがあります。 将来は年金で生きて行けると思ってはダメだ。各自の才覚が必要。言葉が少し 違ったけれど内容はそうでした。 以後、僕がもらう予定の年金は何度か切り下げられました。 僕はそれに今、はっきり反発を覚えます。僕が住んでいる都道府県では為政者 の経済政策のミスもあり大きな財政赤字。為政者の責任は問われること無く、 赤字がその政策に反対だった一般職員の給与を全国平均を大幅に下回る給与切り 下げで穴埋めされてしまう。幹部がミスを認め、責任の一端を一般職員もというな ら気持ち良く協力できるのだけど発想がそうじゃない。「公務員が悪い」で押し つけられた。僕自身はそれでしかたないとも思った。世の中、そういうものだと。 それに僕の生まれ育った都道府県の民間は確かにバブル経済の破綻以後、全国平均 以上に貧困に苦しむ人々の層があつい。そんな中では一定はしかたないと思う。 ただ、全国と比べて予想以上に下げられたこ(僕は退職金が全国とくらべて700万 も低かったようだ。為政者はご自分の給与など最初からいらないような人) ごめんなさい。話が大きくなるので簡略に。つまり、 「真面目に働いてきた人は誰でも老後年金をうける権利が有る。」と思うけれど この社会は「頭を使ってうまく立ち回った人がより多くの年金を受ける権利が有る」 となっていてそれが常識。 真面目に働くしか能の無い多くの人にとってはやはりそのことはせめて年金などで 評価して欲しい。そうでないと「お前は真面目に働くことしかできなかったお馬鹿さ ん」と言われているわけだから。 ※ で、社会は最低限の評価はしてくれている。下層の国民に対して不真面目な働き よりは真面目がいいと認めている。 ところが世の中はもう一つ基準がある。 (2) どう頭をうまく使い人を上手に操れたか・だませたか 一般には器用に頭を使い多くの人を上手に使って儲けたりするよりは 誠心誠意心を込めて人に対応し汗して働いて得た収入の方が褒められる が、現実、金額の桁が違ってくると人々は本音を露わにする。儲けた者の 勝ち。真面目な労働の10万円より、宝くじの1億円の方が尊敬される。 ※ 上層の国民になるほど「正直さ」よりは人を操る上手さが評価さ れる。「正直」そうに見えることも操るテクニックの1つとなる。 つまり、人が個人として他者と対するときあるいは集団や組織の中で下層として働く ときは(1)が大切な評価項目であり、集団・組織の中で中・上層の位置に着くときは、 (2)が大切な評価項目となる。これが現実だと思う。 僕自身がいわゆる「真面目」で融通のきかない人間なのであえて言いますが、 首つりをするまでに甥御さんを追い込んだ会社組織が悪いに決まっているけれど、 甥御さんがその前に逃げ出すかサボることをしなかった事が悔やまれる。そう生きて ほしかった。いじめに遭われているのは気の毒で僕も何度か同僚からいやないじめを うけたけれど、今ここで何か書けるとは思えないので省略。でも耐えて生き抜く。 ※ 単純化して「真面目で誠実な」人の人生と「人を利用し抜け目の無い」人のそれ ではどちらが幸せだろうか?一概に単純なことを言いたくはないけれど僕自身は、 やはり「真面目で誠実な」人のほうが多くの人から信用も厚く幸せで得な人生と思う。 金銭的な面では勿論、抜け目のない人の方が得だろうけどそれで即、幸せかどうかは?
私は善人になりたいです。 善人は怖いものなしだからです。
- toshipee
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私の経験からは逆ですな。幸せに育ってきたヒトは、大きくいい事もないですが、不幸を知りません。故に、「私はずっと幸せ」と悔しいくらいに言い切ってくれます。やっぱり、上昇志向でいい性格してます。不幸ぶりません。 真面目なヒトで幸せに遭遇しない人がいます。私から言わせると、「なぜ私には幸せは来ないんだろう」と思っているヒトには延々来ません。「もしかして幸せ?」と少し思い始めてから、実は幸せは小さいモノで身近にたくさんある事に気付きます。そして、「このヒトは幸せに育ってきたんだろうな」というヒトがわかるようになると、「幸せを感じてなきゃ、見分けられない」ってのも感じました。 這い上がりには、「思い切り」が必要です。「幸せなんだ」と、ムリヤリ思うと、幸せは寄ってくる気がします。お金も、使うときには使う人が好きといいますし、やっぱり、心がけ次第で人生は変わると思うようになりましたね。 これは、コンビニの前で胡座かいて、「おもんねぇなぁ」と、ケンカばかりしていた時代には、考えられなかった事です。不幸者同士で群れると、どうもうつるようですね。
- nasu_
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『良い人』の定義によって変わってくるかと思いますが、 『断らない人』=『良い人』というのが多いと思います。 周囲を振り回すような人との人間関係を断らない。 嫌な仕事を断らない…。 『幸せ』も、人それぞれですが、自分にメリット(幸せ)を呼ぶにはある程度『断る』ことが必要だと思います。目的地(幸せ)に向かっていても、話しかけてくる人全員の相手をしていたら中々目的地に辿り着けないのと同じで、話しかけられても「先を急いでいる」断れる人ほど、目的地に早く到着できるように思います。 『何かを断る』ことに苦痛を感じる人は、どんなに自分が辛くても『断らないこと』=『幸せ』ならばそれで良いのですが…。 残酷ですが、良い人=幸せになれる人ではありません。 真面目に生きたからって幸せにはなれません。まったく別問題だと思います。
お礼
ありがとうございます。皆さん否定的な意見ばかりで残念です。正しく、正直に生きるって難しいとおもいます。誰もが何かしら人を傷つけていたりしているのはわかります。私が言いたい事はきっと非現実的です。人を傷つけて幸せになっている人が許せないと思っただけです。何の罪のない人がそういう人の犠牲になっているのが悲しいだけです。私がいい人かどうか私が決める事ではありませんが、人を傷つけるような事はしないようにしています。