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英文の構造が分かりません!!
情けない質問ですが、以下の英文の構造が分かりません。 訳も正しいか分かりません。 英文:It's not what the print says that's important. 日本語訳:重要なのは、印刷物が言うことではありません。 saysまではわかるのですが、その後のthatからがわかりません。 強調構文?関係代名詞?同格?it・that構文? どのような構造になっているのですか? 少し微妙な訳ですが、なんとなく意味は理解できます。 ご指導よろしく御願い致します。
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- sayshe
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#1.です。補足拝見しました。 >『仮に、thatが省略されずに残っている接続詞の可能性を考えます。 そうすると、thatは、関係代名詞もしくは接続詞ということになります。 しかし、接続詞のthat+isがthat'sになるのは有り得ない よって、この場合のthatは関係代名詞→強調構文となる しかし、that isの場合はどちらか判断できない(文脈に頼る)』 that's であろうが、that is であろうが、この that が接続詞になる可能性はありません。接続詞が is の主語になってしまいます。 「仮に、thatが省略されずに残っている接続詞の可能性を考えます。」 は、考える必要がありません。 ☆It's not what the print says that's important. が、 It's not what the print says that is important. の様に that's と短縮されていなくても that は関係代名詞以外には考えられません。 #13.で回答した様に、強調構文と形式主語構文の違いは、 ☆強調構文 It is と that を取り去った後の語句を並べ替えれば、正常な文が作れる。 ☆形式主語構文 It is と that を取り去った後の語句を並べ替えても正常な文は作れない。 です。 質問の文から、It is と that を取り去ると、 not what the print says / 's (=is) important が残ります。これを並べ替えると、 What the print says is not important. 印刷物に書いてあることは重要ではない。 と言う正常な文が作れます。よって、質問の文は強調構文です。
- sayshe
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#1.等色々です。何度か回答しているうちに、#9.での補足 >(2)に関してですが、強調構文におけるthatが修飾するものはitではないのですか?(かなりあやしいですが・・・・)もしwhatにかかっているのなら、全体として It is not Aとなってしまい、つまり、それはAではないとなってしまうので、強調構文と(2)は別物だと思いますが・・・・。 について回答していないように思いましたので、追加です。 >It's not what the print says that's important. の that's important の修飾する部分は、先行詞の what the print says ととらえる方が一般的だと思います。(It ではありません。) 強調構文の that(ここでは関係代名詞)は、副詞句等の強調に関しては、【接続詞】に分類されると思います。しかし、強調構文に関して、修飾関係を突き詰めると、余計迷路に迷い込むように思います。だから、「強調構文」として習うわけで、「関係代名詞」として習わないのだと思います。「関係代名詞」だけにこだわると、It を「それは」と訳したくなってしまいます。この It は、「that 節」や「to 不定詞」を受ける形式主語ではなく、どちらかと言えば、「天候、時間」等で用いられる、it と性格が似ていると思います。(それでも、形式的な主語には変わりありませんが) ☆It is A that(完全な文). 形式主語の構文(that は接続詞) It is true that he returned home. 彼が帰国したのは本当です。 It is と that を取り去ると、 true, he returned home が残り、並べ替えても、正常な文になりません。 ☆It is A that(不完全な文). 強調構文(that は関係代名詞もしくは接続詞) It was on Monday that I bought the book. (この that は接続詞) 私がその本を買ったのは月曜日でした。 It was と that を取り去ると、on Monday, I bought the book が残り、並べ替えると、I bought the book on Monday. と正常な文を復元できます。強調する語によって、 It was I that bought the book on Monday. It was the book that I bought on Monday. とすることも可能で、この2つの例では、that は「関係代名詞」に分類されます。しかし、品詞はあまり気にすることはありません。 強調構文の特徴は、It is (was), that を取り去った後の単語を並べ替えると、正常な文を復元できることです。形式主語構文では、正常な文を復元できません。 例文出典:Weblio http://ejje.weblio.jp/content/that さて、質問の文 >It's not what the print says that's important. It's (= It is) と that を取り去ると、not what the print says, 's (= is) important が残ります。並べ替えると、 What the print says is not important. と正常な文を復元できました。よってこのことからも、質問の文が、「強調構文」であることがわかります。
- sayshe
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#1.等色々です。#7.#9.の補足に関してですが、質問者さんは、とても短縮形にこだわっておられますが、短縮形は、この際関係ありません。質問文の It's not what the print says that's important. 後半部分 The print says that's important. を単独で見ると、 The print says (that) that's important. その印刷物は、それが重要だと言っている。→その印刷物には、それが重要だと書いてある。 の様に、接続詞の that が省略された様にも見えますが、#4.さんもすぐに気付かれた様に、質問文 It's not what the print says that's important. の says の後に接続詞の that が省略された形で、that's の that が、指示代名詞であると解釈することは出来ないのです。 これまでも回答してきたように、指示代名詞の that は、 that which the print says [*] is important の様に、which の先行詞となって先頭に出ています。[*]の部分に元あったものです。この that which が、関係代名詞 what 1語に代わって、 what the print says is important になっていれば、 It's not what the print says is important. で、「それは、その印刷物に重要であると書いてあることではない」と訳すことができますが、実際の質問文は、 It's not what the print says that's important. のように、that's の that が残っています。これは、関係代名詞としか考え様がありません。接続詞の that もこの様な場合省略されています。復活することはありません。だから、強調構文以外考えられないのです。訳は、すでに回答しましたが、 「重要なのは、その印刷物に書いてあることではない。」 になります。
- bluesking
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補足: No8で回答した者です。 No1の見解に同意します。No1の方の解説にあるように、文法的にも、連鎖関係節ではありません。 同様の用例にもthatを関係代名詞と捉えるべき用例は検索すれば多数あります。 口語的な表現ですね。 以下は、カトリック系の結婚相談サイトからの一例です。 Someone once said, “It’s not what you live through that’s important, but what you learn through.” かつて、ある人が言いました。「あなたが乗り越えるもの(何を乗り越えるのか)が重要なのではなく、学ぶ内容(何から学ぶか)が重要なんだ」と。 構造的には、質問文と同じです。
お礼
回答ありがとうございました
補足
おお!ほとんど同じ例文までありがとうございました!!
- sknuuu
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再度お詫びします。 和訳が間違っていたため,混乱を引き起こしてます。 みなさんがいう「強調構文」という解釈でいいのではないでしょうか。 It's not 'A' that's importantでそれを語ったつもりでしたが でも色々解釈'できそうな'文なので,前後の文があると助かるな,と言ったのはそういうことです。 これ以上の論議はおまかせします。
お礼
回答ありがとうございました
補足
またまたありがとうございました。たしかに、前後の文が無い状態だと 誤読してしまうかもしれませんね・・・・
- sayshe
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#1.#5.あたりです。再度補足拝見しました。 >再度質問のような形になってしまいますが、文脈上の訳を気にしなければ (1)強調構文 (2)that以下がwhat~saysを修飾している (3)what以下が全て名詞節(thatとisの間のものがwhat) のように解釈できる気がします。(1)は可能性が高く、(2)と(3)は少し微妙ですね・ どうでしょうか・・・ #1.で回答いたしましたように、(1)強調構文と解釈するのが妥当だと思います。(2)that以下がwhat~saysを修飾している、の解釈は、that が「関係代名詞」what the print says が先行詞と考えれば、当然修飾関係が発生しますが、それを強調構文と読んでいます。(3)what以下が全て名詞節(thatとisの間のものがwhat)、の解釈が成り立たない事は、#7.の回答で申し上げた通りです。 The print says that that is important. 最初の that は接続詞、2つ目の that は、指示代名詞です。 「その印刷物は、それが重要だと言っている」と言う意味になります。「その印刷物が重要だと言っていること」とするには、 that which the print says is important の様に「連鎖関係詞」節にしなければなりません、先行詞の that は、the thing としても同じです。そして、that which = the thing which = what となって、 what the print says is important の様になるべきです。 初めに戻って、そもそもの質問の文 >It's not what the print says that's important. の、that's の that は、関係代名詞です。what the print says の部分を強調している「強調構文」です。
補足
私の補足を見るタイミングと、再度saysheさんが回答してくれるタイミングが相当ずれていたので、コメントも前後してしまいました。 今の私の見解として、(1)になることは理解し、(3)がだめなことはわかりました。 (2)に関してですが、強調構文におけるthatが修飾するものはitではないのですか?(かなりあやしいですが・・・・)もしwhatにかかっているのなら、全体として It is not Aとなってしまい、つまり、それはAではないとなってしまうので、強調構文と(2)は別物だと思いますが・・・・。何度もすみません
- bluesking
- ベストアンサー率55% (15/27)
日本語訳は、正解だと思います。 私の見解は強調構文と思います。 参考訳 「重要なのは、印刷物に書いてある内容ではありません。」 文法的には、[what the print says](名詞節)を先行詞とし、[that]は関係代名詞の主格です。 [What the print says is not important.] の[what the print says] の箇所を強調すれば、 → [what the print says]を否定しますから、 →It is not [what the print says] (1) → [what the print says] →関係代名詞[that] (2) →[that]の内容は、[not important]ですが、 notは「印刷物の内容(what the print says)」の重要性を強く否定する(強調)するため、 文頭((1))で否定していますから、 →[that's important](3) 以上の手順から (1)+(3)→It is not [what the print says][that's important] となります。 参考: It is not important what the print says.→ [What the print says is not important.]を[it]を使った形式主語構文にしただけ) 追伸:実際の用例では、このような場合、[It's not what the print says that's important,but・・・・]と[,but・・・]が続くことが多いと思います。
お礼
回答ありがとうございました!
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
#1.です。#4.さんの >It's not what the print says that's important. プリントが重要と言っているようなことではない(プリントに書いてあるような重要なことではない) の様に解釈するには、 It's not what the print says is important. の様に「連鎖関係代名詞」にしなくてはなりません。この場合、... that's ... の that が、関係代名詞 what の中に吸収されて亡くなります。 The print says [that] the thing is important. の the thing を先行詞として、 the thing which the print says [that] is important. その印刷物が重要であると言っていること のような、文の一部が出来、the thing which が、what に置き換わって、what the print says [that] is improtant の形が出来ます。[that] の that は、接続詞の that です。 このサイトでも何度も質問されています。 「連鎖関係代名詞」に関しては、その後の部分を「挿入」(正確には挿入ではない)と解釈しても、問題ありません。 <参考>連鎖関係代名詞 http://homepage2.nifty.com/pspkoyama/eibunpou8.htm http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=4469
お礼
回答ありがとうございました!
補足
またまたありがとうございます・・・・でも、連鎖関係詞節の場合、thatは強制的に省略ですか?任意の省略の場合だったらどっちでもいい気がしますが・・・。つまり、連鎖関係詞による解釈の場合、thatとisは完全に切れているため(接続詞だから)、短縮形を用いることができない。しかし、質問文では短縮形が使われている。したがって、連鎖関係詞を使った解釈はありえない。 こんな感じですか?
- sknuuu
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ごめんなさーい 私の日本語訳間違ってますね ややこしくしてしまいましたね すいませんでした
お礼
回答ありがとうございました
補足
見たとき一瞬あれ?と思っちゃいましたよ~
- sayshe
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#1.です。補足拝見しました。 >私も一度は強調構文だとは思ったのですが、「that's」となっている部分が気になりました。少しおかしくありませんか?That's ~などの、Thatが主語で、isが動詞で、~が補語である文における「That's」は「That is」の短縮形であることはわかります。しかし、質問文の thatとisはつながっていませんよね?(つまり、主語動詞の関係になっていない) なのに短縮形を用いてokなのですか? 文全体の主語動詞の関係になっていなくても短縮形が使われることはあります。また、 It's not what the print says that's important. の that は「関係代名詞の主格」と見るべきだと思いますが、節中で主語の役割をしています。 強調構文での使用例は見つかりませんでした(最後に1つありました)が、短縮形が、関係代名詞の後ろに使われる例はたくさんあります。 次の辞書の最初の例及び第4例 http://endic.naver.jp/srch/all/N/it's%20*%20that's?sm=etp_enh * It's a subject that's fascinated me for a long time.[一般] それは長い間私を魅了してきたテーマです。 * It's a new policy that's just come in.[一般] それは施行されたばかりの新しい政策です。 は、that has の短縮形です。 別の辞書「英辞郎」では、第1例、第2例、第4例、第6~8例、 http://eow.alc.co.jp/search?q=It%27s+that%27s * It's music that's pleasing to the ear and comes naturally, as naturally as taking your girlfriend's or boyfriend's hand or playing artlessly as children do. それは仲良く手をとる恋人同士のように、また無邪気に遊ぶ子どもたちのようにとても自然でとても楽しい音楽である。 * It's something that's very difficult for me to understand. それは、私には到底理解し難いことだ。 * Who wrote this article? It's somebody that's pretty logical. この論文を書いたのはだれだろう?すごく論理的な書き手だね。 * Since no harmful chemicals are used in either the dyeing or manufacturing processes, it's cotton that's gentle against your skin. 染色も加工も有害な化学物質を使っていませんから、肌にとてもやさしいコットンです。 * It's a pain that's heaven. それは天国のような苦しみだ。/それは苦しいが素晴らしい。 * It's a question that's been on my mind. ずっと気になっている疑問です。 第8例が、that has の短縮形で、残りはすべて、that is の短縮形です。 第17例が、強調構文の ... that is... が ... that's ... と短縮された例の様です。 * But it's not just nostalgia that's driving this trend. しかし、この流行をあおっているのは単なるノスタルジアではありません。 Google等で検索すれば、無数に見つかると思います。
お礼
回答ありがとうございました!!
補足
再度回答ありがとうございました。 再度質問のような形になってしまいますが、文脈上の訳を気にしなければ (1)強調構文 (2)that以下がwhat~saysを修飾している (3)what以下が全て名詞節(thatとisの間のものがwhat) のように解釈できる気がします。(1)は可能性が高く、(2)と(3)は少し微妙ですね・ どうでしょうか・・・
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補足
またまた回答ありがとうございます。 ちょっと私の言いたいことが伝わらなかったようなのでもう一度書きます。 thatが指示代名詞ではないことはわかりました。強調構文、すなわちthatは関係代名詞ということもわかりました。 そういう状況下で、私は以下のようなことを考えました。 『仮に、thatが省略されずに残っている接続詞の可能性を考えます。 そうすると、thatは、関係代名詞もしくは接続詞ということになります。 しかし、接続詞のthat+isがthat'sになるのは有り得ない よって、この場合のthatは関係代名詞→強調構文となる しかし、that isの場合はどちらか判断できない(文脈に頼る)』 しかし、接続詞のthatは省略されますよね・・・普通・・・・・・ ここで最後の質問ですが、以上のような考え方、つまり、接続詞のthatが残る場合はあるのでしょうか? これが解決されれば全てが解決できます。 宜しく御願い致します。