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開業費について
今年7月に治療院を開業する者です。 店舗物件は5月から賃貸で契約し、今は内装などやっている段階です。 初めての個人事業ということでやよいの青色申告を買っていろいろ処理しようとしているのですが、開業費の扱いがよくわからず、質問させていただきました。 質問1> 開業に向けてかかっているお金は、PCなどの購入、物件契約のお金、内装費、医療機器(100万程度)の購入などです。 これらはやよいの青色申告に入れていくとき、すべて開業費で扱っていいのでしょうか? 例えば、物件の契約にかかったお金を見ても、敷金、礼金、仲介手数料、保証会社委託料、家賃、管理費、火災保険料など様々な要素が含まれていると思いますが、これらは一つ一つ仕訳する必要があるのか、それとも一括で『開業費』扱いにしていいものなのでしょうか? 質問2> いろいろ購入したりしていますが、これらは領収書の日付通りに一つ一つ入力して仕訳を『開業費』にしていくのでしょうか?それとも開業にかかったお金を全部ひっくるめて『開業費』として合計額にしていいのでしょうか? 質問3> 7月から開業としてももうすでに店舗物件の家賃や、水道光熱費などが発生しています。これらは開業日前の分なら開業費でいいのでしょうか?それとも地代家賃、水道光熱費として計上していくのでしょうか? とても初歩的な質問かもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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そもそもあなたは開業費を計上したいのですか? 開業費は、本来開業時の費用となるものについて、特別に資産化して数年間にわたって償却費として費用化してもいいよ、という制度です。ですからこれらの費用を開業費として資産化するかどうかは、事業主の選択です。 また、そもそも費用になるべきものを資産化する制度ですから、もともと資産になるようなものは対象になりません。質問中、PC,医療機器、内装工事費などは減価償却資産、敷金は預け金、礼金は繰延資産、保証料は長期前払費用になりますから、開業費に含めることはできません。 以下のサイトに詳しい解説がありますから、参考にしてください。 http://www.tax-soho.com/kaigyouhi-hanni.html http://www.uavbwu.com/47/ http://www.hamamatu-seturitu.jp/dental/article/107
お礼
ありがとうございました。 いろいろ本を読んだり調べてはいるのですが、今まで扱ったことがない分野なので助かりました。