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法人税別表4と5の記入について

法人税について次のようになりました。 前期末BS 未払法人税  57,230,200円 当期5月支払(未払法人税の取崩) 57,230,000円 当期11月中間支払  37,706,600円(法人税29,631,300円(本税24,491,600円、県民税5,139,700円)、事業税8,075,300円) 当期3月末法人税確定額   33,894,500円(法人税26,780,000円、事業税7,114,500円) 当期末BS 未払法人税 0円、還付未収入金法人税2,851,100円、事業税960,800円 このケースですが、法人税別表4のに記入する金額はどのようになるのでしょうか? 具体的には次の項目です (2)損金の額に算入した法人税   中間の本税 24,491,600円 (3)損金の額に算入した道府県民税 中間の県民税 5,139,700円 (5)損金の額に算入した納税充当金 ここがわかりません。未払法人税がゼロなのでゼロになるのでしょうか?それとも法人税の合計額33,894,500円から(2)(3)を除いた4,263,200円になるのでしょうか? 還付される法人税2,851,100円、事業税960,800円をどこに入れるべきかもわかりません。 続いて別表5ですが、納税充当金の当期の増加額、未払法人税等の欄の未納法人税、未納道府県民税の当期の増減欄の確定の欄ですがここもよくわかりません。 それぞれ差引翌期首現在利益積立金額の欄がゼロになるように記入すればよいのでしょうか? お手数をおかけしますが、宜しくお願いします。

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  • -9L9-
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回答No.3

>別表5(2)が先とのことですが、5(2)の確定部分の当期発生税額は別表4の加算減算を先にやらないと求められないのではないでしょうか? とりあえずこの部分についてだけコメントします。 交際費など他の項目は別として、少なくとも法人税・住民税・事業税の確定税額については別表4作成前の段階で確定しており、申告調整は関係ありません。 別表4とは決算上の損益の調整を行う表であり、別表5とは貸借の調整を行う表ですから、これらを記載する前提として、決算において収入や費用についてどのような経理処理をしたかが明確でなければなりません。すなわち、決算が済んでいることが法人税申告書を作成するうえでの大前提だということです。経理の実務では決算の確定業務と申告書の作成は並行して行い、同時に完成する流れですが、これは熟練のノウハウであって、申告書の作成要領とは違います。 とくに法人税等に関しては、大きく分けて損金経理・仮払税金勘定を使う経理・納税充当金(未払法人税等)勘定を使う経理の3とおりの経理方法があり、別表4ではこれらの経理処理を相殺してなかったこととする調整を行う必要があります。(正しい調整を行えば法人税等は所得計算上はなかったこととなるので、申告調整をどう行うかに関係なく法人税額は調整前に確定しているということです。) そしてこの経理処理方法別の計上額の集計を行うのが別表5(2)なのですから、これを先に作るべきなのは当たり前のことです。 なお、当期の確定税額部分は期中の事柄ではないため、そもそも調整対象項目ではないので、この部分の記載は後回しでも構いません。 こういったことがわからないということは、そもそも法人税申告書の作成原理を理解していないということだと思いますので、ご自身で作成するのはほとんど無理でしょう。上記に続く補足も、法人税申告書の計算原理や記載原理を全く理解していない、内容の間違っている書き込みなので答えようがありません。(いちいちコメントしていたら相談料を取るくらいのボリュームです。) 法人税申告書の作成は個人の所得税確定申告書の作成に比べれば格段に難しく、企業会計の知識と法人税法という法律の理解が不可欠です。 相当規模の小さな企業なら、市販の申告書作成に関する解説本を参考にすれば何とかなるかもしれませんが(ただし簿記会計に関する知識は必須)、こんな質問をするということは何の資料もなく申告書を作成しようとしているということでしょう。はっきりいって無謀です。専門家である税理士に依頼すべきだと思います。

naohana_2005
質問者

お礼

ありがとうございまた。 申告書は完成しました。

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.2

こちらのサイトに租税公課を中心とした申告調整の具体的な記載方法が掲載されていますので、こちらを参考にどうぞ。質問する前に、まずはこちらで記入要領を確認して、それでもなおわからないところを質問するようにしたほうがいいと思います。 18年版と少々古いですが、別表4~5(2)は変わっていません。 http://internet-kaikei.com/beppyo/index.html

naohana_2005
質問者

お礼

ありがとうございまた。 申告書は完成しました。

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

申告書の作成順序として、まず別表5(2)が先です。それが完成しなければ質問のような調整はできません(不可能ではありませんが、少なくともこの質問内容ではそれぞれどのような計上をしたのかの情報が不足です)。 まずは別表5(2)を完成させましょう。そのうえで、さらに質問するのであれば、どの欄にどういう数値が入っているかを明記して質問しなおしてください。

naohana_2005
質問者

お礼

ありがとうございます。まず別表5(2)が先とのことですが、5(2)の確定部分の当期発生税額は 別表4の加算減算を先にやらないと求められないのではないでしょうか? 結局は法人税、県民税については別表4でいったん中間期に支払った税額を加算し、それだと加算されすぎるので、還付分を減算するということになるのでしょうか。 事業税については別表4の「当期利益又は当期欠損の額」の部分で既に当期の事業税が損金算入済みなので、還付分については特に何もしないということになるのでしょうか。 となると別表5(2)に書き方がいまいちわかりません。ご紹介いただいたサイトも還付のケースは紹介されておりませんでしたので。 中間の行はそのまま中間期に支払った金額を記入すればよいのでしょうか。一番右端の期末現在未納税額が0になるようになればよいのですが、中間欄、確定欄、特に確定欄がよくわかりません。

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