2012夏の電力需要-関西電力の発表が衝撃的な需要超過-ネット上の文献は?

このQ&Aのポイント
  • 2012夏の電力需要について、関西電力の発表が衝撃的な需要超過を謳っています。しかし、その見積もりが適切かどうかや売電買い取り量の含まれ方、サードパーティー発電量余力の考慮などに疑問があります。具体的には、日本全国の合算で足りなくなる電力の見通し、50Hz地域と60Hz地域での過不足、電力相互変換装置の容量の見通し、電力融通の経費など、解明されていない情報があります。ネット上にはこれらについて解説している文献があるか、または解説を頂けるか、教えていただきたいです。
  • 関西電力の発表によれば、2012夏の電力需要は大幅に超過する見通しです。しかし、その見積もりが正確かどうかや売電買い取り量の含まれ方、サードパーティー発電量余力の考慮などに疑問があります。具体的な情報として、日本全国の合算で足りなくなる電力の見通し、50Hz地域と60Hz地域での過不足、電力相互変換装置の容量の見通し、電力融通の経費など、解明されていない情報があります。ネット上にはこれらについて解説している文献があるか、または解説を頂けるか、教えていただきたいです。
  • 2012夏の電力需要について関西電力が発表した内容は衝撃的であり、大幅な需要超過が予想されます。しかし、その見積もりには疑問があります。具体的には、過大な見積もりである可能性や売電買い取り量の含まれ方、サードパーティー発電量余力の考慮などです。具体的な情報として、日本全国の電力不足の見通し、50Hz地域と60Hz地域の過不足、電力相互変換装置の容量の見通し、電力融通の経費などが解明されていません。これらについてネット上の文献で解説されているか、または解説を頂けるか教えていただきたいです。
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2012 夏の電力需要

先頃 夏の電力需給見通しが 発表になったようですね。 その中でも 関西電力の発表が衝撃的で 大幅な需要超過を 謳っているようです。 そもそも “我田引水な見積もりでないか?”と いう点 “売電買い取り量を含めているのか“?と いう点 “サードパーティー(※)発電量余力(これから設置される設備分も含む)を 考慮しているのか?”と いう点 に 興味がありますが、 今回は いったんそこは 置いといてですね。 結局 ・日本全国の合算として 何W足りなくなる見通しなのか? ・50Hz地帯では 何W過不足なのか? ・60Hz地帯では 何W過不足なのか? ・今年夏時点では、50Hz・60Hz両地域間の 電力相互変換装置の容量は どの位になる見通しなのか? ・電力会社間で 電力を融通し合う時、単位電力量辺りに換算すると どれ程の経費になるのか? が解りません。 これらについて 解説している ネット上の文献は ありますでしょうか? 若しくは 解説頂けないでしょうか? どうぞご教示を お願い致します。 (※:今回は自家発電など、電力会社配電網を通さず 配電される分をさして こう称することにします)

  • Nouble
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質問者が選んだベストアンサー

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  • poohhoop
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回答No.13

質問が続くので何度も登場させていただきます。 >全国合計すると0.4%不… >て、何ワットになるのですか? >で、それは一般的ガスタービン発電所 >何基分になるのですか? 約70万kW 一般的なガスタービンをどの程度で考えるかということがありますが、 標準的な火力発電所1基程度です。(ガスタービン+蒸気タービンのコンバインド発電所) たいしたことないです。 ただ適正な予備力8% が上記20基分 話半分と考えても、猛暑を想定するとあと10基くらいは発電所が欲しいでしょうね。

Nouble
質問者

お礼

現在の原油価格連動型LNG価格設定から シェールガス田が連れ去ってくれれば 以下は引用 三菱重工は2009年に世界最大規模、最高効率の発電用ガスタービンを 開発したことが報じられています。 これによって得られる発電容量は460MW(メガワット)。 標準的な原子力発電所は1基で1,000MW(100万kW)と考えればよいですから、 およそ原発1基の半分の発電容量を持つという、 非常に大規模な発電用ガスタービンだと言うことができます。 なお、発電用ガスタービンやコンバインドサイクル発電は、 1つの装置というよりは、多数の部材からなるプラントとして実現します。 (出典:関東の計画停電を救う発電用ガスタービン http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2011/03/post-473a.html) と、いう報道もあるようですし、 此ではないかも知れませんが、既に建設も始まっているという話しですので “大規模一斉停電”は、回避できそうな気がしてきました。 希望的観測ですかね? でも 地球温暖化問題は 回避できてないままですがね(汗) ご教示有り難うございました。

その他の回答 (12)

回答No.2

どうせまた自分たちに都合のいい試算に決まっているのですから、考慮した時間分がもったいないと思います。そちらに時間を割くくらいなら、我々は原発の代替エネルギーを考えましょう。 太陽光パネル設置件数を短期間に大幅に増やしながら、出た利益で、スマートグリッドと蓄電池の技術開発を促進。これが一番脱原発の近道ではないでしょうか。

Nouble
質問者

お礼

私の質問を心にとめ、罷り越して頂き感謝致します。 ところで仮に 兵庫県の全住民を転居させ、山などをつぶして真っ平らにし その全面を 発電効率15%のソーラーパネルで 覆い尽くしたとします。 原発何基分に なるでしょうか? 地形を全て潰し、住人を移住させ… と、いうのを 何都道府県分行えば 休止してる全原発発電量に 見合うのでしょうか? 私が仮に その移住対象者になり 「保証金は出せませんが この国のエネルギー行政のため 犠牲になってください」 と、いわれた時 どう振る舞うべきでしょうか? お手数ですが、御指南ください

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1846/8847)
回答No.1

>・日本全国の合算として 何W足りなくなる見通しなのか? >・50Hz地帯では 何W過不足なのか? >・60Hz地帯では 何W過不足なのか? これらはわかりません。 >・今年夏時点では、50Hz・60Hz両地域間の 電力相互変換装置の容量は どの位になる見通しなのか? これは、100万kwが限界です。 電気科の教科書にも記載されています。(周波数変換所) >・電力会社間で 電力を融通し合う時、単位電力量辺りに換算すると どれ程の経費になるのか? わかりません。 ただ、言えること。 関西電力の発表だと、19%の電力不足と言っています。 つい最近までは、5.5%と言っていたのに、何故数字が変わる? 5.5%・・・去年の電力消費で算出した不足分。 19%・・・一昨年並の猛暑になった場合の不足分。 「一昨年」というのがキーポイント! 関西電力の試算じゃ、必要電力を3,030万kwと予測しています。

Nouble
質問者

お礼

私の質問を心にとめ、罷り越して頂き感謝致します。

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