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サッカーのサイドハーフというポジションについて具体的に教えて下さい!!!(´;ω;`)

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回答No.2

サイドハーフということですが、前述者の日本代表のアタッカーやストライカーとしての役割を求められる選手もいますが、ストライカーとなるFWが別にいるフォーメーションにおけるSHについて、回答いたします。 基本的には、ゴールに結びつく仕事(試合を決めるアシスト)を求められます。 守備側は、ゴールの正面のスペースからの攻撃が怖いため、ペナルティエリア正面のスペースを中心に守備をします。よって、サイドにはスペースができやすい傾向にあります(簡単に出来るわけではないですが、正面よりはという意味です)。 そこでボールをサイドチェンジさせながら、スペースが出来たときに決定的な仕事(ゴール、アシスト)をすることが求められます。裏に抜けながらP.A.に侵入しゴール。次にワイドに開いてボールを受け、ドリブルで切り込みシュートか、クロス。 利き足がコートに対し外足の選手が多いです。正確なクロスを中央に供給することを求められます。(例:ベッカム) コーナー付近までボールを運ばれた場合、マークを見づらくなり、守備がしづらいのです。 パス回しだけでは相手の守備網が破れない場合においては、ドリブルでDFを抜く能力が求められます(例:フィーゴ)。 もちろん、相手SBが攻めてきた場合は、守備に戻る必要がありますので、 スピード(脚力)、スタミナ(持久力)、テクニック(技術)、タクティクス(戦術)が求められます。 現代サッカーでは、攻撃専門で守備をしなくて良いという選手はいません。 レベルが高くなればなるほど、この傾向は顕著になります。守備ができない選手がいるとそこから守備が破綻してしまうからです。 そこで、守備もしながら点を取ることが求められるようになっており、前述者のいうようにストライカーを、SHのポジションにおき、攻守にあいて重要な役割を持たせるという流れになっています。 よって、利き足がコートに対し内足で、中央にドリブルで切り込み自らゴールを狙うというバリエーションを持った配置が主流になりつつあります。もちろん、サイド攻略のためにクロスを供給できるSBなどの存在または、逆足でのクロス能力が必要になってきます。 世界でそれを体現している選手がメッシやクリ・ロナやロッペンまたリベリーなどになってきます。日本代表では、香川、岡崎、清武、本田(トップ起用の場合は別)等がこの役割を求められています。 バルセロナのボール保持率は、異常なため、ほとんど常に攻撃をしている状態です。そのため3トップのようなポジションをとっていますが、ワイドの選手はもともとSBの選手だったりします。

noname#184449
noname#184449
回答No.1

サッカー好きのおっちゃんです。 「サイド・ハーフ」 ミッドフィルダーのポジションのひとつで、サイドに位置する選手なのでサイドハーフと呼ばれています。主な役割はサイドでの攻撃の起点になったり、アーリークロスを供給することです。 従来、サイドの攻撃的ミッドフィルダーはウイングバックのような「スピードや突破力」を持つ選手が両サイド共に起用される事が多かったのですが、近代サッカーはそのような選手よりショートパスも出せて、ロングキックも蹴れる選手を起用される事が多くなりました。 つまり、「パスを受けてドリブル突破」のような「使われる選手」より長短のパス等で試合を組み立るゲームメイク、つまり「使う選手」という役割を求められているのです。 セルティック時代の中村俊輔がこの典型的な選手。 現日本代表では藤本がこれにあたります。 ただ、最近はこのような選手をもっと進化させた「突破力もあり攻撃の起点にもなれる」という、所謂「何でもできる」という選手が出てきています。 サイドからパスだけでなく自ら中に切れ込んでゴールも奪える。 その代表的な選手が香川、清武らです。 彼等の出現により様々な攻撃のバリエーションが増えました。 このポジションは世界を相手にしても遜色ない「日本のストロングポジション」です。 今後もこのポジションの重要性は上がる事はあっても下がる事はないでしょう。

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