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パリのアパート。

こんばんは。 時々テレビで、パリ在住の裕福な方のお住まい拝見、みたいな企画を見かけますが、大抵アパート(アパルトマンというのでしょうか)住まいなのが、以前から不思議でした。 建物自体はとても歴史があるもので、アパートといっても 内部はとても広く、ゴージャスな雰囲気なのですが、 なぜそんなに裕福そうなのに、一戸建てのお屋敷に住まないのかしら。。。と思っています。 つい最近も、パリで世界でも指折りのオークション会社社長一家(奥さんは日本人)のお宅訪問をやっていましたが、やはり豪華なアパート住まいでした。 パリの裕福な方々にアパート住まいが多い理由をご存知のかた、お教えください。 (もしくは私がたまたまアパート住まいの番組ばかり見かけるだけなのでしょうか。)

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  • borneo
  • ベストアンサー率32% (85/259)
回答No.3

 パリの街は横長の楕円形で、長径が11km、短径8kmくらいで、おおよそ東京の山手線の内側くらいの大きさです。この中にはルーブルをはじめとした歴史的なモニュメントがあちこちにありますが、パリが現在のような姿を整えた頃はもう低層住宅の余地はほとんどありませんでした。ですから、住居としてはほぼすべてがアパルトマンということになります。  実際パリの街は暮らすにはとても便利で、どこに住んでいても歩いていける距離にパン屋さんや日常の生活必需品はそろいます。その上メトロもあるし。だから、パリに住むメリットはとても大きいようです。  お金持ちたちは高級なアパルトマンに住んで、ヴァカンスの時期(大体8月頃)になると、1ヶ月くらい田舎に出かけて行きます。   そもそも、パリの街中には公園も多く、緑も豊かです。都市生活という点ではほとんど理想的な街だと思います。

orangelemonpie
質問者

お礼

わかりやすいご回答、ありがとうございました。納得しました。

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  • y-k-m
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回答No.4

ラテン系、アラブ系の住宅は伝統的に建物のまん中にパティオがあったりする都市型です。フランスでは都心で一等地の一流アパルトマンに住むのが、お金持ちの最終目標だと聞いたことがあります。一方、イギリスなどアングロ系の人は広大な敷地の邸宅を目指すので、やや郊外に向かうようです。日本人も、アングロ系に近い感覚だと思います。

orangelemonpie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。

回答No.2

パリの街を歩けばすぐにわかりますが、街のなかに1戸建てはありません。どこもが高層建築です。(高層といったて、5~10階程度ですよ) ですから、良い地区の広いアパルトマンに皆さんが住んでいる訳です。 (アパルトマンといったて、ものすごく広くてゴージャスですよ。) 一軒家に住む場合は郊外にいかなければなりません。 このような地区はパリとは言いません。

orangelemonpie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

あくまでも私の想像なんですが、パリの人達は 都会に住むのが好きなのではないでしょうか。 例えば、フランスパンやクロワッサンなどの常食のパンは、自分で焼くよりも美味しい焼き立てを評判の店で買うものである、とか、お昼ご飯が一番重要で自分ちに帰って食べるものであるとか。。。 パリも人口に比して宅地はそんなにないでしょうから、一戸建てとなるとかなり郊外にいかないと建てられないから、通勤に何時間もかかってしまい、とてもお昼を食べに帰るなんて無理でしょう。 だから都会の真ん中にあるアパルトマンってことになるのでは。そういう需要があるから、高級アパートもたくさんあるんだと思います。

orangelemonpie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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