• 締切済み

腱板炎と50肩

11月頃から左腕上腕部が痛くて(特に服へ袖を通す時が)、整形外科に行ったところ、 腱板炎と診断され、痛み止め飲み薬とロキソニン湿布を処方されました。 しばらく薬を飲んで、湿布をしても改善がみられず、MRIを行いました。 しかし、肩の腱に大きな損傷は見られませんでした。 その後は50肩と診断され、通常よりは痛みも少なく、寝られないということもないので、 しばらく様子見と言われました。 それから一ヶ月経ちますが、角度によっては痛みを伴い、腕があがるのは80%ほど。 有効な治療等がありましたらぜひ教えていただきたく投稿しました。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.6

No.3です。補足ありがとうございます。 前回回答しました通り、肩関節周囲炎とは “痛み” と “関節の動きの悪さ(可動域制限)” が主症状です。ですから可動域をしっかり改善させていくことが治療の上で非常に大事になってきます。では、一般的にはどのような治療をするのかご説明します。※必ず主治医の了解を得てから実行されてください 肩は人間の関節の中で、最も動く関節で、基本8方向に動きます。 ~~~~~~~ ・屈曲…バンザイの動きです。左手を右ひじに当てて、     痛みが出るところまでもっていきましょう。     注意する点は、痛みの為に腕が外側になる事です。     体に平行に真っ直ぐ上げましょう。     もう一つ、背中をそると上がった気になります、     これでは全く意味がないです。肩を意識して動かしましょう。     一番良いのは、畳の上などに寝る方法です。     そうすれば体の余計な動きを抑えることができます。 ・伸展…バンザイの逆の動きです。肘を伸ばしたまま     真っ直ぐ後ろに上げます。この時は体が前のめりに     ならないようにしましょう。痛みが出るところまであげ     れない場合は、後ろ向きでテーブルなどに手を着きます、     肘を直角に曲げ、体を落としていきましょう。     これで肩の伸展が出来ます。 ・外転…横から、耳に近づけるように上げる動きです。     90°(水平)の位置で手のひらを上に向けましょう。     これも左手を右ひじに当てて、痛いところまで運動します。     この時は、体が横に傾かないように注意しましょう。     可動域制限が強いときは、腕が真横でなく斜め横から     上がってしまいます。出来るだけ真横から上げて下さい。 ・内転…この動きが悪くなることは、ないに等しいので割愛します。 ・外旋…肘を90°直角に曲げます。しっかり脇を締めて、     肘を体から離れないようにします。そして肘から上(二の腕)     を軸に、肘から先を外側に回転させましょう。これが外旋です。     これは体が回転しまいがちなので、屈曲と同じように、     寝て行いましょう。テーブルを使ったやり方もあります。     まずテーブルの横に立ち、肘から先をピッタリ、テーブルに     つけましょう。そして体ごと頭の方に倒れこんで下さい。 ・内旋、結帯動作…背中を下から掻く動きです。          肘を曲げて背中の上のほうにもって行きましょう。          体が前傾にならないように注意しましょう。          うまく出来ない時は、右手にタオルを持ち、          左手で引っ張り上げてください。 ・水平屈曲…肩を90°屈曲します(バンザイの半分)、       肘から先が上に向かうように、肘を直角に曲げます。       左手を右肘に添えて、左に引き寄せましょう。       これが水平屈曲です。体が捻れない様に注意しましょう。       疲れてくると腕が下がってくるので、注意しましょう。 ・水平伸展…フォームは水平屈曲と同じで、逆に動かします。       外に広げるような動きですね。       これも注意点は水平屈曲と同じです。 ・結髪動作…頭の後ろで手を組み、肘を前面でくっつけましょう。       この時、左右の肩甲骨を広げる様にイメージします。       今度は逆に肘を後ろにもって行き、胸を大きく広げます。       この時は左右の肩甲骨を、引寄せるイメージです。 ~~~~~~~ 一日三回、各動き5~10回行います。やりすぎれば悪化の原因になりますので適量行いましょう。最大のポイントは「少し痛みを感じるところまで丁寧にする」ことです。これがおろそかになると、効果が半減、最悪意味がなくなってしまいます。フォーム、動きのポイント、回数などしっかり守ってください。 可動域制限が強いと、どの動きも痛いと思います。だんだん良くなってくると、痛い動きと痛くない動きが出ると思います。若しくはすでにそのような状況かもしれません。痛いということは、より悪いと言うことなので、時間がないときは痛い動き優先で行いましょう。 ※必ず主治医の了解を得てから実行されてください 安静時痛もなく、日常生活で問題がなくなっても、左右差がなくなるまでしっかり行ってください。硬さを残し放っておくと、関節は固まり、再発、転倒時に怪我をしやすくなったり、年を重ね介護が必要になった時など、色々困ったことが起きます。 上記の運動は病院ではしっかり数値を測り、定期的に評価するのが基本です。その他筋力も重要な要素になるので、筋力も測り、弱いもしくは左右差があるようならそれを改善するリハビリもメニューに加えます。また一生懸命行っても、自分出来ない範囲がどうしても出てきます。可動域制限が強い場合や、だんだん悪化する場合はPTなどのプロにもやってもらうのが良いと思います。 通っている病院で可動域訓練が行われなければ、病院を変えてみてもいいかもしれません。早い人でも3ヶ月、長い人は一年以上という方もいます。もちろん一年以上も日常生活に支障があるわけではなく、医学的に見てですが「痛みがないからいいや」と自己判断せず、医師のお墨付きが出るまで治療を頑張ってください。でもメインは自分でリハビリです。病院と自宅、頑張れば頑張った分だけ早く良くなります。頑張ってください。 しつこいようですが、このリハビリは主治医に必ず了解を得てから実行されてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

soulshine
質問者

お礼

ご丁寧のにありがとうございました。 大変参考になりました。

  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.5

No.3です。すこし補足します。 運動のお話がありますね。アドバイスをいただいた動きは “外旋” という動きです。肩関節はこのほかに拳上、伸展、外転、内転、内旋、水平屈曲、水平伸展の基本動作に加え、これらの複合された動きも行います。例えば指は曲げることと、伸ばすことしかできませんが、肩関節は人体の関節の中で最大の可動範囲を誇ります。しかしそれゆえに、骨と骨の噛みあわせが浅く強度を犠牲にしているため、五十肩などのトラブルがい多い関節でもあります。 病院でリハビリを指導されていない場合は、詳しい方法を追記させていただきます。

soulshine
質問者

お礼

最初はうちわ体操を指示されていました。 今は患部を温め、腕を伸ばすようにと言われています。 そのリハビリ指導の件、追記していただければ助かります。 よろしくお願い申し上げます。

  • enneagram
  • ベストアンサー率53% (32/60)
回答No.4

50肩の原因は、肩の関節を包む関節包という袋のような組織が小さくなり その狭い袋の中で関節を動かすことにより摩擦が生じ、炎症を起こした状態を言います。 別名(というか正式名)肩関節周囲炎といわれます。 質問者様の場合、安静にしていても痛みが強い急性期の時期は過ぎて 動かし方によって痛みが残っている慢性期の状態にあると思われます。 50肩の原因は上でも言ったように袋が小さくなっている事です。 これにより肩の動きも制限されているのです。 この時期になれば関節包を広げる運動(リハビリ)を進めなくてはいけません。 いつまでも痛いからと安静にしていたり、必要以上に肩をかばっていたら症状は悪化します。 まずは、お風呂などで患部をしっかり温めます。 それから反動や勢い任せではなくじわ~~っと動かすことに注意しながら 腕を体の横にピタっとつけて肘を90度に曲げて前に出します。 肘はウエストあたりにくっつけ、手のひらを上に向けます。 (小さく前ならえの姿勢で手のひらを上に向けた状態です) その位置から肘は体に着けたまま、手先を体の側面へ向けて横に開いていきます。 どうでしょう? 最初は痛いかと思います。殆ど横へ開けないかもしれません。 しかし、この運動を続けるうちに関節包が広がっていき可動域が改善されて 痛みが誘発されにくくなるはずです。 50肩の治療は時間がかかります。気長に頑張って下さいね!

soulshine
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 その運動は確かに痛いです。 患部の温めと運動を心がけ、コツコツとがんばります。

  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.3

五十肩(正式には肩関節周囲炎)は完治までに3か月~1年ほどかかります。ただしこれは正しい治療を適切に行った場合です。 「五十肩は自然に治る」 というような意見もありますが、正確にはそうではありません。肩関節周囲炎とは “痛み” と “関節の動きにくさ” が出てきます。ですから痛みに対しての治療と関節の動きに対しての治療を並行して行っていきます。確かに痛みは時間が来れば自然と無くなりますが、関節の固さはなくなるどころか放っておけば進行し最後には固まってしまします。 “痛みは取れたけど腕が上がらない” では全く意味がありません。後遺症を残しては完治したと言い難いでしょう。 腕が思うように上がらないなどの症状があると思うのですが、病院でリハビリをしたり、自宅で体操のようなことは教わりませんでしたか?一番いいのはリハビリに通うことなのですが・・・。次回の診察時に聞いてみてはいかがでしょうか。 整骨院(接骨院も同じ)のお話が出ていますが、整骨院とはケガを専門に治療する施設です。逆に言えばケガ以外は専門外です。扱えるケガは 打撲、捻挫、挫傷 に限られております。当然五十肩はケガではありませんので整骨院は専門外となります。お体のことですから専門家(整形外科)に任せた方がいいと思います。 それと整骨院で保険が使えるのも当たり前ですが、取扱い疾患つまりケガのみです。腰痛や肩こり、膝痛など、要するに慢性疾患は全て適用できません。毎年何千億円もの健康保険が不正請求されていますので、ケガ以外で整骨院にかかることがないように注意しなければなりません。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

soulshine
質問者

お礼

半年経過しましたが、あまり痛みに変わりはありません。 腱板炎と診断されたときは「うちわ体操」をやるようにと指示受けました。 50肩と診断され、最後に病院にいったときはお風呂に入って、 暖めた腕をよく伸ばすよう言われました。 固まらないためにもと。 ありがとうございました。

noname#177093
noname#177093
回答No.2

原因不明の肩痛の持ち主です レントゲンしか撮っていませんでしたしMRIの指示もありませんでした 右二の腕に強い痛みを感じ仕事もままならず早退したことがありました5年前くらいかなぁ 痛み止とボルタレンしかなく痛いので行くたん日にボルタレンをもらってきていました その前の近所の病院では、肩に注射されました 去年の事ですがあまりにも痛みがひどく困っていました 私は、後ろからなら持っていくと真っ直ぐですが前からだと斜めにしかあげられませんでした みかねたトレーナーさんに接骨院を紹介してもらいました ビリビリと電気と施しでよくなりつつあります 頭痛など伴う場合(頭痛なしでもいいが)血流をよくするのもアリらしいです 血流をよくするマシンに整体で座ってきました 時間だけ借りる方式で15分150円でした 参考になれば幸いです 因みに現在かいごやコムのサイトでネズミ色の肩サポーターを買いしています 締め付けるタイプではないので動かすことが可能でいいですよ

soulshine
質問者

お礼

自分も肩あたりに注射もされましたが、まったくと言っていいほど効きませんでした。 リハビリ、整骨院などに行く事も考えています。 ありがとうございます。

  • dondoko4
  • ベストアンサー率12% (1161/9671)
回答No.1

無理に直さなくても1年ほどで治ります。そのころには忘れている。 50肩でしょ、初めての経験だと驚きます。 ひごろ運動しないほうでは。40肩をやった人は50肩すぐ直る。全くかからない人もいます。

soulshine
質問者

お礼

そのように聞いたこともあります。 そうなればいいのですが・・・ 最近はあまり運動はしていません。 ありがとうございました。

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