- ベストアンサー
人と関わるということ、関わりたい気持ち
- 30歳独身会社員の苦手な人間関係の悩みと、それについてのコンプレックスを持つ理由を明かします。
- 仕事でのコミュニケーション能力の向上が求められ、関わることが増える一方で、心身の疲弊と人恋しさも経験しています。
- しかし、自身が人と関わりたいと思う気持ちと具体的な関わり方が見えないため、苦しい思いをしています。
- その他(恋愛・人生相談)
- 回答数3
- ありがとう数3
- みんなの回答 （3）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
仰っていることは何となく理解出来ます。 私は現在病気療養中で、社会からドロップアウトしていますが、質問者様と同じで人と関わるのが苦手で人見知りも激しいのですが、若い頃はＳＥで客先を回り、３０代半ばに同業種に転職して営業をしていました。３度転職しましたが、人が苦手なのに内勤職を一度もしたことがないのです。 私も若い頃は、日々の仕事で人と関わらなければいけない疲れから、休みの日は綿のように眠っていたり、誰とも関わらずに家から一歩も出ない日々でした。しかし、これは自分自身の体と心のバランスを保つのに大事なことであって、ある意味、自己防衛反応のように思います。得意ではない人との関わりを仕事でも休みの日でもしなければいけないのは拷問に近いですからね。 とは言え、今のままの状態が続くことに、一抹の不安がよぎっているということですよね？ これは、質問者様が３０歳代に入ったという年齢に起因している部分も大きいのではないでしょうか。今までの１０年は良かったけれど、これからの１０年を同じスタイルで生きていっても大丈夫なのかと。 私は質問者様よりも一回り以上年上ですが、今までのスタイルで今後の１０年を生きようとすれば、どこかで限界が来てしまうと思います。何故なら、今までは仕事に対して評価が付いてきていましたが、今後は自分のキャパよりも評価が上回ってしまう可能性が大きいと思うからです。こうなれば、出来ないことまで普通に求められてきますので、精神的に追い詰められるか、逃げてしまうかのいずれかになり兼ねません。 では、それを回避する方法といえば、苦手な人との関わりを少しずつやっていくことだと思います。友人がいなくても恋人がいなくても、今後、質問者様次第でいくらでも作っていくことは出来ます。どこでもいいですので、少しずつ行動範囲を広げていかれては如何でしょう。習い事、地域の関わり、ボランティア、宗教、婚活、など、何でも良いと思います。肝心なのは、誰かと付き合うということをしていくことです。この付き合うというのは、男女の交際だけを指しているのではありません。「付」という漢字の如く、「人がちょっと」という意味で、広く浅く色んな人と付き合うようにするということです。色んな人を知れば、人には色んな考えをもった人がいることに気付かされますし、自分が知らない多くの知識や知恵を得られることもあり、時には人生観を変えさせられるような場合もあります。それらを自分の中に吸収することによって、心が豊かになり、やがては生きやすくなるということです。 コミュニケーションを楽しむ術が分からないと仰っていますが、術が分からないのは、自分の方からコミュニケーションを取ってこなかったからでしょう。それをしないので、他人は何を考えているのか分からないと思うのです。何故なら、先ずは自己開示しなければ、相手も心を開いてくれないでしょうから。 人と関わることで得られるものは、お金では買えないプライスレスの人の心の温かさです。これは、待っていても得られるものではありません。いつか必ず人との関わりと仕事と両立出来るようになります。いや、ならなければいけません。質問者様の今後の１０年のためにも、是非とも最初の一歩を踏み出してみてください。 長文、失礼いたしました。
その他の回答 (2)
- forever520
- ベストアンサー率46% (743/1588)
４０代既婚者男です。 まず、あなたのこれまでを全否定しないでください。 あなたは、あなたなりに必死にこれまでを乗り越えて来た のですから。 それは十分、評価できる部分です。 あなたの場合、プライベートでの人との関わりを遮断して きたことによる、コミュニケーション不足が今の苦しみ を産み出しているのかもしれません。 ビジネスとは無関係の場所で、あるがままのあなたを 出していける場所が必要なのです。 仕事は食べて行く為の手段として、割り切っていけば いいのです。 だから、あなたの場合むしろ仕事よりも、プライベートに 重きを置く必要があります。 肩書きの必要の無い、年収なども関係の無い、損得の発生 しない仲間と関わるのです。 これまでの仲間でもかまいませんが、これから新たに スタートを切るという意味や、これまでのしがらみの無い、全く 新しい仲間を見つける方がいいかもしれません。 習い事や趣味のサークルなど、住んでいる街での情報や、ネット 上での情報でもいいので、とにかくそうした場所へ出ていく 癖をつけるのです。 そしてその時に自分に誓うのです。 偽らないそのままの自分で向き合っていくぞと。 演じずに、弱くみっともなく、汚い自分をそのまま出して いくのです。 もしそれで相手があなたの元から去っていくのなら、それは それでＯＫです。 そのままのあなたを受け容れてくれる人が必ずいますから 安心して、そういう人とは距離を置けばいいのです。 もっと人と関わらなくてはならない、という事はありません。 こうした、○○ねばならないというのは、苦しいものです。 ねばならないでは無くて、やりたい。これが一番です。 あなたがしたいことをして、話したいことを話せばいいのです。 仕事ではそうはいかないのは分かります。当然です。 だからこそ、プライベートでは、自由にあなたを表現する 必要があるのです。 きっとあなた自身をそのまま自由に表現できるようになれば、 仕事上でも、今以上に伸びていくと思います。 苦も無く、楽しく営業ができるのです。 これまで頑張ってきたあなたに、今はもう１ランク上のステージ へ進むきっかけが来ているのかもしれませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 プライベートまで苦手なことを続けていたらおかしくなる、 そう思って自分から遠ざけたんだと今は思います。 ＞あなたがしたいことをして、話したいことを話せばいいのです。 こういう発想が自分にはなかったのかもしれません。 「それで許されるの？」という感覚が付きまとうのです。 良く考えたら自分で苦手な場所に赴いて挫折していたのかもしれません。 ＞そのままのあなたを受け容れてくれる人が必ずいますから この感覚も私はずっと知らないままです。 ビジネスの世界は「誰かになった分だけ評価される」世界なので こんな自分でも「演技」と割り切ればやってこれたのかもしれません。 自由に自分を表現する・・・ずっと仕舞いこんでいた感覚です。 やはり「それで許されるの？」という思いが付きまとうんです。 しかし、そういう場所があれば楽しいんでしょうね・・・嬉しいのかな？ おかしな言い方ですが、偽ったからこそ他人から見て自分に価値が出た。 そんな感覚もずっとあるので、素の自分という言葉の意味も不明です。 何でしょう？とても難しく思えてしまうのは・・・ しかし、このまま生きていても辛くなるだけなので、この感覚は 30歳の年齢がもたらした何かのサインだと思って、 鞭を打つ方向で頑張るのも大切なんだろうなとも最近、感じます、
私も対人恐怖、人見知りで、接客で慣れましたが、前は人と接しても無口だったり、まともに話出来なかったです。 まだ少し人見知りで、全然無理してないので、会う人会う人睨んでしまいます。 でも、だいぶ楽になったのは、人って思った程怖くないし、相手も自分が考えてる事は知らない。 だから僅かずつ、何か吸収出来ます。 別に話したくないなら仕事以外の日は休んでいいと思うし、無理してしまうと余計に義務になってしまうと思います。 私も話したい時は話すし話さない時無口だし、それを許してくれるゆるい関係を保てればと思います。 友達でもずっと一緒にいると疲れるし、そんな関係にまだなっていないだけなんですよね。 だから誰に対してもあなたは緊張しているからそう思うんです。 だからもっとだらんとゆるく付き合ってみてはどうでしょう？ 頑張って話し掛けるんではなく、たった一言、それを長く続けるんです。 いきなり仲良くならなくても、今度ああしよう、でいいと思うんです。 頑張って下さい!
お礼
回答ありがとうございます。 自分と同じような方がいらっしゃって何だか不思議です。 許してくれるゆるい関係・・・ゆるく付き合う・・・ 自分にはなかった感覚かもしれません。 そういうので許されるのかなとずっと思ってきました。 何だか人の考えは分からないけど、自分の考えは見透かされてるような そんな感覚を抱いているから人が怖いのかもしれません。 無理をしないと好かれない、と思ってきたので たった一言という発想はやはりありませんでした。 無理のない範囲でやってゆければいいのか、と感じました。
お礼
回答ありがとうございます。 当初は３年くらいで辞めようと思っていたのに、 私もなぜか内勤の仕事でなく人と関わる仕事をしています。 ずっと自分を削りながらやってきたんだなあ・・・と最近思うのです。 確かに30歳になって、もう無理はきかない、虚勢も張れない。 そう思うことはとても増えました。 自分からコミュニケーションを取らなかった・・・確かにそうです。 自己開示も自分なりにはしてきたつもりですが、いつもそっけない、 そんな「あっそ」みたいな対応に傷ついて諦めたこともあります。 「ああ、普段の自分は人にとってどうでもいい人間なんだ」と 思ってからは仕事で価値を見出される、評価をもらう方にシフトしました。 でも、年々辛くなることからは目を背けてきたような感じです。 最初の一歩・・・年々難しくなるのですね・・・最近気づきます。 過度な期待をしないようにすればいいのでしょうね。 「踏み出そう！」と思うとどうしてもメリットを意識してしまうので 他の回答者さまのおっしゃるように「ゆるく」が大切なんですね。