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小論文添削お願いします!

北海道大学教育学部後期日程に向けて小論文の勉強をしています。試験では課題文がつき、800~1600文字程度の出題が多いようですが手始めに600字以内で「体罰の是非」について書いてみました。しかし、目標字数の90%を超えることが出来ませんでしたが、他の部分で間違えてるところ、ここはこうした方がいい、読点の位置、字数稼ぎなどのアドバイスがほしいです。小論文は全くの初心者で、『小論文はこれだけ!』という参考書を読んだだけです。 ↓start  最近、教師から生徒への体罰は減少傾向にあるが、厳しい教育を求められる中、果たして教師から生徒への体罰は悪いことなのか。  確かに、体罰をしないで生徒をしっかり指導できたら問題はない。そして、生徒は大人になっても先生の真似をして、体罰のない平和で温厚な夫婦生活、教育、そして社会を築きあげることができる。しかし、私は体罰を悪いことだとは思わない。  なぜなら、生徒が授業中に先生の言うことを無視して、おしゃべりや遊んでばかりいる無秩序な状態、いわゆる学級崩壊は口で注意しても無駄だからである。また、勉強に熱心な生徒は授業に集中できず、学力の低下の原因にもなり得る。体罰を認めることで、学級崩壊の原因となる生徒と勉強に熱心な生徒が授業に集中させることができ、一定の緊張感を持たせることで、クラス全体の学力を上げることにつながる。また、大人になった時に、子どもの頃に、厳しい教育を受けたため、強い精神をもって、困難な問題を乗り越えることができる。すなわち、人間として成長できるのである。 以上述べたとおり、今日、生徒の学力の低下が叫ばれる中、体罰はよいことだと私は考える。 ↑end 厳しめで評価お願いしますm(__)m

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  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.2

試験の論文だったら、まずまずかと思いますよ。 ただ、口語的な文言も見受けられ、「論文」と言うよりは「作文」と思わせる部分があります。 たとえば「厳しい教育」など、実際に求められているのでしょうか? また、それは「教師に対し求められるものか?」「児童に対し与えることが求められるのか?」も不明です。 恐らく「ゆとり教育」の見直しのコトだろうとは思いますが、教育論的な論文で、そういう部分を「なんとなく」で書いてしまって良いの?と思わざるを得ません。 ちょっと考察が甘いです。 それと論文の基本は、ご存知の通り「起承転結」です。 解答例でも意識しているとは思いますけど、少々不明確ですね。 「悪いことなのか。」と言う問題提起が「起」としますと、「確かに」と承けたら逆説ですから「転」になります。更に「私は~思わない。なぜなら~」で「転」とし、後段で「結」と言う形に見えてしまいますよ。 尚、体罰そのものは、法律上は違反行為であり、「私は体罰を悪いことだと思わない」「体罰を認めることで」などは、ちょっと書き過ぎと言うか、致命的かも知れませんよ。 解答例は、完全な「体罰肯定論」なので、容認論くらいまでに止めるべきでしょう。 また「体罰OK!」ばかりで、肝心の具体的な問題解決の提言等には至ってません。 質問者さんのニュアンスで、私なりに書いてみます。 <起:問題提起> 近年、体罰は一時の社会問題化などを経て減少傾向にある。しかし実際の教育現場においては、いわゆる学級崩壊に代表される無秩序化なども散見され、一方ではゆとり教育の見直しにより、国際比較での学力順位向上なども意識せねばならず、学校及び教員への要求は高難度化していると言わざるを得ない。 <承:問題提起に対する自分の考え> これらの現状に照らせば、当節は「厳しい教育」が求められる局面とも言え、その中においては、私は体罰を肯定までは出来ぬものの、体罰に準じる強制力が考慮される余地があるのではないかと考える。 <転:反対方向からの見方> 確かに体罰的な行為を行わず、生徒を適切に教育出来れば、それに勝ることは無い。成長後も温厚な人格を形成し、平和な社会活動を行うであろうことも期待はされるであろう。 だが実際の社会においては、競争関係や我慢・忍耐などを強いられる局面も多く、またコミュニティの中で自分の位置を確立して行く上では、協調や妥協も必要で、特に義務教育などの多感な生育時期に、それらを経験・学習しておくことがマイナスであろうははずも無い。 学力向上や社会生活の根柢には、努力や忍耐などと言う精神力も必要であり、体罰はその精神力修養などの面において、一定の役割を果たし得る可能性が認められ、有用性が無いとは言い切れないのではないだろうか。 <結:まとめ> ともすれば暴力と誤解を受ける可能性や、人権的な観点から体罰が好ましくない点を考慮しつつも、精神修養的な観点からは、私は軽度の物理的な拘束や強制は許容すべきではないかと考える。 また生徒の個性や特性もあるので、マニュアル的な許容のみでは無く、教員が生徒の教育上又は将来のためを考えて行う拘束や強制に関しては、教員の裁量範囲を認め、多少寛大であることを期待したい。 逆に教員側は、寛大さに甘えるだけでは無く、自らの行為の公正さを立証すべく、教師としての自覚を持ち言動等に責任を持つと共に、日々襟を正すことが重要である。 これらの実現により、体罰を用いず、体罰に準じる精神教育が可能になるのではないかと考える。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

論文になっていません。100点満点で10点無頼です。 質問者は体罰をしない場合の問題点を挙げて、よって体罰はよいとしていますが全くの片手落ちです。 体罰を行うことの問題点を挙げてそれらをなんらなかの形で批判し、従って体罰はそれによる問題が生じる可能性を排除して、基本的には限定的に容認しうるものであるという論調で行くべきです。

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