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賃貸物件更新トラブル
- 賃貸アパートの更新の通知があり、条件付きで再契約ができない状況になりました。
- 家主からは家賃値上げと礼金2ヶ月分の支払いが要求されています。
- 現在の給料では更新が難しい状況で、避難民が多い地域で物件探しも困難です。
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質問者が選んだベストアンサー
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元業者営業です 結論から言うと「無視」で大丈夫です。 貴方は今まで通りの条件で貴女が望む限り「住み続ける事」ができます。 不動産に限らず、契約事では双方の合意無しに契約内容を変更する事はできません。 また、その中でも不動産に関する取引は様々な規制があり、その規制はおしなべて「借主・買主」に対し大変有利になっています。 なので今回も「借地借家法」という不動産関連の法律により、貴方の合意無しに大家さん側が一方的な契約条件の変更(賃料改定・その他契約内容の変更)は一切できず、貴方が「善良な賃借人である限り」住み続ける事ができるのです。 なので今回の要求に関し ●借地借家法で「一方的な契約内容の変更」は認められない ●このまま(現条件で)住み続ける意志がある ●万一賃料を受け取らないのなら、法務局へ賃料の供託手続きをとる ●文句があるなら「出るところ出ていただいて大いに結構」 この4つを相手に言えば大丈夫です。 冷静に粛々と主張してください。
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- m_inoue222
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大家してます >何か良い知恵はないでしょうか? 新しい条件とやらを拒絶されれば良いだけでしょう 家賃の値上げも「正当な理由」が必要です 近隣の家賃相場が著しく上昇していれば大家の言い分もある程度妥当ですが なんら値上げの根拠の説明もなく雰囲気だけでは要求できません お薦め・・・・・・・・・・・・・・・・ 管理会社に「とりあえず決着が付くまで家賃を供託しようと思って居ます」と言って話し合いをする 普通はこの段階で「値上げ幅の縮小」などの話になるでしょう 1.契約書の確認 契約書を確認することが必要、特約が記載してある場合もあります 特約には「一定期間は家賃の値上げをしない」とか「更新時には家賃を見直す」といった内容があります 特約があればこれに従わなければならない場合もあります 近隣のアパートの家賃と比較される場合もあります(今回はこれかも?) 2.大家との話し合い 自分が妥当であると考える金額を大家に示して交渉する 大家が1万6千円を譲らないとういう場合もありますが、 交渉によっては5千円の値上げで折り合いがつくかもしれません 3.話し合いで折り合いがつかなかった場合 お互いの話し合いで解決しないときは、最後は調停又は裁判によって解決することになります(お互いの損) 仮に調停や裁判をしても解決まで家賃の支払いをせずに放っておくことは不利になります 4.供託の手続 契約に基づいて決められた日までに家賃を支払う義務がありますので 家賃の支払いをせずに放っておくと大家から家賃を支払わないことを理由に契約を解除されるかもしれません 大家としては家賃の値上げの折り合いがつくまで家賃を受け取らないといったことも考えられます 受け取らないことが明らかな場合を除き支払いの準備をした上 自分が考えた相当と思う額を大家に支払ってみる必要があります 大家が受け取らない場合でも家賃を法務局に供託しておけば法的には実際に家賃を支払ったのと 同じ効果を受けますので安心できます 4.1万円または貴方が妥当だと思われる金額を供託できます
お礼
m inoue222 様 お礼が遅くなり申し訳ございません。 回答有難うございました。 大家さん側からの意見も大変勉強になりました。 家賃値上げ理由が管理・運営のための値上げだとしりビックリしました。 理由に納得がいかなかったので正式な書面での回答待ちなっています。 今後も根気強く交渉を続けていきます。
お礼
ma h 様、お礼が遅くなり申し訳ありません。 回答有難うございました。 大変勉強になりました。 管理会社(不動産屋)の担当者と連絡がやっと取れ、教えて頂いた事を踏まえて話をしました。 家主の家賃値上げの理由が管理・運営のための値上げだと分かり正直納得いきませんでした。 なので、家主に対して正式な書面での値上げ理由を回答するように求めました。 今週中には返事が来ると思われますが、管理会社いわく書面での回答は無理ではないかとも 言われました。 また、管理会社からは今回は更新ではなく新規の契約になるとも言われました。 家主の回答待ちですが粘り強く交渉していきたいと思います。