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日露戦争

lasahの回答

  • lasah
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回答No.6

回答ではなく補足的と言うか薀蓄を 帝政ロシアと言うのは皇帝以外に地位の安定した人物が存在しない つまり責任を取るのは皇帝ただ一人であり、どんな大臣もたんなる廷臣に過ぎない という背景があります 満州への権益拡大は皇帝の意思というより エヴゲーニイ・イヴァーノヴィチ・アレクセーエフ  の宮廷内での発言力を確立する為に朝鮮→対馬ルート構想を掲げて 朝鮮に木材の会社を設立したりしています 彼にとって満州が重要な地域でありさえすればよく、実際に対馬までとろうとおもっていたかは 疑問です

pinkyohayou
質問者

お礼

回答ありがとうございました

pinkyohayou
質問者

補足

ロシアの満州進出、ロシアの意思も当然ですが、ロシアのスポンサーであったフランス金融資本の意向がかなり強かったのではないでしょうか 特に満州鉄道、その利払いのためにロシアはなりふり構わず稼がなければならなかったのでは このスポンサー構図、セオドア・ルーズベルトがポーツマス調停において日本側にそれとなく仄めかしていますね

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