- ベストアンサー
凝固点降下の大きい物質
Saturn5の回答
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1
凝固点降下は溶媒に固有のものです。 凝固点降下度 Δt=Kf×m Kfは溶媒のモル凝固点降下で、水ならば1.86です。 mは質量モル濃度ですが、希薄溶液ならばモル濃度と考えてもいいでしょう。 ということで、モル濃度あたりの凝固点降下は非電解質ならばどれも同じです。 質量あたりならば、分子量が小さい物です。 たとえば、エタノールよりもメタノールの方が効果的です。 また、NaClなどの電解質は電離後のイオン総数に比例してはたらくので、 より効果的です。
回答 全件
関連するQ&A
- 凝固点降下法を試したいのですが
ある固体物質の融点を下げるために、凝固点降下法を試そうと思っています。そこで質問なのですが、 1. 凝固点と融点は同じと考えて良いのか? 2. 固体物質に不凍剤を入れても(固体同士混ぜても)意味ないですよね? 一度、混合物を高温で融解させたのち、冷まして固まったものの融点が下がるのでしょうか? 3. 不凍剤はどのように選択したら良いのでしょうか? 4. モル凝固点降下定数はどのように調べたらよいのでしょうか?化学便覧には目的とする化合物は載っていませんでした。 どれか一つでもいいので、ご回答よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 凝固点降下と沸点上昇
高校の教育が新課程になったため凝固点降下と沸点上昇を表す以下の公式の証明が書いてありません。化学の参考書とか持っていないので、導出過程を教えてください。 分子量Mの物質をw(g)を溶媒W(g)にとかしたとき Δt=(1000×w×k)/(M×W)が成り立つ ※k:モル凝固点降下、モル沸点上昇
- ベストアンサー
- 化学
お礼
だいたい考えがまとまりました。 ありがとうございました。
補足
金属を錆びさせないようにということで、塩を除外したいのです。 メタノールは分子量も小さくて、質量比で有効な物質ですね。 回等ありがとうございます。