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東京での断熱性能

odasaga09の回答

  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.4

寒いほうばかりでなく、暑いほうもトータルして省エネの初期コストとランニングコストを見通せば (1)ペアガラス、サッシアルミかどうかより、材種はともかくWサッシかと。 (2)十分。あくまで東京多摩平地であることを考えれば、やたらオーバースペックでそれを売りにするような北欧・北海道かいというようなのはただの売り宣伝文句。 (3)施工者によくよく正規施工法を注意しておけば袋入り断熱だけでもOK。コンセント穴などで防湿層をカットしないよう厳重注意事項。壁下地材を張る前に厳重チェック。その体制信頼性がなければ全面防湿シート重ね張りしても同じこと。 (北海道なら防湿シートは完璧施工望ましいが・・・、これも「売り文句」化しているひとつかと)若干の破断はテープ補修で可。 (築30年で壊された同仕様の先代住宅解体時(神奈川県央部)施工状態はもっとアバウトだったが、研究立会いチェックでも透湿湿ジュンや劣化は一切認められなかったので)  ※施工者は不陸をいやがるが、袋入り断念材の耳を間柱室内面にしっかりかぶせる正規施工を見届けるのが最重要。 (4)1階床下からの熱伝導(寒さ)が心配ということなら、べた基礎(当然防湿土間コン)であるなら、立ち上がり布基礎部断熱・サーモスタット換気口(冬季密閉)で冬季床下空気そのものを保温する考えもあり。  通常の25mmスチレンフォームで十分。 >床板は15mmの無垢フローリング はメンテ優先で硬木系やハード塗装を選んでしまうと接触温感、保温感では非常に不利。 傷つきやすい杉無垢材などが一番保温感で優しい。 その優しさの違いを体感したことがない人がほとんどなので、見た目だけ「高級」と思ったり強制暖房に頼っているような世相。 「売り文句」に惑わされないよう見極めて、わずかといえ質実に予算をほかに配分する考えは賢明です(^^/

toraoyaji
質問者

お礼

詳細な回答、誠に有難うございます。 迷惑ついでに質問させて下さい。 <(1)ペアガラス、サッシアルミかどうかより、材種はともかくWサッシかと。 Wサッシとは、俗に言うプラマードなどの内窓のことですか? 内窓は理屈的には、理にかなってると思いますが、開け閉めの手間や、コスト面で躊躇するところがあります。 実際のところ、お金をかけるだけのパフォーマンスはありますか? <※施工者は不陸をいやがるが、袋入り断念材の耳を間柱室内面にしっかりかぶせる正規施工を見届けるのが最重要。 不陸の意味を教えていただけますか?   また、間柱室内面に被せると、ボードを留めるときにビスが耳を巻き込むのを施工者がいやがると聞きますが、実際のところ、どうでしょうか? <(4)1階床下からの熱伝導(寒さ)が心配ということなら、べた基礎(当然防湿土間コン)であるなら、立ち上がり布基礎部断熱・サーモスタット換気口(冬季密閉)で冬季床下空気そのものを保温する考えもあり。  通常の25mmスチレンフォームで十分。 この施工は、断熱施工に通じた施工者にしか出来ない工事でしょうか?それとも、理屈さえ知っていれば出来る工事でしょうか?(下手にやると、結露の温床になるのでは?) >床板は15mmの無垢フローリング はメンテ優先で硬木系やハード塗装を選んでしまうと接触温感、保温感では非常に不利。 傷つきやすい杉無垢材などが一番保温感で優しい。 その優しさの違いを体感したことがない人がほとんどなので、見た目だけ「高級」と思ったり強制暖房に頼っているような世相。 私的には、杉の無垢材にしてみたいのですが、シミや汚れが付きやすいと聞きます。それが”味”になれば良いのですが、実際のところどうでしょうか? 限られた予算ですが、冷静に身の丈に合った家にしたいですw 私的には、部材にお金かけるなら、職人さんの手間賃を増やしてあげて、気持ちよく仕事していただいた方が、いい家になると思っております。

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