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最小公倍数

次の整式の組の最小公倍数を求めよ。 4(a^2)bc^3 、 6(a^3)(b^2)cd 私の解答は (12a^3)(b^2)(c^3)  としましたが、問題集の解答には (12a^3)(b^2)(c^3)d になっていました。 私が(12a^3)(b^2)(c^3) と解答した理由は参考書に、「2つ以上の整式に共通な倍数を公倍数といい、そのうちで次数が最小のものを最小公倍数という。」と書いてありdは2つ以上の整式に共通ではないと思ったからです。 なぜdも最小公倍数に含まれているのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • banakona
  • ベストアンサー率45% (222/489)
回答No.2

「2つ以上の整式に共通な倍数」であって、「2つ以上の整式に共通な因数」ではありません。 それに、(12a^3)(b^2)(c^3)が上記2式の(最小)公倍数なら、6(a^3)(b^2)cdを何倍かすると(12a^3)(b^2)(c^3)になるはずです。何をかけてもdが出てくるでしょ? ※(1/d)をかける、というのは無しです。 

ooottt2011
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 共通な倍数と因数を勘違いしていました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.3

次の整式の組の最小公倍数を求めよ。 4(a^2)bc^3 、 6(a^3)(b^2)cd 私の解答は (12a^3)(b^2)(c^3)  としましたが、問題集の解答には (12a^3)(b^2)(c^3)d になっていました。 >なぜdも最小公倍数に含まれているのか教えてください。 例えば、8と12の最小公倍数は24ですが、それぞれ素因数分解すると 8=2^3,12=2^2×3 求め方としては、同じ数字の因数を比べて 2については、次数の高い方で2^3 3については、8にはなくても12にはあるから、3 2^3×3=24 のようにします。 >4(a^2)bc^3 、 6(a^3)(b^2)cd についても同じようにすると、 4(a^2)bc^3=2^2×a^2×b×c^3  6(a^3)(b^2)cd=2×3×a^3×b^2×c×d 2については、2^2 3については、3(片方にはなくても) aについては、a^3 bについては、b^2 cについては、c^3 dについては、d(片方にはなくても) よって、 2^2×3×a^3×b^2×c^3×d =(12a^3)(b^2)(c^3)d になります。 どのような場合でもこの考え方でできると思います。 最大公約数では、次数の低い方で片方にしか因数がない場合は含めません。

ooottt2011
質問者

お礼

丁寧な解説ありがとうございます。 とても参考になりました。

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回答No.1

dを入れないと、 (12a^3)(b^2)(c^3)/6(a^3)(b^2)cd =2c^2/d なので、整数にならないことがあるから。 2^2x3と2x3x5の最小公倍数が 2^2x3x5になるのはわかるかな?

ooottt2011
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 理解することができました。

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