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食品の放射性物質検査について
- 食品の放射性物質検査は地域にかかわらず行われています。
- 種子島なら無検査でも安心ですか?
- 原発事故前の食品検査とEU基準について
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No.1.3です。 全国の水道水の検査データ⇒http://atmc.jp/water/ 現在ではたいていのところが0.1Bq/kg以下みたいですね。 今の日本政府なんざ信じるに値しないとするのは私も全く同感ですが、この手の検査データは、少なくとも現時点ではまず信用性は高いと思います。なんせ、そこらじゅうの企業や大学やNPOまでよってたかって検査をしているんですから、インチキデータなんぞ出そうものなら袋叩き、下手すりゃ社会的抹殺です。 なお、ミネラルウォータは食品衛生法上「清涼飲料水」という大分類の下に入っており、基準は18項目。対して日本の水道水の基準は50項目。各基準数値においても、例えば鉛やヒ素なんかはミネラルウォータの基準値のほうが日本の水道水より5倍ほど緩いです。 外国では日本より自然放射線量が多いところはザラにありますので、あっちの水のほうが安心とは言い切れないと思いますよ。
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- makocyan
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No.1です。 よく「WHOの基準は1Bq/kgだ」とか「アメリカの基準は0.111Bq/kgだ」なんて話がありますが、これって「世界も驚く日本の基準値2000ベクレル」っていうトンデモサイトに掲載されていたものから派生したものじゃないかと思います。ここの数値って、要は「(政府を小馬鹿にするために)条件が全く異なる色んなところの色んな基準を持ってきて、無理やり並べた」ものなので、冗談ネタとしては使えても、きちんとした数値として使えるような物ではないんじゃないかと思います。 例えば飲料水のWHOの基準はあくまで「平常時」で10Bq/kg、しかも「この数値は緊急時の水道には適用しない」と明言しています。ちなみにアメリカの飲料水の基準は1200Bq/kg。 現在の問題は基準値ではなくて「実測値」だと思いますよ。
お礼
「世界も驚く日本の基準値2000ベクレル」がトンデモかどうかは別として、そのイラスト記事と更にそれに反論する記事も読んだことがあります。なるほど数値自体に偽りはないのに読み方によって受ける印象が全然違うんだなあと感心したものです。 問題は「まる一年も暫定のままの基準を適用」する政府の姿勢なんでしょうね・・・一事が万事もう信用できません。 ちなみに、もしかして日本の現状での水道水よりアメリカ(やEU圏の)ミネラルウォーターのほうが基準が緩いんでしょうか・・・ 基準の最大値はともかく、普段流通しているものの実測値というのはなかなか調べるのが難しいですね。飲料水、また不安になってきました・・・・(^_^;)
- yyy1826
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ドイツの基準は子供4ベクレル、大人8ベクレルです。 ちなみに水に関して言うと 世界の飲料水基準値 WHO基準 1ベクレル(Bq/L) ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L) アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L) 日本水道協会での指針は10ベクレル(Bq/L) 菅政権も野田政権も、現状追認ばっかり。 核戦争時の数字と言われている500ベクレルを 基準値として使った時点で、さらにだらだらと使い続け、 適切な値に変えなかった時点で、世界の笑いもの。 子供を守らない、非文明国家だと日本の評価は落ちるだけでしょう。 経済もうまくいかず、国民のいらいらはつのり、閉塞感は ますます増加する。 福一の収束や被災者にはお金をまわさず、原発推進の予算は 110億とか。 国家が国民を守らないのだから、 悪名高き日本の暫定基準値もそれほど怖くないのでは なんて思ってたら、心筋梗塞でうっとあの世行き、かも。 でもおいもは大丈夫ですよ。そこまで気にしていると、 日本では食べるものがなくなってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 私個人の思うところと非常に近いものを感じます。 政府を一切信じられなくなった今、全てに(若干行き過ぎなくらい)疑心暗鬼になっている気もしています。 No1さんがyyyさんの回答を受けて補足されていますので、もし時間があればまた見に来てくださいね。
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
>今流通している食品の放射性物質の検査って、地域にかかわらずしているものなんでしょうか? →一応広範囲に行われています。 (参考:全国の食品の放射能データ)http://yasaikensa.cloudapp.net/ >種子島産の安納芋を箱でいただいたのですが、種子島なら仮に無検査でも安心ですか? →周辺の産物から問題になるような数値は出ていませんが、安心するかどうかは人それぞれですので。 >震災前というか原発事故前の食品の検査というのはどうだったのでしょうか? →チェルノブイリの事故を受けてそれなりに実施されてきました。さすがに現在ほどの規模ではありませんが。 >EUの基準はかなり高かったみたいですが、EU基準のまま普通に輸入されて流通していたのでしょうか? →日本で流通する食品は日本の基準が適用されます。ちなみに輸入食品には規制値が設定(134Csおよび137Csの濃度として370Bq/kg以下)され、これを越える食品は「返品」を指示してきました。 >この部分だけ切り取って考えると、悪名高き日本の暫定基準値もそれほど怖くないのでは?と思えてくるのですが・・・ →放射能がヒトに与える影響はまだまだわからないことがいっぱいあるので、日本の暫定規制値を甘いと考える方、妥当だと考える方様々です。ただし私が知る限り、世界の科学者や医学者の大半は日本の暫定規制値を決して「悪名高き」とはしていないようです。
お礼
回答ありがとうございます。 世界の科学者や医学者の「大半」なんですか・・・どうして私の目や耳にはあまり入ってこないのでしょう。。(全然嫌味じゃなくてです) 科学に明るい知り合いはいないのですが、複数いるヨーロッパ人の知り合いはそれぞれがみんな、今の日本の状況や基準値で生活するなら気を抜いちゃいけないと忠告してきます。 てっきり世界的に見て常識的に「悪名高き」数値だと思っていました。
お礼
リンク、ありがとうございました。こういう数値って信用してもいいのですね(^_^;) 自分でも極端になりすぎてるな、とは思いつつも一応危険サイド寄りに身を置こうと決めた時点から色々な公の数値にも疑心暗鬼になってしまって、どこで線引きしていいのかよくわからなくなっている面があります。。 第三者的な監視の目も結構行き届いていると考えて良いのですね、きっと。少し安心しました。 あんな大きな事故があったのですから色んな数値に変化が出るのは仕方ないのに、やっぱり「隠蔽」がよくないんですよね。出ている数値が全幅の信頼を持って受け入れられる環境ならこんなに悩まずに済んでいるはずなのに・・・。 ミネラルウォーターといえば、日本の自然水とか天然水とかって書かれて売られているものも清涼飲料水扱いなんですね。 美味しいかどうかは好みがありますが、体によろしくない成分が入っているかどうかに関しては家の蛇口から出てくる水が一番信頼できそうだということでしょうか(^_^;)むむむ、です。