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風呂の床のタイル目地の防カビは

風呂床には45mm角のタイルが敷き詰めてあります。 ところが、その目地部分に黒いカビが発生して見栄えもとても悪いのです。 防カビ剤入りのタイル目地を埋め込めば良いのはわかっていますが、「耳たぶの硬さ」にした目地剤を塗り込めるのは素人にはとても難しいものです。 それで、 1)防カビ剤入りのシリコンシーラントを流し込んで、余分なものをゴムヘラで取り除くか(うまくゆくかな???) 2)防カビ剤入りの水性のペンキを目地に上塗りしようかな(こちらの方は塗って余分なものを取り除くのは比較的簡単) と考えています。 もっと優れた方法はないでしょうか 先輩諸兄のアドバイスを戴きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

元お風呂屋です。(システムバス職人)タイルの壁・床も補修した事がありますので、浴室でペンキはお薦めできません。現在住まわれているのであれば、乾いたと思って浴室を使用すると、はげてきたり、においがきついので、むしろ漆喰で埋め直した方が仕上がりは、いいと思います。 1,まず完全に乾かす。(雑巾拭きごドライヤーを当てる)乾くと削りやすくなります。 2,次に細いヤスリhttp://www.megaegg.ne.jp/~jets/page113.htmlなど(100円ショップの安いものを数を多く※すぐ駄目になる為)を利用しタイルの間の漆喰を取る。特にカビの生えているところは完全にカビを削る。 3,市販の漆喰を少し柔らかめに練る。(トロトロに流れる手前位の硬さ)をビニールに入れてホイップクリーム絞りのように袋のカドを切って削ったところに流し込む。 4,後は、ゴムへらを使って均す。タイルとタイルの間の目地が、ヘラの真ん中に来るようにしてある程度力を入れても大丈夫です。タイルの角の合わさる十時の所はタイルの角に向かってヘラを動かせば綺麗に出来ます。この時、霧吹きを使用すると漆喰の表面がなめらかになります。 多少漆喰を削っても、下が防水加工になっている為、心配しなくても大丈夫です。(3ミリ位であれば) 5,最後に乾燥後、全体を雑巾がけし、タイル表面の粉を吹いている漆喰を拭き取る。 以上手間は掛かりますが、元に戻ります。せっかくなので試されてみては?

zenidaikojp
質問者

お礼

素晴らしいご指導です。 私も防カビ剤入りの目地材を買ってきていて、薄目に溶いて、絵筆で塗り込もうかしらと思っていたところです。 おっしゃる通りに実行してみます。 有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • herashi
  • ベストアンサー率48% (343/711)
回答No.1

どちらの方法をとるにしても同じことが言えますが、現在出ているカビは除去してからでないとあまり意味がありません。 場合によってはかえって異臭がすることもあるようですので市販のカビ取剤などを使用し、カビはなるだけ除去してください。 カビ取剤を使用した場合黒い後が残っていてもカビは死んでいることが多いので、黒く残っているからといってカビが生えているとは限りません。 今回は床面に塗るということですので塗料の方がいいと思います。 但し、通常の水性の塗料は常に濡れているところや床面には適さないと思います。 水性でも2液性エポキシ塗料などの防カビ塗料の方がいいと思います。 乾燥までには数日要しますので、それまではお風呂の使用は控えるようにして下さい。 では。

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