安い金利のローンを紹介してください

質問

約10年前に、ワンルームマンション投資で、ノンバンクより融資を受けました。
最近の低金利で、金利の負担が重いので、もっと安いのに借り換えしたいと考えています。
融資希望額は1300万円です。
現在、金利は年利で4.48８％です。
私の年齢は60歳で定年後の再雇用の身です。
年収も下がり、350万円前後です。

銀行系は、投資への融資は駄目とのことで断られてしまいました。
もうひとつは、今の年齢が60歳ということで断られました。

返済期間１５年くらいで、２％前後以下で借りられるところは無いでしょうか？

回答No.2

86863131 · ベストアンサー

せっかくの老後のための不動産投資が金利条件で大変なことになっていることにまず心よりご同情申し上げます。銀行や地銀が駄目でも地元密着型の信用金庫なら会員となったうえで預金額、給与や公共料金の振込利用、担保物件や連帯保証人の有無で、要するに相手に融資してもよいと思わせるだけの説得力と信用力さえあれば、投資ではなく個人的な事業資金の名目で年利２％前後で借りられるかも知れません。要は積極的に行動しなければ何もはじまらないわけで、自分の命運を託す気持ちで駄目もとでも交渉してみてはいかがでしょうか。
自分の場合もそうですが、不動産投資に関しては不動産管理会社の営為努力だけでなく信金側から出される無理のない返済計画の作成も素人には必要不可欠のように思われます。
今５０代前半の自分も１５年程前に妹夫婦とも協力して、不動産業を倒産させた叔父の連帯保証人となった祖父の土地建物を〇〇ファイナンスから取り返し買い戻すために六千万円ずつＪ信用金庫という懸賞付き預金の発案で有名な信金大手から融資を受けたことがあります。
その返済を少しでも楽にするために、当該信金の考えたシナリオに従って、アパート経営に切り替え、後７年未満で完済予定の借入残高は年１．７％で千八百万円程（それとは別の自分の住宅ローンはすでに繰り上げ返済済み）で、順調に償還しています。
ところで不動産投資のためには実質利回りを把握しておく必要があります。まず不動産購入の目安として「（表面）利回り６％の法則」というものがあって、その計算式は１ヵ月の想定家賃×２００＝物件価格になります。要するに、物件価格が１ヵ月の家賃の２００倍以内であれば、一応買い推奨で、それ以上であれば、買い非推奨ということです。
しかし、不動産投資になると、目標表面利回りは普通８％～１０％に跳ね上がります。この場合の簡単な計算式は、１年の家賃収入÷物件購入価格で、更に管理費・修繕積立金等の３５年分のランニングコストを物件購入価格に加えて計算し直すと、実質利回りに近づけることが出来ます。実質利回りが５％以上はなければ現状においては投資している意味がほとんどないので多少の借金が残っても売却整理する方がいいでしょう。もしそれ以上であれば投資のための価値と無理のない返済の可能性ありと判断できますので、あきらめずにチャレンジして下さい。ご健闘をお祈りします。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

＞要は積極的に行動しなければ何もはじまらないわけで
わかりました、何か行動を起こしてみます。

＞物件価格が１ヵ月の家賃の２００倍以内であれば
残念、小生のはずいぶん高い買い物でした。
アドバイスを参考にさせて今後の対応を決めさせて頂きます。

ありがとうございました。

回答No.1

86tarou

その金利でも安い方ではないでしょうか。２％というと住宅ローン金利程度ですし、当然居住が条件になります。あと、完済75才で貸すような金融機関も殆どないと思いますよ。もしあるとすれば担保価値の半分以下の融資とかで何かあっても十分に回収出来る試算であることが条件でしょう。その上で住宅ローン金利よりは高い金利も条件になると思います。

不動産投資で簡単に儲かるなら誰でもやりますし、試算として残るからと思う人も多いのですが、それよりも借入金による足枷という方が多いというのが現状でしょう。現金で投資するなら、まだ素人でも問題ないんですがね。

お礼

早速のご回答をありがとうございました。
＞何かあっても十分に回収出来る試算であることが条件でしょう
そうなんですよね、逆の立場ならやはり貸さない方に回るでしょうね。