精神世界を冷静に分析する本

このQ&Aのポイント
  • 精神世界の本が沢山出版されているが、否定しつつも興味深く読む
  • 物理学者の評論は否定的で、冷静に批評する心理学者や社会学者の本が知りたい
  • 精神世界への興味や危険性、現代の流れと将来の方向性について学びたい
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精神世界を冷静に分析する本

精神世界の本が沢山出版されていて、「波動・チャネリング・右脳・・・・」など、存在を私は否定しますが、発想がおもしろく、あったらいいな~と、沢山読みました。(肯定する皆さんを批判するものではありません) 西洋物質文明の閉塞感から、東洋の神秘なるものへのあこがれが自分の中にもあるのでしょうか。 物理学者のこれらへの評論は、ほとんどは否定的で、自分も納得しています。 精神世界にどっぷり浸かるなら、本屋でいいのですが。側面から、冷静に批評している、心理学者、社会学者の名前、本など教えていただきたいのです。  ・この精神世界に至るまでの歴史的な(ニューエイジ運動とか)流れや、現代の位置  ・また、これらに魅せられる私のような大衆の心理や危険性   ・そして、もっとも知りたいのはこの後、どういう方向に向かっていくのか。 考え方を学びたい、と思っています。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • peru-peru
  • ベストアンサー率48% (26/54)
回答No.2

 精神世界とはちょっとはずれますが、超能力や多くの統計マジックを、なぜ人が信じてしまうのかについて論じている文献です。心理学の専門書ですので、ちょっと難しいかも知れませんが、読む価値はあると思います。 ギロビッチ T. 守一雄・守秀子(訳) 1993 人間この信じやすきもの-迷信・誤信はどうして生まれるか- 新曜社 (Gilovich,T. 1991 How we know what isn't so: The fallibility of human reason in everyday life. Macmillan Publishing Company, New York.)

nyanyan2001
質問者

お礼

ありがとうございます。 Googleでも守一雄でヒットさせてみました。 ギロビッチもおもしろそうですね。 購入してみようと思います。

その他の回答 (1)

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.1

私のオススメは、天外 伺朗さんの本です。 冷静な分析は、この手の本の中では、ピカ一でしょう。 『「超能力」と「気」の謎に挑む―「宇宙のしくみ」の根本原理に迫る』 『ここまで来た「あの世」の科学―魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する』 タイトルだけ見ると、いかにもって感じですが、中身は折り紙つきです。 発売されてからけっこうたっているので、大きな書店に行くか、 注文しないと見つからないかもしれません。 しかし、質問にあるような内容を知るには、一番のオススメです。

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