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カント哲学の本
akatsuki_0の回答
- akatsuki_0
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岩波文庫に入っているカントの翻訳は信頼性が低いので注意したほうがいいです。『純粋理性批判』を読まれるのであれば、平凡社ライブラリーのものを最近の哲学科の学生は使うことが多いように思います。読みやすさを取るのであれば、光文社の中山訳でしょうか。 私は分析哲学に興味があるので、例えば、フレーゲ『算術の基礎』などがお薦めしたい本の1つですね。この本の数学論はカントの数学論とも密接に関わっているので、カントに関心がおありなら、名前くらいは覚えておかれるといいと思います。
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