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E・レヴィナスのニーチェ批判について

 ユダヤ教哲学者E・レヴィナスはその著書「困難な自由」の中で「ニーチェ研究をやめよ」と(感情をあらわに?)書いていたと思いますが、レヴィナスはニーチェのどこが嫌いだったのでしょうか?ニーチェは反ユダヤ主義には大反対だったと思うのですが・・・。

みんなの回答

noname#150036
noname#150036
回答No.3

それは,ヒトラーが,ナチ党のイデオロギーとして, ニーチェ哲学(の誤読)を利用していたからです. ニーチェが亡くなって反論できないのをいいことに ヒトラーが自己流に書き換えてしまったのです. このことは,ハイデガーも知っていましたので, ハイデガーは,ニーチェ哲学と,自分の哲学 (「存在と時間」に於ける共同運命として,民族の 具現化された存在に対する解釈)の分離に力を 注いだのです.特に≪ちからへの意志≫の部分です. ウィキペディアのヒトラーのページにも,思想に関する 記事があります.

回答No.2

キリスト教を批判して、アブラハムの宗教自体を虚仮にしたからでしょう。 宗教の中では仏教やツァラツーストラの拝火教は好きだったみたいですけどね。

noname#150036
noname#150036
回答No.1

余りに人間的すぎて,何を言っているのか, 訳が分からなかったからではないでしょうか. さっぱりです.(。・ω・)

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