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ひざの痛み
最近右ひざの痛みに悩まされております。 だいぶ昔から若干の痛みは不定期に感じていたのですが、とりあえず歩いたりするのに支障が無い程度と言うこともあり、放置していました。 そして今から半年程前に、脚立から下りて地面に右足をついた瞬間にひざ関節に激痛が走り、歩く・走る等で足をついた時はもちろん、足をピンと伸ばしても90度以上に曲げても痛みが走る状態で、痛くない姿勢と言えばイスに座ってリラックスしている時のような姿勢くらいで、しばらく立てないほどになりました。 このとき病院に行き、レントゲンとCTスキャンで検査もして貰ったのですが、異常が見つからないと言われました。 その痛み自体は数日して治まったのでまた仕事を再開したのですが、先日階段で足を踏み外して足を強くついた際に同様の痛みが再発しました。 きっかけや痛み方などが全く同じであるため前回と同じ原因による痛みである可能性が高いと思っていますが、調べたところひざ関節の痛みの大半は変形性膝関節症と言うものだという事でしたが、変形性膝関節症だとレントゲンですぐ分かるそうなので、前回の時の検査で何も見つからなかった以上、変形性膝関節症ではないと思われます。 他に考えられるひざの痛みの原因には何があるんでしょうか?
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- 3931teku
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上記の膝の痛みがでる原因は、大腿部の筋力、特に大腿前面(大腿四頭筋)の筋力低下です。筋力はレントゲンに現れませんので、徒手的に検査か機器で計測しないとわかりません。湿布や注射等は一時的に痛みを取るだけのもので、また時間が経過すれば痛みが出現します。 どこの関節でもそうですが、関節周囲の筋力が弱いと、関節に負担がかかり変形が生じやすくなります。膝であれば、膝変形性関節症や軟骨損傷等へ。 その筋力のつけ方は、リハビリ施設(理学療法士が勤務する)のある整形外科で確認してください。 お大事にしてください。
>変形性膝関節症だとレントゲンですぐ分かるそうなので レントゲンですぐ分かるのは、すでにかなり進んだ状態です。 初期の、軟骨のみが磨り減っている段階では、レントゲンではわかりません。 軟骨は写らないからです。 でも、痛みはかなりあります。 私が、膝の痛みで初めて整形外科へ行った時も、レントゲンでは何の異常も見られませんでした。 初期の変形性膝関節症だろうと医師が診断した理由は、当時40代という年齢、床に座ることの多い生活をしている、痛みの原因は他にも見たらない、などからです。 医者も想定です。 初めは、湿布をもらい、膝に負担をかけない姿勢・生活の仕方などの指導を受けました。 仕事に支障があったので、さらにヒアルロン酸の注射を2回受け、当時の痛みはなくなりました。 50代になってからの膝の痛みは、夜も寝られないほどでしたが、この時はレントゲンでもはっきりと診断されました。 関節症は進み、骨にも明らかな異常が見られました。 ヒアルロン酸とステロイドの注射で、今は痛みは治まっています。 このように、段階を踏んで膝関節症の痛みを抱える人は、大変多いと思います。 原因をある程度予測し、生活を考え直す必要もありますので、変形性膝関節症の可能性も、もう一度考えて見てはどうでしょうか?