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日本がアメリカに頭が上がらない理由

TPP問題でアメリカと日本の間にごたごたが起きてますが、なぜ日本は、アメリカにいつもひぃこら言って従うだけなのですか?これでは、日本がアメリカの属国みたいで口惜しいです。

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回答No.14

既に回答が出ていますが、我が国は戦後、外交と国防を全て米国に任せてきたわけです。すなわち独立国ではなく、アメリカの属国として生き延びてきた結果だと思います。現行憲法の第9条に関しては、賛否両論がありますが、アメリカに依存しない自主外交を行うには独自の軍備を整える必要があります。理想論としては非武装中立ですが、あまりにも現実からかけ離れています。昨年の尖閣諸島での中国漁船の追突事件の時などの対応は、独立国の対応ではなかったことは記憶に新しいかと思います。 TPPに限らず、戦後、米国と交渉して、一度たりとも対等に話し合いができたことがあるのでしょうか?一度もなかったかと思います。米国を敵対することなく対等に交渉(外交)を行うためには、独立国でなければなりません。米国におんぶにだっこの姿勢から脱することなく、アメリカに反対意見など主張することはできないのは明白です。 沖縄の米軍基地の移転に関しても、同様に考えます。米軍基地を撤去すべしと主張するなら、独自防衛をするために憲法改正をして自衛隊(軍隊に名称変更して)が沖縄に駐屯して防衛しなければなりません。インターネットによるハッカー攻撃や原子力発電所の放射能漏れに対する防備が国家として、何もできておりません。要するに平和ぼけで、お金儲けだけしていました。この間、外国との貿易に対する国内準備ができていなかったのでTPPであたふたしております。過去・現在の不毛な政治の結果が露呈しています。 世界の国々は、「弱肉強食」の世界で共存しているので、現状の日本はアメリカの言い分を聞かざるを得ないと思います。それがいやなら強国に成るしか、他に道は無いように思います。表面的な外交は「話し合い」ですが、実質的"水面下)な外交は「弱肉強食」ではないでしょうか? アメリカの属国から脱するには、法改正して自主外交のできる名実ともに「独立国家」になることではないでしょうか?

その他の回答 (14)

回答No.15

1.事実は、日本国は古代ローマ帝国を自認するアメリカ合衆国のプロウィンキア(属州)だからです。 2.法的には、連合国(国際連合)で、「敵国条項」という項目で日本国とドイツ連邦国などは「敵国」と指定されています。連合国のパワーズ(列強)のアメリカ合衆国、ロシア共和国、大英帝国、フランス共和国、中華人民共和国は、日本国やドイツ連邦国などに「不穏な動きがあると認識さえすればいついかなる時でも宣戦布告無しに侵略し占領することを認められています。」。 3.物理的には、大東亜戦争敗戦後67年経った今でも、アメリカ合衆国は日本国を占領統治しています。「在日米軍」は「米占領軍」なのです。だから中国は日本本土には手を出せないのです。日本国が米国占領統治下にあるから、つまり米国のシマだから、つまり日本国は米国の縄張りだからです。 4.アメリカ合衆国のICBM核ミサイルとミサイル原潜核ミサイルは、日本の主要都市と、自衛隊全基地に照準を合わせています。これが「合理という化け物」にとりつかれた「白人の思考形態」です。 5.アメリカ合衆国は日本国を仮想敵国として、想定、計画、戦略、戦術、訓練を持っています。 6.アメリカ合衆国は、 陛下の皇統を経ち、 「大日本帝國という精悍な狼」の牙を抜き、睾丸を抜き去勢し、犬としてじゅんち訓練し、 「日本国という牧羊犬」をプロウィンキア(属州)として永久占領する計画です。 以上でございます。。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.13

アメリカは通商代表部が日本の文化・歴史・慣習・制度・国力・経済などなど全部研究しています。ペリー以来それがアメリカの伝統です。通商代表部に限らず、ルース・ベネディクトが著した「菊と刀」があるように、日本人の異質さはアメリカ人の誰にとっても興味の対象だった。 ところが日本では誰もアメリカを研究した人はいない。「菊と刀」がベストセラーになっただけ。日本人が関心を持つのは日本人のことだけ。日本人は外国からどう見られているか気になるだけで、日本人が外国人に興味を持ったことは歴史上一度も無い。日本人の著作にはアメリカ人論という本は一冊も無い。それはアメリカ人に限らない。日本人は中国人や韓国人にも全く興味がないのです。だから日本では英語ができるだけで外務大臣になれる。日本の外務省がやっていることは英語の文献を日本語に翻訳することだけ。英語の新聞を読めるだけで、外務省の高級官僚になれる。 こういった対外方針の非対称がTPPにも現れる。アメリカは戦略的にアメリカの国益を追求する能動性があるのに対し、日本はアメリカは何を要求しているか理解しようという受動性があるだけ。 アメリカは日本をアメリカの都合の良いように変えようという発想があるのに日本には、そういう発想が皆無。日本人が考えるのは置いていかれたくないなあってだけ。 悔しいといったところで始まらない。それが日本人の民族性である、欠点ですからそれを克服する努力をしない限り何も変わらない。

回答No.12

これまでアメリカは日本に対し独自外交を行わせないような戦略を取ってきました。またこれは日本だけでなくアジア各国に対しても行われてきました。その中で日本はアジア唯一の先進国、世界的な経済大国であることから重点的に潰されてきました。日本がアジアのリーダーシップを取るなどし、アジア圏がまとまり独自の様式で動き始めるとアメリカにとっては厄介な存在となるためです。 その為アジア圏のネットワーク網は寸断され続け、各国が個別に動きどの国も大国米国へ追従するだけという自体になって来ました。 その経緯の中で日本政治はヘタレ化し、アメリカと摩擦が起こらぬように、アメリカの機嫌を伺うだけの親米従属政治と化しました。 昨今は中国の存在が大きくなったことで、米国の目は中国に向けられ対中戦略へと力点が移っていっています。そんな中日本の親米従属政治で飼い慣らされた馬鹿犬が「日本パッシングだ、米国に見捨てられる」とトンデモない馬鹿な事を言っています。そして米国へついて行くことだけが目的の、親米従属政治それ自体が目的の官僚たちが現在、TPPに参加せよとTPP参加を主導しています。

回答No.11

これまでアメリカは日本に対し独自外交を行わせないような戦略を取ってきました。またこれは日本だけでなくアジア各国に対しても行われてきました。その中で日本はアジア唯一の先進国、世界的な経済大国であることから、重点的に潰されてきました。日本がアジアのリーダーシップを取りアジア圏独自の様式での動きが出始めるとアメリカにとっては厄介な存在であるためです。 その経緯の中で日本政治はヘタレ化し、アメリカと摩擦が起こらぬように、アメリカの機嫌を伺うだけの親米従属政治と化しました。 昨今は中国の存在が大きくなったことで、米国の目は中国に向けられ対中戦略へと力点が移っていっています。そんな中日本の親米従属政治で飼い慣らされた馬鹿犬が「日本パッシングだ、米国に見捨てられる」とトンデモない馬鹿な事を言っています。そして米国へついて行くことだけが目的の、親米従属政治それ自体が目的の官僚たちが現在、TPPに参加せよとTPP参加を主導しています。

shangri-la7
質問者

お礼

その通りです 日本は、米などかまわないでよし

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.10

日本とアメリカの差は、2つあるでしょう。 1)自分の国と世界各国の国との関係をどう考えているか? 2)「これは悪だ!」とか「これが正義である!」という判定基準を持っていろんなことを判断し、主張できるか? 1)についてアメリカは、いちおう「世界の警察官」と考えて、世界の国に責任をもとうとし、2)については、キリスト教の価値観で「A国に武力を発動することが正義!」(それがほんとうに正義かどうかは別として・・・)と判断して行動しています。 日本は、「自分の国に影響ないなら、知らんもんね」という鎖国政策ですし、2)については、「私の国には平和憲法があるので、よその国で残虐行為や犯罪行為があっても、基本的に有効な行動はなーんもできないよ・・」という「逃げ口上」で、何も判断しないし、行動もしないのが基本路線でしょう。 日本にある判断基準は、「損か得か?」という経済基準だけですからね。アメリカは金銭抜きの宗教的信念だから、どちらが世界の賛同を得るかは明らか。 だから、アメリカに頭があがるはずがないですね。

shangri-la7
質問者

お礼

言っていることは、相反します。 日本の人道支援は、世界一ですし、 米が日本に施した政策は、ただの功利主義の考えとしか思えません。 キリストがかわいそうです。

  • tutan-desu
  • ベストアンサー率21% (1009/4652)
回答No.9

形式的には立派な独立国家ですが、事実上は明らかにアメリカの属国です。つまり第二次世界大戦の結果が、66年経った今でも構造的に残っているのです。国連一つ見ても、戦勝国が常任理事国で、日本は世界第2位の経済大国になっても仲間入りすらさせてもらえません。沖縄の基地にしても、安保条約にしても、アメリカは本気で日本を守るというつもりはないでしょう。戦後、アメリカに次ぐ経済大国にしてくれたのは、原爆を落としてしまった懺悔によるもので、それ以外はただ安保条約という大義名分の中で、日本から軍事資金を引き出すためと、アメリカが中国やロシアなどの国々と適度なバランスを保つために必要なだけです。この構造は再び戦争が起こり、日本が戦勝国にならない以上、変わりません。しかし日本人はアメリカから圧力を受けた教育と政策により、骨抜きにされてしまい、ロシアや韓国・中国に領土をどんどん脅かされても、手も出せない情けない国になってしまいました。つまり永遠に属国なのです。

shangri-la7
質問者

お礼

つまらないですね 日本は、米と対する国との関係強化をするべきです。 米以外の国との条約を最大限にいかして 

  • Lead90
  • ベストアンサー率17% (44/248)
回答No.8

お釈迦様の手のひらの上で、お釈迦様の悪口を言っても所詮、意味がりません。 あなたが今生きていられる、存在そのものもアメリカのお陰です。 日本はアメリカに頼って今まで生きて来ました。アメリカから皆もらってきました(技術、システム、食料多々) なので 属国みたい、ではなく属国そのものです。(別に言い換える必要も卑下する必要もありません) 悔しいこともありません。それが日本が生きる道です。 悔しいと言って、独り立ちした 途端に中国やロシアにはずかしめられるだけです。 悔しい、なんていうレベルではなく蹂躙されてしまいますよ。 中国海軍が瀬戸内海を勝手に通過しても手も足も出ないで、黙っているだけになりますが、、、。

shangri-la7
質問者

お礼

しかしアメリカは、自国の富しか考えていません。 そのような国にわざわざ支配されるのもいやですし、 日本に良心的に技術支援をした訳でもなく 米は、日本を非武装とし、自分たちが優位に立とうとしているだけです。 中国とは、国どうしでもめず仲良くするべきです。 米は、つかえません。今は、アジア いつまでも米ばかり頼っていたらいけません。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.7

 理由は二つあります。 ・第一番目  日本の国民が常に求めているのが(多くの国の国民も同様ですが)、経済的繁栄です。  特に、バブル崩壊以後、20年以上、日本の国民が政府に対して求め続ける要求の第一位が、経済再建による雇用・所得の向上です。  しかし、国内消費だけで経済活性化策を行うと、政府財政支出の増大(=赤字国際発行による税収不足の補てん)・バブル化が起こります。  日本が貿易立国で日本の経済体質が外国依存である以上、現在以上に経済活性化するためには、貿易で儲けるしかありません。  では、どの国が儲けさせてくれる国の筆頭であるかというと、それはアメリカです。  現在、バブル崩壊で日本をあまり儲けさせてくれなくなり、輸出相手国として、第二位に転落していますが、それでも、儲けさせて国であることに変わりはありません。    尚、近い将来、最も儲けさせてくれる可能性のある国は、中国です。中国への日本からの輸出輸入の伸びはアメリカをはるかに上回ります。  また、主要貿易相手国の中で、儲けの率が最も高く、アメリカ・中国に劣らず儲けさせてくれる国が、韓国です。韓国との貿易の儲けは、EU全部の国との貿易の儲け合計を上回ります。  日本貿易振興機構(JETRO) http://www.jetro.go.jp/indexj.html  中国   対日輸入額 1,767億ドル 対日輸出額 1,211憶ドル =日本の儲け4.4兆円  アメリカ 対日輸入額 1,205億ドル 対日輸出額   605憶ドル =日本の儲け4.8兆円  韓国   対日輸入額   643億ドル 対日輸出額   282憶ドル =日本の儲け2.9兆円  選挙で日本国民の支持を得るためには、経済活性化をするしかありませんから、現在自民党であろうと民主党であろうと、中国・アメリカ・韓国とは、政治主体の問題はうやむやにして、経済問題を中心に前に進める態度を取るしかありません。  ⇒ 小泉首相が政権を取っていたときは、ブッシュ=アメリカバブルの真っ最中で、アメリカは中国・韓国での儲けの減少を補ってくれるほど、日本を儲けさせてくれました。だからこそ、靖国神社参拝も可能だったのです。  その後の安倍首相以下自民党の首相も含めて、誰も靖国神社参拝をしていないのは、今後はアメリカよりも中国の方が儲けさせてくれそうだからです。 ・二番目  言わずもがな、日本は現時点でも、事実上アメリカの軍事占領下にあります。  <参考>  現在は、アメリカのイラク・アフガニスタン・対テロ戦費の垂れ流しによって発生した世界バブルによって、アメリカ・ヨーロッパがバブル崩壊後の不況により、インフレを誘導しています。(=国債発行による政府支出増大によって、政策的にミニバブルを発生させています。)  インフレ誘導によって、ユーロ・ドルの購買力が低下し、アメリカ・ヨーロッパでは、食料品・エネルギー価格の大幅高が起こり、庶民の不満が蓄積し、その不満は外国人労働者にも向けられています。(自国民の雇用を奪っているとの意識からです。バブル期、自国民は条件の良い職に付き、いわゆる3K職場に外国人を雇用したのは、どの国も同じです。バブル崩壊後、自国民の職が少ないのは、外国人がいるからだという意識が増大したのは、どの国も同じです。)  日本の円は、食料品やエネルギーに対して安定しており、日本ではこれらの必需品の値上がりはほとんど起きていませんが、ユーロ・ドル安の結果(本当は、円高ではない)輸入品が安くなり、先進国向けの日本の工業製品の輸出品がこれらの国で高くなり、輸出が落ちています。

shangri-la7
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます おっしゃるとおりで 米、中、韓のこの3カ国をどう生かして操作をして 外交及び貿易をするかがかかってます

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

国家の根幹である国防を米国という外国に 頼っているからです。 これをやっている以上、日本は永久に米国の 属国です。 日本は、核武装した反日国家に囲まれています。 こんな危ない国は、世界広しといえども、例を見ません。 それなのに、米国製憲法の下、軍隊は持てない ことになっています。 北朝鮮というどうしようもない国に国民が拉致 されているのが明らかなのに、何も出来ない国です。 そんな日本が、世界最強の国家米国に対抗できる 訳がないでしょう。

shangri-la7
質問者

お礼

そうですね 日本が非武装なのは、問題とは思いません 武装をして刃をむき出して戦争をするより 数名拉致されたほうがマシです 今の日本に軍隊は、必要ありません 軍隊で勝負するのではなく 日本の美と教養で勝負するべき

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.5

日本はアングロサクソンと相性が良いです。 イギリスと組んでロシアに勝てました。アメリカと組んで経済大国になれました。ゲルマンと組んで負けました。ですから相性の良い国と組むのは良いことです。日本は中韓に嫌われているんですから友達がいないと孤立します。頭が上がらないとか属国とかそのように考えると不幸になります。友好国であり同盟国である。そのように考えた方がハッピーです。捕らえ方です。

shangri-la7
質問者

お礼

それはいささか厳しいですな・・・ 米国が日本にたいして行っている行為は許しがたいもの 米を友人だとは到底思えません 日本は、非武装国でありながら中立国でもあるべきです。

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