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ディーゼル発電機のバッテリー交換
初歩的な質問で申し訳ありませんが 発電機のバッテリー ディーゼルエンジン発電機(200kva)の始動用バッテリーの交換をしようと思っています。 蓄電池間を接続する連結バーの両端にNFB(on)で構成したバイパス回路を設け、連結バーを外すし バイパス回路のNFBをoffにするという手順はどのような事故防止なのでしょうか。 バイパス回路とは直列回路なので単純に +端子→NFB→-端子で良いですか。
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指定された方法はバッテリー端子をいきなり外すと、たとえ停止状態であっても回路に微弱な電流が流れている(制御回路のバックアップ用など)場合があり、端子を外したときにスパークが発生する可能性があるためでしょう。バッテリーの状態によってはバッテリー内部やその周囲に可燃性ガス(水素ガス)がたまっている可能性があり、わずかなスパークでも引火爆発につながる可能性がありますので、念のためということでしょう。あらかじめバッテリー間を別の配線で結んでおき、バッテリーから離れた位置でスイッチを切ることにより引火の危険を避けていると思われます。単純にスイッチではなくNFBを使うのは、万一始動スイッチに触れるなどした場合に、配線の焼損による火災などを避けるためと思われます。よって、単純に配線の間にNFBをつけたものでいいかと思いますが、配線はNFBの動作電流に耐えられるものであることと、NFBの操作はバッテリーから十分に離れた位置でできることが重要でしょう。 また、作業中に工具などでバッテリー端子を短絡させないために、作業中で無い端子はカバーをしておくことをお勧めします。専用のカバーでなくてもウエスなどで覆っておくだけでも十分です。
お礼
回答ありがとうございます。遅くなりましてすみません。 参考にさせていただきます。今後もよろしくお願いします。