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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高齢猫麻酔について)

高齢猫麻酔について

このQ&Aのポイント
  • 14歳の猫を飼っています。夏頃に後ろ足の甲に黒い腫瘍ができ、手術を受けました。手術後、猫の様子が普段と変わって心配です。
  • 手術前の血液検査で腎臓肝臓の数値が少し高めだったため、麻酔の抜ける時間が遅くなる可能性があります。手術後の状態について病院に相談することを考えています。
  • 様子見している状況ですが、後遺症や何かできることがあるか心配です。アドバイスをいただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wakame300
  • ベストアンサー率70% (334/474)
回答No.2

miyu0420さんの回答とまるで異なりますが、後遺症は当たり前に存在していますし、 それは周知の事実です。 後遺症は、麻酔及び手術による発症と、治療によっても回復しえなかった症状を共 にさします。  前者について説明しますが。。。 【種類と目的】 吸入麻酔 inhalation anasthesia   初期麻酔とも言います。これが一般的ですね。   亜酸化窒素(笑気)、セボフルラン(セボフレン)、イソフルラン(フォーレン) 静脈麻酔 intravenous anesthesia   麻酔の維持を目的とします。   プロボフォール(ディプリバン、プロポフォールマルイシ その他 筋肉内麻酔 intramuscular anasthesia 腹腔内麻酔 intraperitoneal anasthesia 直腸麻酔 rectal anasthesia   ~などがあります。 麻酔自体が極めて迅速かつ慎重に行われますが、これは術中合併症(喉頭痙攣・気管支 痙攣・悪性高熱症・嚥下性肺炎・高血圧 低血圧・不整脈など)が起こりえるからです。 当然、麻酔の併発症によって心臓一時停止や呼吸不全の低酸素、血圧の急低下などがお きますので、それが原因する後遺症は、存在することになります。 これは、麻酔の深度と【術前評価】の低さにおよそ比例します。 * 術前評価=年齢、体力、アレルギーなど先天的形質・体質、病歴、心臓強度、病気   の進行度などを評価します 19790314さんのネコの場合、高齢とはいえ、腫瘍による合併症や体力の低下なども少な く、肝臓の数値もいささか高めくらいであったのなら、回復は十分期待できるかと思われ ます。 よほどいい加減なところでない限り、獣医さんは、手術の危険度に応じた説明を、飼い主 さんにされます。(万が一のこともあるので) 事前に、あれこれ言われなかったのなら、むしろ心配はあまりされなくていいかもしれま せんね。断言はしませんが。。。 腎機能の一時的低下はしかたないことでしょうし、そのための治療を、術後の安静すべき 時期に開始できません。 免疫力低下による複合感染や、薬剤性の急性肝炎・腎炎などのリスクが高くなります。 とりあえずは、様子を見ながら、慎重にことを進めると思いますので、決して疑心暗鬼に なりませんように。。。。

19790314
質問者

お礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます。 どうすればいいのか頭が混乱していたのでwakame300さんの回答を読み、 立ち止まって冷静に考える事ができました。 ご説明のおかげで、今は腎機能が一時的に低下し、じっと安静にして回復しようとしている状況だと理解できました。 wakame300さんのおっしゃるように、前向きに様子を見ながら、行動しようと思います。 有難うございますm(__)m

その他の回答 (1)

  • miyu0420
  • ベストアンサー率26% (43/164)
回答No.1

元動物看護士です。 麻酔についての説明は、先生からされましたか? 同意書を書かされる病院もあるのですが、それは、されましたか? 麻酔の量にもよるとは思うのですが、麻酔を打ってなくなる患畜さんもいらっしゃいます。 特に高齢の子にたいしては、きちんと説明する責任があるはずなのですが・・・・ 高齢の子は、特に弱っている部分(質問者様がおっしゃってるように、血液の検査で数値が、高かったりなど)が、あるので、麻酔まえには、血液検査をしてから・・というのは、きちんとされているので、問題ないと思いますが、どうしても心配でしたら、電話でも構わないので、病院の先生(手術をした)に1度ご相談してみては、いかがでしょうか? 麻酔で、後遺症が残るとか、私が知る限り聞いたことはありません。

19790314
質問者

お礼

早々に回答いただき本当にありがとうございます。 お礼が遅く申し訳ありません。。 手術前の説明は、 「麻酔をして腫瘍切除し、後日抜糸します。高齢なので、麻酔の覚めが悪いようだと一日預ります。 何か質問ありますか?」 といった感じでした。 「麻酔って高齢だし大丈夫ですかね・・?どんな麻酔なんですか?」と聞きました。 回答は「吸入麻酔で、麻酔ガスを吸入してやる方法です。子供と同じで嫌がったり暴れてたりして麻酔しないほうが危険ですから。小さい時に去勢手術でも麻酔はしたはずですから大丈夫だと思いますよ。」 といった感じでそんなに気にすることではないのかな。その時私はとらえていました。 同意書というか、住所連絡先名前を用紙に書いたのですが、それだったのかな・・。 今日病院に連絡したら見てみないと分からないとのことで夕方いってきました。 3回嘔吐したことや、麻酔の影響でこんなに元気、食欲がないのか、思い出したように部屋を歩いては、戻り、ずっと横たわって熟睡するわけでもなくボーっとして・・を繰り返すのはなんでなのか・・と症状を色々相談したのですが、「麻酔はもう完全にさめているから麻酔の影響ではなく、嘔吐の影響で体力消耗し、場合によっては腎臓に影響していることもあるので明日また検査に来るように」といわれ嘔吐止めの注射をしてきました。 なんか説明にしっくりこないので悩みに悩んだすえ、別の病院にも電話で聞いてみました。 麻酔のリスクなど詳しく教えていただき、手術前にこれをしておけば良かったと悔やみます。 「手術をした先生が一番状況を分かっているのでそこで色々相談しながら今後良い方向にしていくのが一番ですが、もし何かあれば対応できるようにカルテを準備しておきますね。」と言われました。 自分が今後どう行動していくべきか迷いますが、取り合えす明日検査にいってきます。 心配が募り、長くなってしまいました。。最後まで有難うございます。。

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