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外資系生保、個人代理店を始める事の相談。

外資系生保、個人代理店を始めるか否かの相談です。 還暦を向かえ、第二の人生の仕事として外資系生命保険会社の個人の代理店を考えています。 商品は主にガン保険です。 年金が少ないので、勿論、これからの生活の為ですが、現実には甘くない事くらいは百も承知です。 説明は聞きに行きましたが実際の経験者や現役者の体験談、盲点、苦労話、説明会では公表されない裏事情、情報等、代理店をやる、やらないの判断材料になる事をヒントで頂ければ助かります。 リアルな情報をお願いします。

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回答No.1

 ご主人の前職は何でしょうか?  この業界は国の厳しい管理下にあるので、裏事情とはいっても、特別変なものがあるわけではありません。会社にすれば売れたらいいわけですから。ただ、目に見えないモノを売るため、お客さまに納得してもらうことが非常に難しい部分が、大変な厳しさと思われています。質問者のご家庭でも保険に入るとき、いろいろ悩まれたのではありませんか?そのときの状況を思い起こしてみられたら、多少とも理解できるのではないかと思います。  ですから人の入れ替わりも激しく、補充のための求人がひきも切らないことはご存知の通り。今では店舗を構えるやり方も出てきましたが、やはり足で稼ぐ面が強いことは否めません。数にあたる必要のため車を使えばそれなりの費用もかかりますし、ほかの交通手段でも交通費はかかります。さらに暑い夏、寒い冬など身体を壊さないように自己管理もしっかりとせねばなりません。もっとも代理店ですから、毎日定刻定時に出るわけではないので、極論すれば軽い仕事を見つけてその合間に保険の販売という、いわばWワークも不可能ではありません。  説明会ではどのような説明をお聞きになったかは分かりませんが、とにかく入ることができたら(おそらく最初にリストを提供する必要がありますから)、営業の勉強をさせてもらうつもりで仕事に就くのも一考です。保険の内容は結構複雑ですから、自分で勉強することを考えれば費用がかかりません。さらに裏技っぽいですが、最初数ヶ月は給料が出るはずですから、最初数ヶ月だけ居て、その間に別の仕事を探しておくというのも急場しのぎとしてはいいかもしれません。  ただこの年令(私も58です)になると体力的にきつい所へ、さらに(個人自営としての)自己管理がくわわると非常に厳しいかと思います。仕事としては売るだけのことですが、他に雑事的なことが一気に増えますから、そこいらへんの覚悟と、奥様の支援は欠かせません。反面これからも営業は人手が要求される場ですから、営業技術を身につける場として飛び込むのもあるかと思います。  私個人(独身ですが)は今現在3つ仕事をやりくりしています。一つは日雇いで主に工場へ行って日銭を稼ぎ、その空いた時間に委託の営業。あとは全部自作のサイトを作っています。この歳になるとけっこう暇ができるもので、暇を埋めていくつもりでやっています。同時に外回り営業に慣れているわけではありませんが、他の仕事と違っていろいろな人たちに会えることを楽しみにやっています。  どんな仕事であれ、小さな楽しみを持てば、突破口が開かれると思います。  お体を壊さなような仕事を目指され、いき長く続けられるといいかと思います。

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質問者

お礼

早速のご親切で詳細に渡る御回答、まことにありがとうございました。 大変現実的で説得力がありました。 私の前職は、サ-ビス業の自営、更に前々職はメーカーの代表取締役を、それぞれ10年以上、やってきました。 更に、貴殿の.”3足のわらじ”JOBも良い意味で私もそういうタイプの人間です。 (ただし貴殿のように現実的にはできてませんが、、、) 大変理想的だと存じます。。 それぞれに目的や内容が違って、楽しみも苦しみもそれぞれでしょうが、”充実感”と言う金では買えない時間の使い方が何より贅沢ですらありましょう。。 我々の年齢では決して味わえない様な生き甲斐や達成感がそれなりにある事だとしたら、大変羨ましく見習いたいです。 私の質問の小さな興味より、貴方のライフスタイルにむしろ感激です! どうぞ、今後とも充実したライフスタイルを維持されますようお祈りします。 ご親切な回答、重ねてありがとうございました! 感謝!

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