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窓の下は石のたたきで、この妙にノッポの家の二階は絶望的に高かった。敲き土とは?
- 窓の下は石のたたきで、この妙にノッポの家の二階は絶望的に高かった。敲き土とは?
- 「窓の下は石のたたきで、この妙にノッポの家の二階は絶望的に高かった。」という一節から、敲き土とはなんですか?
- 本の文章に出てくる「敲き土」とは、窓の下にある石のたたきのことを指しています。このノッポの家の二階は非常に高いため、窓の下に敲き土があることが述べられています。
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1. (「三和土」とも書く)叩き土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間。のちにはコンクリートで固めた土間。 おっしゃる通り「たたき土」だと思いますが、普通は玄関を入った「内側」にある土間で、引用の文では「窓の下」と言うことですから、家の「外側」のようで、使い方が少しおかしいと思います。「石畳になっていて」という意味で窓の下なら土だと雨の雫で穴が出来たりするので、石を使っていたのでしょう。 2。そのせいかして = そのせいか = そのためか だと思います。
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- hakobulu
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1. 辞書によると (「三和土」とも書く)叩き土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間。のちにはコンクリートで固めた土間。 のような説明があります。 「敲き土」でも固まれば石のようになるでしょうから、そのことを指している。 と捉えることもできますし、 コンクリートで固めたものであったのかもしれません。 2. この「して」は副助詞で、 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%97%E3%81%A6&dtype=0&dname=0na&stype=1&index=08205800&pagenum=1 の、 3ー[副助]副詞・助詞などに付いて、意味・語調を強める。「一瞬に―家が倒壊した」「先生から―あんな事をする」 という用法です。 「か」も副助詞で、 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8B&dtype=0&dname=0na&stype=1&index=02709200&pagenum=21 の、 1-2 疑いの気持ちで推定する意を表す。「心なし―顔色がさえないようだ」「気のせい―彼女のひとみがぬれているように思われる」 という用法が該当します。 「そのせいかして」は、 「おそらくそのせいではないかと思うのだが」という意味の「そのせいか」を強調的に表現していることになります。
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回答ありがとうございます。
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